イスカリオテのユダ

【元ネタ】新約聖書
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】イスカリオテのユダ
【性別】男
【身長・体重】157cm・49kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A++ 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
狂化:A+
 全パラメーターを2ランクアップさせるが、マスターの制御さえ不可能になる

【固有スキル】
第三魔法(銀貨):A+
 魂の物質化を行うスキル
 但し、これは不老不死の再現ではなく、
 本来であれば吸収されるか地縛霊として世に漂うかを余儀なく
 される霊魂を、宝石のような魔力のストックとして物質化する技能である
 イスカリオテのユダは、殺めた人間の魂を銀貨として自動生成することができる
 質と量によって銀貨の生成度合いは異なるが、十人も殺めれば一枚は生成可能

十二使徒:-
 本来であれば、イエスから悪霊を払うための権能、
 洗礼詠唱より上位の『洗聖礼賛』を扱えるようになるスキルだが、
 裏切りの際に喪失している

慈悲の後悔:B
 裏切りの果てに自らの行いを悔い、自殺した事の具現スキル
 同義に悖る行為をする度に士気を下げ、己のパラメーターに瞬間的なバッド効果を与える
 この効果は蓄積し、首に縄の跡としてその度合いが浮かび上がる
 やがて首を絞め殺す程にはっきりと跡が浮かび上がると、
 全パラメーターを3ランクダウンさせ、更に令呪を一回分喪失する

【宝具】
『裏切りの銀貨三十枚(イーシュ・カリッヨート)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
イスカリオテのユダが、かつてイエスを裏切り銀貨三十枚で彼を司祭に引き渡した事の具現
銀貨三十枚を払う(消費する)ことである事物に対する『裏切り』を再現・可能とする宝具

その事物とは、対象となる英霊と宝具の関係
神話、伝説を問わず英霊と共にあり、或いは助けあい、或いは命を分けた、
英霊の代名詞とも言える宝具との関係に亀裂を生じさせ、所有者を裏切らせる
この宝具の影響下にある対象の宝具は、その英霊の宝具所有権を宝具自らが喪失させる
真名を唱えても発動せず、召喚にも応じない『裏切り』を再現する

イスカリオテのユダの肉体そのものが、『裏切り』の体現者としての宝具であり、
レンジ内にいる全対象者の内、ランダムに捕捉、銀貨三十枚が揃った時点で自動発動する
この宝具の影響を回避するには対魔力の度合いではなく、
宝具そのものが英霊との関係性に致命的な状態であるかが求められる
または同ランクの結界宝具、聖域の再現者、
或いはイエス以上の神性の持ち主であれば回避が可能
また、この効果はイスカリオテのユダの消滅と共に消える

【解説】
新約聖書の4つの福音書、使徒行伝に登場するイエスの弟子のうち特に選ばれた十二人、いわゆる使徒の一人である
「イスカリオテ」とはヘブライ語で「カリオテの人」を意味し、カリオテとはユダヤ地方の村の名である
ユダは金目当てで祭司長たちにイエスの引き渡しを持ちかけ、銀貨三十枚を得る約束をとりつけている
最後の晩餐の場面ではイエスに裏切りを予告され、「生まれなかった方が、その者のためによかった」とまでイエスに言われている
ユダは祭司長たちと群衆をイエスのもとに案内し、接吻することでイエスを示して引き渡した
その後、ユダは自らの行いを悔いて、祭司長たちから受け取った銀貨を神殿に投げ込み、首を吊って自殺したことになっている
最終更新:2016年09月28日 21:44