母里友信

【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】母里友信(もりとものぶ)
【性別】男性
【身長・体重】182cm・75kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

【固有スキル】
勇猛:B
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【宝具】
『日本号(にほんごう)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
 福島正則から呑み取った大身槍。
 天下三名槍の一つに数えられる、究極の大身槍とまで称えられる名槍。
 槍としての機能を極限まで昇華した、まさしく槍の『究極』であり、
 全ての攻撃が必ずクリティカル扱いとなり、ダメージが最大値で固定される。
 しかし、あくまでも槍としての範疇を超えるものではないため、
 威力と命中率は担い手の技量に左右される。

【解説】
黒田氏家臣で黒田考高その子黒田長政に仕えた。
黒田八虎という、黒田家の精鋭中の精鋭の一人であり、生涯に76という家中随一の首級をあげた。
通称は太兵衛。
酒豪であり、母里太兵衛の名で「黒田節」に謡われる名槍「日本号」を福島正則から呑み取った逸話で有名。
「日本号」は、本田忠勝の蜻蛉切と同じ天下三名槍の一つ。
使者として出向いた先で酒席に誘われたが、使者であるためにこれを固辞した。
しかし、相手に黒田武士をバカにされ、ついに挑戦を受けて見事勝利したという。
無分別で向こう見ず、わがままな性格だったが、主君への忠義は厚い人物。
最終更新:2016年09月24日 12:16