ハリー・フーディーニ

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ハリー・フーディーニ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・60kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:C
 サーヴァントとしての気配を断つ。完全に気配を断てば発見する事は難しい。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

【固有スキル】
偽装:A+
 奇術師としての騙しの技術。もはや魔術の域にある。
 陽動、欺罔、変装、擬態、幻惑などカムフラージュ全般に有利な補正を得る他、
 それを転用した「破壊工作」や“偽装”スキル等による工作の看破を行える。
 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、
 偽装技術の延長としての気配遮断、またサーヴァントであることの秘匿を行える。

【宝具】
『脱出王(フーディーニ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 如何なる束縛からも抜け出る能力(宿命)。
 奇術師・脱出芸の代名詞となった逸話の具現たるそれは、
 自身の脱出行為に対して“脱出成功”という結果を先約させる、束縛破りの運命である。
 アサシン本人が望む望まないにかかわらず、彼の脱出は宿命規模で成功する。

【解説】
 本名エリック・ワイス。奇術師の代名詞「脱出王」。
 自称アップルトン出身、実際はハンガリー・ブダペスト生まれのユダヤ人。
 その名“Houdini”は、巧みに脱出することの名詞や動詞となっている。
 カードマジックから転向した脱出芸では、その類稀なる才能からアメリカ合衆国中の人気を集め、
 死後70年以上経過した現在でも“今最も有名なマジシャン”の地位を不動のものとしている程である。
 最愛の母の逝去から頼んだ心霊術のトリックを暴いたことをきっかけに、
 この手の心霊詐欺を次々と暴いったことで知られ、ドイルやラヴクラフトとは親交があった。
 1926年、急性虫垂炎で死去。
 棺前でジーグフェルドは「賭けても良いが、彼はこの棺の中にもういない!」と叫んだという。

アルカーヌムの「わがはい」口調は可愛くて良かった
カズマパラトゥン先生は相変わらずだったけど
最終更新:2016年09月28日 21:33