【元ネタ】与那国伝承
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】サンアイ・イソバ
【性別】女性
【身長・体重】232cm・165kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
怪力:D
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
祈願:B
神や精霊などへの嘆願という原始宗教系の魔術体系。
祈祷者の願いに霊的存在が答えることで、様々な奇跡を行使する。
カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小島の酋長としてはDランクで十分と言える。
勇猛:C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【宝具】
『比倫無きや我が愛護(ドナン・ヌ・イソバアブ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:3~5 最大捕捉:30人
海賊を打ち倒した黒檀の九尺棒。
与那国島を守った伝説自体が概念として宿った庇護の武器。
防衛戦におけるステータスを向上させ、敵の攻撃を引き寄せる効果を持つ。
【Weapon】
『無銘・刀』
退治した海賊から奪った
日本刀。
使い込まれた数打ちで、大した切れ味は持たない。
【解説】
怪力無双の女傑として知られる、与那国島の伝説的女酋長。
牛が通れる岩の割れ目を、横にならなければ通り抜けられなかった巨体の持ち主。
当時、男女比1:6という状況故に行われていた間引きをやめさせ、
知謀も駆使しながら四人の兄弟と共に島を治め、“主なき島”の酋長となり海賊を打ち破った。
琉球王府による征服に対抗して、これを撃破したという記録で歴史に現れ、
巫女的な性格を持った女王だったと伝承は記す。
四つの乳房を有した等の伝説や、敵の調伏祈祷を行ったという地が伝えられる。
最終更新:2016年09月27日 19:12