ガルガーノ・グイドッティ

【元ネタ】イタリアの伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ガルガーノ・グイドッティ
【性別】男性
【身長・体重】174cm・66kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷E 魔力D 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
信仰の加護:B
 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
 加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。

聖人:C
 聖人として認定された者であることを表す。
 聖人の能力はサーヴァントとして召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。

殉教者の選定:A
 武力の象徴である剣を放棄したことで与えられた神の加護
 武器を装備していない間、セイバーの肉体は強力な守護の力で守られており、
 あらゆる攻撃によるダメージ数値を減少させる。
 ただし、剣などの武器を装備するとこのスキルは無効化される。

【宝具】
『礼拝すべき勝利の剣(エクスカリバー・サン・ミケーレ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0~40 最大捕捉:100人
 大天使ミカエルから啓示を受け、ガルガーノが岩に突き刺した剣。
 この剣が受けた衝撃や魔力などは刀身内で反転させられ、反対方向へと放出される。
 剣を突き刺し祈りを捧げることで、剣はその地の霊脈と一体化し、
 剣を中心としたレンジ内に聖域を形成する。
 聖域内では、戦闘を含む全ての暴力的な行動が歪曲・返還され、
 戦闘行動によるダメージを全て無効化し、戦闘を行なった者に対して、
 本来与えるはずだったものと同等のダメージが、別の形として与えられる。
 この宝具は一度発動されると再び引き抜くことはできない。

【解説】
アルトゥ王の騎士として仕えた実在のガルガーノ騎士が、ある日、神の夢を見て、神から導かれるようにして馬に乗り、
岩の有る場所に来て、その岩に自分の剣を刺し、それを十字架にして祈った。
ガルガーノ騎士は「私(神)の後を付いて来なさい」と神の声が聞こえ、その日を境に、剣を捨て、修道院で祈る日々が続き、
後に、多くの人々に奇跡的な癒し活動を行ったことでサン・ガルガーノ(聖者ガルガーノ)と 言われるようになった。
最終更新:2016年09月28日 21:46