タム・リン

【元ネタ】スコットランドの伝承
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】タム・リン
【性別】男性
【身長・体重】181cm・71kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【固有スキル】
精霊の加護:C
 精霊からの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。

透化:C
 精神面への干渉を無効化する精神防御。
 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、
 武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。

魅了:D
 異性を惹きつける見目の美しさ。
 タム・リンと対峙した女性は彼に対し、強烈な恋愛感情を懐く。
 相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。

【宝具】
『純奪の妖薔薇(ローザ・カーターホフ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
 妖精の女王より与えられた、妖精郷の秘術によって鍛えられた、妖精の宿る槍。
 穂先には、目に見えないサイズの薔薇の種子が付着しており、
 相手に傷を与えた際、傷口に種子が残る。
 種子は、傷口から魔力を吸収し、際限なく成長してゆく。
 さらに、種子に自身の魔力を与えることで、一輪の薔薇の花を生み出す。
 その薔薇を持つ者は、薔薇を手折ることによって、タム・リンを一度だけ召喚することができる。

【解説】
スコットランドの伝説にある妖精騎士。
妖精の宮廷に属するカーターホフの森の番で、昼は番をし、夜は妖精の国に暮らす。
元はその地に住む人間だったが、9歳のときに妖精の女王に見初められ、妖精達に攫われて以来、妖精として暮らすことになったという。
森に迷い込んできた乙女がバラの花を手折ると現れ、その貞淑を奪っていく。
しかしある時、森に迷い込んだ人間の女王ジャネットの愛と助力によって、ハロウィンの晩に人間の世界へ帰還する。
最終更新:2016年09月23日 13:13