【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】イエローママ
【異名・別名・表記揺れ】電気椅子
【性別】女性
【身長・体重】165cm・58kg
【肌色】白【髪色】黄色【瞳色】電光走る黄色
【スリーサイズ】101/60/89
【外見・容姿】クリノリンでスカートを膨らませた豊満で包容力のある女性
【地域】アメリカ
【年代】19世紀後半~現在
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・無生物
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:C 幸運:D 宝具: B
【クラス別スキル】
気配遮断:E
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
処刑道具であるアサシンはまったく暗殺や隠密活動に向いていないし、する気もない。
じーっとしてたら気付かれない程度のスキル。
【保有スキル】
無辜の怪物:A+
イエローママ。
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
自らに付けられたあだ名のイメージから包容力のある母性溢れる女性の姿で召喚され、Bランクのスキル
専科百般(家事)の効果を発揮できる。
ガルバニズム:A
生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換できる。
また、蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。
生命活動を肉体に宿る電気で説明するガルバニズムの概念は、フロギストンやエーテルと同じく、錬金術のカテゴリーに属している。
アサシンの場合、魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、蓄積することで自らの魔力を補給し、電力を爆発的に向上させる事が可能。
魔力操作(雷):C+
自分の内にある魔力を自在に操作する力。
魔力放出(雷)、魔力防御(雷)、魔力逆流(雷)、魔力回収(雷)など...
人類が手に入れた雷電の力、その暗黒面の象徴ともいえるアサシンは宝具により電流を自在に操る。
処刑人:A+
アサシン自身が処刑器具なので処刑“人”という表現は少々違うが、
『悪』と定義される存在――罪人に対して特攻ダメージを与える力。
無辜の怪物による人間化と、プログラム的に組み込まれた「州の電気技術者」により善悪の定義づけをすることが可能。
【宝具】
『永遠なる眠りを、痺れ逝く程の抱擁を(ウェスティングハウス・エレクトロキュージョン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人
地上に降り、人の手に治まった「裁き」の具現たるアサシンの持つ常時発動型宝具。
『電気椅子』そのものであり、感電死という概念すら組み込まれたアサシンはその霊基を自在に電流に変化させ、精密に操る事が可能。
コメディ番組並の微量な電流や医療目的の電流から、相手を抱き締める程の密着距離なら瞬時に血液と臓器を沸騰させるレベルまでの超高圧電流を流す事ができる。
真名解放により電撃に"拘束"の概念が宿り、電撃に触れた相手に「椅子で固定されたような」感覚を残し敏捷と幸運をワンランクダウンさせる。
【Weapon】
電気
【解説】
電気椅子は泥酔した男性が電線に触れて即死する様子を歯科医アルフレッド・サウスウィックが目撃したことから考案され、最初の実用的な電気椅子はハロルド・P・ブラウン...トーマス・エジソンに雇われた発明家によって発明された。
交流は直流より致死的と印象付けるネガティブキャンペーンを行う為に交流を用いる電気椅子をエジソンが企画したことは余りにも有名。
ただ交流電は危険である、という最悪なネガティブキャンペーンを行うために、多くの命は失われた。
アメリカ各州に設置されている電気椅子には、ニックネームがつけられており、アラバマ州に設置されている電気椅子がイエローママである。
サーヴァントとしては「人類に齎された電気、その裁きとしての側面の具現化」という恐るべき機構として現界する筈だが...?
【人物・性格】
何故か無辜の怪物により母性溢れる女性の姿で限界した。
IHクッキングヒーターなど電子調理器具を自在に操りお料理をしたり、専門家ではないものの、囚人のカウンセリングすら可能な女子力(真)を持つ。
イメージカラー:痺れるような黄色
特技:処刑、子守り、女子力(真)
好きなもの:電流、濡れたスポンジ
嫌いなもの:停電、乾いたスポンジ
天敵:トーマス・エジソン、ニコラ・テスラ、ウィリアム・ケムラー
願い:自分が使われる事のない世界
【一人称】わたし【二人称】あなた、きみ、ちゃん付け【三人称】あの人、あの子、ちゃん付け
【因縁キャラ】
トーマス・エジソン:生みの親の一人
感電死──エレクトロキュージョン(electrocution)という言葉を生み出したのは間違いなくエジソンの狂気である。
自分の生みの親の一人であるので無下にはしないが、正直動物殺しはどうかと思っている。
【コメント】
歌おう!感電するほどの喜びを!
最終更新:2020年03月28日 20:56