シャルルマーニュ

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】カール大帝
【性別】男性
【身長・体重】195cm・111kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A(B)
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではカール大帝に傷をつけられない。
 聖遺物の加護によってランクアップしている。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
カリスマ:A
 大軍団を指揮する天性の才能。
 Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。

皇帝特権:D(B)
 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
 カール大帝自身が、自ら学び習得する事を良しとする事からランクダウン。

星の開拓者:A
 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
 難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
 カール大帝が行う判定がクリティカルした場合、その判定の難易度・達成値に関わらず、自動成功となる。
 この効果は、同ランク以下の難易度を持つ判定にのみ有効。

【宝具】
『歓喜すべき聖堂の剣(ジョワユース)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
 父王ピピンからフランク王位と共に継承した剣。権威の象徴。
 黄金造りの柄の中に、聖槍の穂先が収められている。
 その為、聖槍の持つ“癒し”の能力と不治の傷を与える“災いの一撃”の力を限定的ながら使用可能。
 普段は自身に“癒し”の力を、敵に“災いの一撃”の力を用いている。

『尊厳者の王冠(コーローナ・フェッレア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 カール大帝がランゴバルト王として即位する際に使用した鉄の王冠。
 この宝具を被っている間、物理・魔法を問わず、あらゆる攻撃に対する回避・防御判定に有利な補正を得る。
 また、全ての精神干渉とバッドステータスを無効化する。
 真名を解放する事により、周囲(レンジ:0~10)に存在する任意の対象にも同じ効果を与える事ができる。
 なお、構成材の一つである聖釘自体が魔力を生み出す機能を有する為、この宝具の能力使用や真名解放には魔力消費が不要となる。

【解説】
 フランク王国国王。ローマ教皇から戴冠を受け、西ローマ帝国皇帝を自称した。
 生涯の大半を軍事遠征による征服行に費やし、西欧世界のほぼ大半を支配した。
 これにより、ゲルマン民族大移動以来の混乱状態にあった西欧世界は安定を取り戻したのである。
 カール大帝の帝国は、現在の西ヨーロッパの基盤ともなっており、現在のEU(欧州連合)は“カールの帝国の再来”ともいわれる。
 また、政治に巧みにキリスト教を取り入れ、イベリア半島のイスラム教徒とも戦った事から、
 イスラム文化圏を退けたキリスト教の守護者ともされている。
最終更新:2016年09月23日 20:21