シトナイ

【元ネタ】アイヌ民族伝承
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】シトナイ
【性別】女性
【身長・体重】150cm・39kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力D 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:A
 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。

【固有スキル】
直感:C
 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
 敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。

単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

【宝具】
『月吼猟犬(セタ・トケ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:1人
 大蛇退治に向かう際、父より与えられた猟犬。
 元々は狼神(ホルケウカムイ)であり、崇めたてられていた。
 敵の弱点を自動的に察知し、命中するまで延々と追尾し続ける。
 相手が攻撃を回避するたびに速度が強化され、命中するまで際限なく上昇する。
 必ず弱点に食らいつき、そのまま離れずに喰らい続けるため、
 相手に継続的に大ダメージを与えることができる。
 その牙は凄まじく強靭で、竜種の肉体であっても容易く噛み貫けるほどである。

【Weapon】
『無銘・小刀』
 父より貸し与えられた、切れ味の鋭い小刀。

【解説】
ある集落の山に白竜が住み着いた。初めは獣肉を捧げる事で満足していた白竜だが
ある晩、集長の夢に現れ14~6才の処女を食わせろと言ってきた
それから毎年くじ引きで村の少女たちを捧げ事になる。それから9年後
美しく成長した集長の娘シトナイは自ら自分が行くと言い出す
止める集長に飼い犬と小刀(マキリ)を借りると、ある満月の晩山へ向かう
白竜は体長25m胴回り5mに達する巨大な竜で騙されたと見るやシトナイに襲いかかる
初撃を避けるとシトナイは犬に命じ竜の喉笛に食らいつかせ、自分も短刀で立ち向かう
激闘は明け方まで続き、遂に白竜を仕留める事に成功した
最終更新:2016年09月24日 12:14