【元ネタ】義経伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】源義経
【性別】男性
【身長・体重】153cm・47kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
【宝具】
『薄緑(うすみどり)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
一ノ谷出征の折り献上された源氏重代の名刀。
膝丸、蜘蛛切、吠丸から『薄緑』と名を改めた、義経の勝利の象徴。
源氏一族積年の妄執を帯びたこの刀を所持する限り、幸運を用いた判定は強制的に成功する。
効果は刀が義経の手から離れることで反転し、幸運を用いた判定を強制的に失敗させる。
【Weapon】
『今剣』
源義経が自刃に用いた守り刀。
三条小鍛冶宗近作、6寸5分の短刀である。
【解説】
平安時代末期の武将。源九郎判官義経。牛若丸。遮那王。
源平合戦における著名な英雄で、その悲劇的生涯は「判官贔屓」の由来となった。
鞍馬天狗から剣術や兵法を伝授され、鬼一法眼からは六韜を学んだという。
弁慶を降した五条大橋、武芸・兵法に卓越したという評、「八艘飛び」などの逸話が残るが、
弓流しの逸話や甲冑の大きさから見えるように、小柄で非力との考察もできる。
当時の禁手をためらいなく破る軍略の持ち主で、「鵯越」をはじめとする革新的な戦法を取り、
その軍才と求心力が頼朝による粛清を招いたというのは一般認識として存在する。
非業の死を遂げた人物によくあるように“落ち延びた”という伝説が残り、
北方に逃げ延びたとされたり、噴飯物ながら「義経=ジンギスカン説」は特に有名である。
今持って多くの伝説が語られる、人気の高い英雄の一人。
最終更新:2016年09月27日 19:10