フランシスコ・ピサロ

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】フランシスコ・ピサロ
【性別】男性
【身長・体重】181cm・75kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:D
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【固有スキル】
カリスマ:D
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。

黄金律:A
 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 大富豪でもやっていける金ピカぶり。一生金には困らない。

【宝具】
『踏み躙る簒奪の記録(パラ・コンキスタ・レ・インカ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 征服者(コンキスタドール)の成す征服の道程。
 大帝国を滅ぼした、進軍と共に兵力を増す自活する侵略の力。
 ピサロによって死を迎えた者の怨念は死霊と化し、
 霊体として周囲に漂っており、これに魔力を与え実体化させて使役する。
 第三者に殺害された者の怨念も自身の軍勢に組み込めるが、
 これらの死霊は、自身の加害者に対してのみ魔力が尽きるまで復活する。
 霊体状態の死霊から魔力を簒奪することも可能。その場合死霊は消滅する。

【Weapon】
『無銘・サーベル』
 何の変哲もない軍刀。

【解説】
 フランシスコ・ピサロ・ゴンザレス。
 征服者(コンキスタドール)の一人。インカ帝国を滅ぼした男。
 スペイン下級貴族の私生児で、インカ征服には異母弟等が傘下にいた。
 バルボアのパナマ遠征に同行した後は、冒険家のアルマグロと南米を探索。
 インカ帝国を発見すると帰郷し、カルロス1世からペルー支配の許可を得る。
 わずかな手勢から、帝国から独立しようとする勢力を同盟下に置き侵略を続け、
 インカ皇帝を人質に莫大な財宝を得た後は、皇帝を処刑しクスコに無血入城。
 天然痘の流行により弱体化していた帝国を完膚無きまでに粉砕するも、
 クスコの領有等をめぐる内乱でアルマグロを処刑した後に、その息子に暗殺された。

 リマ市はクスコ制圧後ピサロ達が新首都として開いた街である。
 建都400周年にスペインからピサロの像を送られるが、反対に会い撤去された。
最終更新:2016年09月24日 12:53