エルナン・コルテス

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】エルナン・コルテス
【性別】男性
【身長・体重】174cm・88kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷E 魔力D 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

騎乗:D
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【固有スキル】
直感:D
 戦闘時、つねに自身にとって有利な展開を”感じ取る”能力。
 攻撃をある程度は予見することができる。

黄金律:A
 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 大富豪でもやっていける金ピカぶり。一生金には困らない。

【宝具】
『返還帝国の偽神(ヴォルベ・ア・ケッサルコアキ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 その名は“白き神”ケツァルコアトル。
 神としてのコルテスに“返還”された、アステカ帝国の具現化でもある。
 レンジ内における、宝具を含むあらゆる加護や祝福、聖性を支配し、
 付与者や信奉対象を自身に置き換えることで、自在に破棄や簒奪が可能。
 その本質は支配者を己に変換する能力であり、所有者の手に無いならば、
 他者の宝具ですら正当な支配者として簒奪、また使用を可能にする。
 特にアステカ文明由来の能力などは、ほぼ無条件で収奪を行える。

【Weapon】
『無銘・馬』
 何の変哲もない軍馬。
 アステカの民は騎兵を神と仰いだ。

【解説】
 エルナン・コルテス・デ・モンロイ・イ・ピサロ。初代バジェ・デ・オアハカ侯爵。
 征服者(コンキスタドール)の一人。アステカ帝国を滅ぼした男。
 スペインの下級貴族の出で、元は法律家を目指していた。本業は探検家。
 キューバ遠征に参加するも、キューバ提督ディエゴ・ベラスケスと対立し、
 手勢を率いてメキシコ湾に到達。アステカと対立していたトラスカラと同盟を結ぶ。
 アステカでは白い神ケツァルコアトルの化身とされ「国を返します」と好待遇を受けるが、
 貴族の批判を受けた王が掌を返したため引き返し、キューバ提督軍を破って傘下に収める。
 帰還し、人身御供を禁じたため反乱を起こされるも、後に5万の軍勢でテノチティトランを陥落。
 アステカ文明を完膚なきまでに破壊し尽くし、黄金の略奪と原住民の大虐殺を行った。
 曰く、「餓えた豚のように黄金を欲した」という。
最終更新:2016年09月24日 12:53