アットウィキロゴ

ドブルィニャ・ニキーティチ

【元ネタ】『ブィリーナ』
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ドブルィニャ・ニキーティチ
【性別】男性
【身長・体重】183cm・80kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:A+
 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
 ただし、竜種は該当しない。

【固有スキル】
神託:C
 神のお告げにより、その状況での適切な判断ができるようになる。
 ランクCの場合、重要な局面といえるような状況でしか、効果を発揮しない。

心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

勇猛:A
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

【宝具】
『破竜の魔鞭(ヴラディ・ズメイ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~3 最大捕捉:1人
 母から授かった魔法の鞭。
 その魔鞭の一撃は、打った場所ではなく敵の負傷自体にダメージを与える。
 攻撃対象の負っている傷に同時・同等の攻撃を加える為、
 負傷数が累積する長期戦に至っては、一撃必殺の攻撃にもなりうる宝具。
 自らが負わせたものならば、完治した古傷に対しても攻撃が可能。
 通常のダメージ量は宝具にあるまじき低さだが、
 攻撃自体の特異性から、対生物攻撃として破格の威力を持つに至る。

『竜踏馬蹄(ブルーシカ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:10人
 祖父の馬による踏みつけ。
 悪竜ゴルィニシチェの子竜を踏みしだいた蹂躙。
 攻撃を対象と共振させ、表層を無視してダメージを内部に送り込む。
 大半の防御を無視してダメージを与えられるが、
 蹄直下に対象を補足しなければ発動しない、踏み躙りの宝具。

『汚濁祓う宣教の槍(バプティスム・オブ・キエフ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:200人
 神託を受けた槍。馬上で揮われた槍でもある。
 槍を大地に突き刺すことで、槍の聖性は土地に染み渡り、周囲を聖域に変える。
 悪竜の乾かぬ血による足止めの呪いを解いた解呪の奇跡である。

【解説】
 ロシア叙事詩『ブィリーナ』に登場する英雄。
 かのイリヤー・ムウロメツに次ぐ第2の勇士と称され、温厚で頭も良いが、戦場での勇猛さは群を抜く。
 イリヤーにしてもそうだが、ドブルイニャ、ニキーチッチ、ニキーチチ、など日本語表記が安定しない。
 三頭十二尾の龍・ゴルィニシチェを神託も受けつつ3日の激闘の果てに殺し、姫を救うが、
 彼は農民出身だったので助けた姫とは結婚できず、その姫はアリョーシャと結ばれ、
 ドブルィニャ自身は代わりにナスターシアと結婚した。
 が、ある長旅の最中、妻にアリョーシャが「ドブルィニャは戦死した」と言って言いよったため、
 再婚しそうになったところに怒り心頭で戻ってきて、アリョーシャを半殺しにした。
 ちなみに怒ったのは、戦死者呼ばわりされた不名誉に対してである。
 彼の竜殺しの逸話は、キリスト教の広まりへの抵抗を表しているともされている。

 なお、大英雄イリヤー、勇猛のドブルィニャ、知略のアリョーシャ、がキエフ勇士の中でも突出した三人。
 しかし後者の二人ですら2つぐらいの逸話しか持たないのに対してイリヤー圧倒的杉ワロタ。
最終更新:2016年09月25日 17:50