【元ネタ】ハワイ神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ナナウエ
【性別】男性
【身長・体重】177cm・69kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷D 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:D
筋力と耐久のパラメーターをランクアップさせるが、
言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
【固有スキル】
異形:B
背中に鮫の口がある異形の姿。
鮫の牙による攻撃能力を得ている。
完全な鮫の姿になる事も可能である。
仕切り直し:C
戦闘から離脱する能力。
また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。
自己改造:B
自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
一定以上の魂を食らうと、狂化スキルが1ランクアップする。
神性:E
神霊適性を持つが、退化してしまっている。
英霊自身の魔物、魔獣としてのランクが上がる度に減少していく。
水棲:C
水の抵抗を受けずに活動できる。
水中に身体を浸している間、魔力と幸運を除く全てのステータスが1ランクアップする。
【宝具】
『自己封印・肉食禁忌(ブレーカー・カモホアリイ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
背中にある異形の口を封印する宝具。
この宝具を使用している間、ナナウエは狂化を含む全てのスキルを失っているものとして扱う。
宝具解除はナナウエ自身の意思のほか、肉食を行うと強制的に解除される。
【解説】
ハワイ神話に登場する半神。鮫の神カモホアリイと人間の女性との間に生まれる。
生まれながらに背中に大きな穴が開いており、成長と共に穴には鋭い歯が生え始め、ついには鮫の口となった。
カモホアリイは「ナナウエには決して肉を食べさせないように」と家族に言い含めて旅に出るが、ナナウエの祖父は彼に肉を食べさせてしまう。
肉の味を知ったナナウエは鮫に変身して村人を襲っては食べるようになってしまった。
この為、正体が露見したときには殺されそうになるが、危ういところで他の島へと逃げ出す事に成功する。
新たに流れ着いた島でも同様に村人を殺しては食べ、正体が露見すれば他の島へと逃げるという事を繰り返していたが、
とある島で遂に捕まり、殺されて村人たちに食べられてしまうのだった。
最終更新:2016年09月23日 17:26