【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】天久院
【性別】女性
【身長・体重】155cm・48kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A 耐久E 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【固有スキル】
勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
追撃:D
離脱行動を行う相手の動きを阻害する。
相手が離脱しきる前に、一度だけ攻撃判定を得られる。
【宝具】
『轟拳、打貫けぬものなし』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
二尾の大化け猫の頭を殴り潰したという逸話の具現。
天久院の両腕自体がCランクの宝具として扱われ、攻撃の際、
自身の筋力を倍増させることによって、瞬間的に攻撃力を上昇させる。
ただし、握り締めや、押し倒しなどの継続した攻撃の場合には、
攻撃を加えている時間が長引くほど効果が低減してゆく。
また、武器を手にした場合は、武器が腕の延長として扱われ、
この効果が、武器へと移行する。
【Weapon】
『無銘・大薙刀』
狼藉者を斬り殺した際に使用した薙刀。
【解説】
池田輝政の妹は、怪力と勇猛さで有名であった。
輝政が三河吉田城主だったときの事。場内に乱心者が出て、多数の人を殺害したあげく彼女の元にも斬り込んで来た。
このとき彼女は鉢巻をし袴の裾を高くからげ、大長刀を手にし、乱心物の前に立ちはだかった。
そのあまりの迫力に乱心物はおびえ、逃げ出した。が、姫はこれを追いかけ、大長刀を車輪のように振り回すと、この男の体は、ばらばらになったという。
又ある時の事
吉田城内に化け物が出て、下女をさらっていく、と言う事件が起きた。
下女の生々しい骨なども見つかり、「化け物は外から来るのではなく、この城の中に紛れ込んでいるのだ」と、皆、恐れおののいた。
そこで姫は考えた。
ある夜、怪物がよく現れるという場所で、下女の衣装を頭からかぶり、寝たふりをした。
しばらくすると、そこに、小ちくと言う名の下女が現れた。が、様子がおかしい。
まるで馬のように、しきりに鼻を鳴らし息を吐く。姫がそっと見上げようとすると―――
その瞬間、小ちくの相貌が一変、目が光り口は耳まで裂け、姫に飛び掛ると衣装に包み込んで口にくわえ、外に駆け出そうとした!
が、姫は腕を伸ばし、化け物の頭をぐっと掴むと、そのままみしみしと押し伏せ、化け物が牛のように咆哮するのも構わず、拳骨を握り、この物の怪の頭を、殴り潰した。
死んだ怪物を見てみるとそれは、尾が二股に裂けた、体長1メートル半ほどの大猫であったと言う。
この姫、落飾後の法名、天久院として、その名が伝わる。
最終更新:2016年09月23日 22:12