【元ネタ】
ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ペンテシレイア
【性別】女性
【身長・体重】174cm・60kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:C
幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、激情に駆られやすくなる。
生まれ持った闘神の血によってペナルティが軽減されている。
【固有スキル】
勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
理性が残っているため、バーサーカーとなってもその効果は失われていない。
戦の女王:B
集団戦において一つのシンボルとして君臨する才覚。
味方はその武勇に奮い立ち、敵ですらその死を嘆いたと言われるほどの人望と美しさ。
カリスマに加えて敵軍の士気を低下させる効果も併せ持つ特殊スキル。
神性:B
闘神アレスとアマゾネスのオートレラの娘。
荒ぶる闘神に連なる神霊適性が、狂化による理性への影響を抑制する。
【宝具】
『麗しき戦女の舞踏(テンペストゥス・ハルモニアー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
ペンテシレイアに付き従った12人の女戦士の幻影を纏う。
幻影は実体を持ち、残像のようにペンテシレイアの行動をトレースする。
発動中は嵐のような連続攻撃が可能。
幻影は攻撃を受けた際にペンテシレイアの身代わりとなって消滅する。
『歌い踊る狂神の刃(ミロ・ティス・エリス)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
不和の女神エリスから与えられた諸刃の戦斧。
攻撃の度にその勢いを増す。
ターン経過毎に命中率と威力が上昇。
時間を掛ければ掛けるほど手が付けられなくなっていく。
争いを呼ぶ悪神と競い高める善神という二面性を持つ女神エリスを象徴する宝具。
【解説】
トロイア戦争に登場するアマゾーンの女王。
ヘクトールの死で劣勢に追い込まれていたトロイア軍の援軍として12人の部下と共に参戦。
ペンテシレイアとその配下の女戦士たち、そしてその美と武勇に鼓舞されたトロイア軍の兵は反撃に転じ、
ギリシャ軍に大打撃を与える。
しかし、アキレウスの圧倒的な強さの前にペンテシレイアは敗れさり、戦死した。
アキレウスは兜の下から現れたペンテシレイアの美しさに呆然とし、その死を嘆き悔んだという。
バーサーカーではあるが、理性は保ったまま。
逸話的に外見が怖くなっては台無しなので、外見も美人のまま。
ただし狂化&もともとの性格のせいで、熱くなって突っ走ると止まらない傾向あり。
「ミロ・ティス・エリス」は「エリスの林檎」の意。
最終更新:2016年09月27日 19:40