【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】北条時宗
【性別】男性
【身長・体重】162cm・52kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
驀直進前:EX
一度目標を定めた後、それに向かって進む強固な意思。
発動すると、目的を果たすまでの間、EXランクの狂化スキルを獲得。
パラメータがランクアップするが、目的が果たされるまで思考が固定される。
このスキルは一度しか使用できず、狂化も目的達成と同時に解除される。
戦略:B
外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
権力統制、国防強化、外交、諜報、加持祈祷――
時宗はあらゆる手段を尽くしてモンゴルの大軍に対する反抗体制を整えた。
【宝具】
『鬼丸国綱(おにまるくにつな)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
北条執権に代々伝わる名刀。
周囲の“魔”を感知する能力に加え“魔”に属する者に与えるダメージを2倍にして計上する。
また、誰にも装備されていない状況で魔の存在を感知した場合、ひとりでに動き出し、対象に対して襲いかかる。
『常世敷浪・東瀛神風(とこよしきなみ・とうえいかみかぜ)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:20~99 最大捕捉:1000人
モンゴル軍を壊滅させる一因となった神風と、海と常世国(≒冥界)の同一視がミックスされた宝具。
海上の一定範囲を一時的に暴風雨や波涛で荒れ狂い、時間の流れさえも異なる冥界へと変える。
冥界からの脱出は困難だが、仮に脱出できても『世界からの修正』により時間の流れが修正され、
冥界で過ごした時間の数万倍分もの時間経過が脱出した者を襲う。
老化・経年劣化・魔力消費――時間経過で“終わり”を迎えるモノに対する特攻宝具。
【解説】
鎌倉幕府第8代執権。
幕府を統括する事実上の指導者として二度の元寇に対処した。
18歳で執権となった時宗は、すぐにある難題に直面することとなった。
ユーラシア大陸に覇を唱える大帝国モンゴルの使節にどう対応するか、という問題である。
返答の引き伸ばしを続けていた鎌倉幕府ではあったが、モンゴル側が武力侵攻を匂わせると
(ただし当初からモンゴルの皇帝クビライは日本征服の意図があったという)対応を協議しつつ開戦に備えて準備を進めた。
モンゴル軍が高麗軍と共同で日本を襲撃したのは1274年のことである。
暴虐の限りを尽くす敵軍に対し、日本軍は博多に防衛線を敷いて応戦。
少弐景資をはじめとする武士たちの奮闘により撃退に成功する。
以後、時宗は補佐する者たちと共に、次の戦争に備えて挙国一致の体制を築き上げるべく尽力する。
降伏を進める使節の処刑、防衛戦力の拡充、上陸を阻む長大な石塁の構築、幕府の支配権の強化――
これらの準備が実を結び、1281年に行われたモンゴル軍・高麗連合軍の再侵略を、日本軍は跳ね除けることに成功した。
モンゴル・高麗連合軍は当時の世界で最大規模の艦隊で、その兵力は水夫を除いても14~16万という大軍であったが、
生還できた者の数は全軍の1~4割程度だったという。
かくして時宗は二度の国難を凌いだが、その代償は鎌倉幕府に重くのしかかった。
外国軍からの防戦であったために武士に対して十分な恩賞を支払うことができず、幕府は財政難に陥る。
さらにモンゴルという外患が未だに侵略の意図を見せていたことから、国防費を削ることもできなかった。
かくて鎌倉幕府は求心力を低下させていき、積み重なった諸問題は時宗の死後も引き継がれていくこととなる。
政治家としての時宗は、意向に反するならば肉親や一族であろうと容赦なく処断する非情な人物であったが、
その成果は幕府の集権化、全体的な国家組織への発展へと繋がった。
また、政治家としての非情さを見せる一方、禅宗に深く帰依し家族に対して温情を見せる一面もあった。
【コメント】
Civ6に日本の指導者として参戦した記念。
最終更新:2016年09月27日 18:49