宮本武蔵

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】宮本武蔵
【性別】男性
【身長・体重】185m・76kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力E 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:D
 サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。

【固有スキル】
心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

専科百般:B
 多重人格の恣意的な切り替えによる専門スキルの使い分け。あるいは、多方面に発揮される天性の才能。
 戦術、学術、隠密術、暗殺術、詐術、話術、その他総数32種類に及ぶ専業スキルについて、Dクラス以上の習熟度を発揮できる。

蔵知の司書:C
 多重人格による記憶の分散処理。
 LUC判定に成功すると、過去に知覚した知識、情報を、
 たとえ認識していなかった場合でも明確に記憶に再現できる。

透化:B+
 明鏡止水。精神面への干渉を無効化する精神防御。
 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、
 武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。

【宝具】
『二天を以て一と成す(われらともにてんをいだく)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 謎が多く、あまりに多芸な彼の剣豪は、二人以上いたのではないか――という、人々が抱く幻想の具現化。英霊・宮本武蔵の再構成。
 英霊の座に群体として存在する、複数の宮本武蔵。サーヴァントとしての召喚に応じるのは彼らの内の一人だが、その全員が共有する宝具。
 その能力は、現界した一人の宮本武蔵を核としての、他の宮本武蔵全ての召喚。
 現界した時点での“彼”は英霊未満の亡霊に過ぎないが、召喚と同時に発動するこの宝具の能力により、“彼ら”は英霊に昇華される。
 この効果によって、武芸者であると同時に芸術家、野蛮な求道者にして理知的な俗物といった、多くの顔を持つ宮本武蔵の現界が完了する。

【Weapon】
『無銘・刀』
 宮本武蔵が振るう二振りの刀。
 右手に大太刀、左手に小太刀を持つ。

【解説】
 戦国時代末期から江戸時代初期にかけて生きた剣豪。芸術家としても知られる。
 二刀兵法・二天一流の流祖であり、晩年にはその理念を五輪書に著した。
 60回余の勝負を行いながらもその全てに勝利したといわれ、天下無双と謳われる。
 諸史料の整合性に難があり、出自に謎が多い事や、非常に多芸である事から、「宮本武蔵は複数人存在した」という説もある。

 ……この宮本武蔵は、そんな「数多の宮本武蔵」の内の一人である。
 玄信と名乗った武芸者、二天と名乗った芸術家、あるいは他の誰か。
 彼らはそれぞれ確固とした一人の人物として生涯を送ったが、人々の幻想の名の下に、宮本武蔵という枠に押し込まれている。
 その在り方は、奇しくも宮本武蔵の好敵手たる佐々木小次郎――その殻を被った“巌流、無名”に酷似している。
最終更新:2016年09月24日 13:02