【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】バーソロミュー・ロバーツ
【性別】男性
【身長・体重】190cm・81kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:C+
騎乗の才能。幻想種を除き、大抵の乗り物を人並み以上に乗りこなせる。
更に船舶を乗りこなす際、有利な補正が掛かる。
【固有スキル】
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、海賊のリーダーとしては破格の人望である。
単独行動:D
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。
【宝具】
『最終海賊宣告(ハウス・オブ・ローズ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:5~90 最大乗員:500人
バーソロミューの率いた海賊船団。
海辺で真名を開放することによって、海を触媒として、
海賊船ロイヤル・フォーチュンを旗艦とした、20隻に及ぶ海賊船団を召喚する。
召喚された海賊船は、海上に限り高速で移動しながら、
船に備えられた大砲による支援攻撃ができる。
船上には、バーソロミューの部下である無数の幽霊船員が控えており、
バーソロミューの指揮によって乗り込んできた者に襲いかかる。
この宝具は、一隻破壊されても、ロイヤル・フォーチュンが破壊されない限り、
バーソロミューの任意で、再び召喚される。
【解説】
その生涯において合計400隻・5千万ポンドに及ぶ船舶を略奪したと言われ、18世紀前半までの「大航海時代」最後にして最大の海賊とされる。ブラック・バートの異名で知られる。
1719年6月、三等航海士として乗り組んでいたイギリス奴隷船「プリンス」号が西アフリカ沖で同じウェールズ出身の海賊ハウエル・デイヴィスに捕獲されたとき、バーソロミューは手下に加わることを申し出た。
バーソロミューがデイヴィスの手下となって2ヶ月ほど後、当時ポルトガル領であったプリンシペ攻撃の際、計略敗れたデイヴィスが駐留軍との戦闘で戦死した。残った乗組員は仲間となって間も無く有能さを見せていたロバーツを新たな船長として擁立、早速プリンシペを略奪した。
当時の殖民都市は要塞などで武装されており手練れの海賊でも容易には略奪できなかったが、バーソロミューはそれを最初の活動として成功させ、自身の伝説の幕を開けた。
バーソロミューの活動については細かなことはあまり伝わっていない。ブラジル沖やギニア沿岸で主にポルトガル船を襲いカリブ海にも姿を現した形跡があるが、その内容は「大砲42門搭載のフランス軍艦1隻を含む16隻を4日間で捕獲した」とか「1隻のスループ船(小型快速帆船)で20隻以上を捕獲した」など、伝説と呼ばざるを得ない話ばかりである。
一説には、バーソロミューは「The House of Lords」と称する大小20隻に及ぶ大海賊船団を率いており、大西洋横断航路を一時的に麻痺させたとも言われている。
1722年2月10日、チャロナー・オウグル艦長のイギリス軍艦「HMSスワロー」はギニア湾のロペス岬沖でバーソロミューの船「ロイヤル・フォーチュン」を発見した。オウグルはそれがバーソロミューの船だと知ると一計を案じフランス国旗を掲げて商船を装いつつ接近したが、バーソロミューの手下で元イギリス海軍兵の男が相手をイギリス軍艦であると見抜いてしまう。しかし海賊たちは前夜から強奪した酒に酔っている者が大部分で、逃走を図るももたつく間にスワローに射程内への接近を許してしまった。
やむなく砲撃戦を開始したバーソロミューだが、何度目かの砲撃の応酬が止んだとき海賊たちが目にしたものは砲台のそばに血まみれで横たわる彼の姿であった。スワローが発射したブドウ弾が喉を貫通しており、ほぼ即死であったという。激しい戦いが続く中、海賊たちは彼の遺言通り、バーソロミューの遺体に重しを付けて海へと投げ込んだ。海賊たちはその後も抵抗を続けたが、カリスマ的船長亡き後では捕縛されるのも時間の問題であった。
最終更新:2016年09月23日 13:58