マナス

【元ネタ】キルギス英雄叙事詩
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】マナス・バートゥル
【性別】男性
【身長・体重】356cm・649kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以てしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A
 騎乗の才能。
 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻獣・神獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
カリスマ:B
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一部族の指導者としてはBランクは破格といえる。

恐怖の相貌:B
 最も獰猛だといわれる獣にすら、恐怖を与える相貌。
 マナスと対峙したものは、彼に対する強烈な威圧感を懐く。
 精神防御で抵抗可能。

精霊の加護:A+
 勇者の友にして守護者たる四十チルテンによる加護。危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる。
 また、戦闘時に行うすべての判定に有利な補正が与えられる。

千里眼:C
 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
 さらに高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。

勇猛:A+
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【宝具】
『斬り放つ赫滅(アチャルバルス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
 数多の生命を犠牲とし、幾つもの湖を干上がらせ、竜の毒によって鍛えられた魔剣。
 濃密な“滅び”の概念を内包しており、この宝具による攻撃のダメージ判定にボーナスを与える。
 さらに、真名解放と共に刀身が伸び(レンジ:1~70に変更)、“滅び”の概念が視覚できるまでになる。
 この状態の「斬り放つ赫滅」による攻撃は、相手にとって最もダメージ量が多い(=死・滅びに近い)攻撃となる。
 すなわち、草木を断てば燃え上がり、人を斬れば首が飛ぶ。
 強力な加護を持っていない限り、サーヴァントにとっては生前の死因を再現し得る、“英雄殺し”ともいえる宝具である。

『定め穿つ白砲(アクケルテ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:4~99 最大捕捉:1人
 鋼鉄の銃身とダマスカス鋼の銃口を持つ銃。照星は恐怖の的、弾丸は死と謳われる。
 マナスの魔力を弾丸に込めて放ち、魔力量によっては巨砲と同等の破壊力さえ生み出す。
 放たれた弾丸はマナスの視線を追って疾駆する為、標的がマナスの視界外に出ない限り、必中が約束される。
 万一、視界の外に逃れた場合でもマナスが再び視界内に捉えるか、あるいは別の対象を狙い定めた場合、再び視線を追い始める。
 また、この銃による攻撃は、特別に勇猛スキルによる格闘ダメージの向上が適用されるものとする。

『煌めく祥風(アククラ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 マナスの戦闘用の愛馬が宝具となったもの。
 蝋燭のように周囲を照らす耳を持ち、その体躯は鼻の穴に人が四つんばいで入れる程という。
 この宝具に騎乗して撤退する場合、マナスと同乗者を捕捉できない。
 これは、Aランクの仕切り直しスキルとして扱われる。
 また、明度による視覚補正を無効化する効果を持つ。

【Weapon】
『名槍スィルナイザ』
 マナスが愛用した名槍。
 一刺しで敵を殺し、穂先を掴めば指が千切れ落ちるといわれる。

『無銘・防具』
 マナスがその妻カヌィケイから贈られた武具の一つ。
 矢や銃弾を通さないとされる。

【解説】
 キルギスの英雄叙事詩の主人公。この叙事詩が成立したのは、9世紀頃とも、15世紀以降ともいわれる。
 生まれた時、頭にマホメットのM、聖者(ヌーン)のN、獅子(シーン)のSがあり、そこからマナスと命名された。
 幼少の頃はガキ大将になるどころか、幾つかの戦争に子供ながらに槍を持って参戦して相手の軍勢を撃退するなど、その力の片鱗を見せつける。
 これに感服したキルギス人は、領土の周囲が敵だらけである事もあり、マナスをハーン(君主)とする。
 以後、マナス率いるキルギスは周囲の部族を次々に屈服させて結集し、拡大していく。
 その途中、マナスは後に親友・義兄弟となる魔法使い、アルマムベトと出会ったり、竜をふん捕まえたりしている。
 後にマナスに反感を持つ他のハーンが結束して反乱を起こした時には、自ら敵陣に乗り込んで屈服させ、
 さらにはその軍勢をそのまま率いてクィタイ人と戦争し、相手の国を占領したという。
 この英雄叙事詩にはマナスの死後、マナスの子孫の活躍についても謳われている。
最終更新:2016年09月23日 13:25