【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】ムーンセルの聖杯戦争のとある参加者
【真名】ニール・アームストロング
【性別】男性
【身長・体重】180cm・77kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:C+
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせる。
特に航空機などの操縦に関して有利な補正を得る。
【固有スキル】
環境適応:A+
宇宙飛行士として過酷な訓練に耐え、宇宙という極限環境から生還した事によって獲得したスキル。
周囲の環境による判定へのペナルティを無効化する。
たとえ、周囲が地球環境化(テラフォーミング)されたとしても、重力負荷を引き起こす事はない。
星の開拓者:EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
【宝具】
『偉大なる飛躍(ワン・スモール・ステップ・フォア・“ア”・マン)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
神秘の象徴である月を科学が踏み締めた逸話の具現。神秘に対する科学の勝利の象徴。
魔術や超自然現象から神秘性を剥奪し、単なる物理現象にまで貶める事ができる。
これによって物理現象を発生させない純粋な神秘は完全に解体される他、魔力に由来する攻撃のダメージを極度に減少させる。
また、月は狂気の象徴ともされてきた事から、精神干渉に関しては完全にシャットアウトできる。
自動発動ではなく任意発動の宝具であり、効果の対象はアームストロングが任意に選択可能。
【Weapon】
『アポロ11号』
アームストロングが“騎乗”する宇宙船。
この船もまた人類史を革変させ、ターニングポイントとなった存在である。
星の開拓者スキルを独自に保有するほか、環境適応スキルと宝具『偉大なる飛躍』を強化する。
【解説】
アメリカ合衆国の宇宙飛行士。大学教授でもあり、かつては海軍飛行士やテストパイロットでもあった。
海軍に所属していた彼は、戦闘機パイロットとして朝鮮戦争で実戦に参加し、その後は超音速実験機などのテストパイロットとなった。
1961年に開始されたアポロ計画の宇宙飛行士に選抜され、米国初の有人宇宙船でのドッキングを行なったジェミニ8号の船長を務めた。
その8年後の1969年7月16日に地球を旅立ったアポロ11号の船長となった彼は、人類初の月面着陸者となり、
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」という有名な言葉を発した。
この模様は全世界に配信され、少なくとも6,000万人以上がテレビの前で見守っていた。
アポロ11号でのミッションが終わった後、アームストロングは宇宙飛行士を引退する事を表明。
大学教授となり、シンシナティ大学や母校のパデュー大学で教鞭をとった。
なお、2011年現在、ニール・アームストロング氏は存命である。
最終更新:2016年09月27日 19:20