アルバート・フィッシュ

【元ネタ】史実              
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】アルバート・フィッシュ
【性別】男
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力C+ 耐久C 敏捷D 魔力D 幸運B 宝具B+
【クラス別スキル】
気配遮断:A
 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
精神汚染:B
 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。
 ただし同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が成立しない。

マゾヒスト:B
 苦痛を快楽に置き換えて楽しむ性的嗜好。
 欲望に身を任せることで痛みによる恐慌や畏怖を無効化するが、
 戦闘中の状況判断に悪影響を及ぼす。
 このクラスであれば、ダメージを受けるごとに一部パラメーターが上昇していく。

サディスト:B
 相手への暴行を快楽として楽しむ性的嗜好。
 欲望に身を任せることで、こちらが攻撃している間、
 他者からの干渉を高確率で無効化する。

【宝具】
『満月の下の狂った吸血鬼(ミスターグレイマン)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2

アルバートの行ったすべての事件を体現した宝具。
アルバートが攻撃し、戦闘不能(気絶・霊骸破壊等)になったサーヴァント・人間はその状態で肉体が劣化・消滅することが無くなり、
それを調理し、食することでアルバートにはその食べた生命体の種類によって様々な補正を受ける。
人間の場合:その身体能力・記憶を受け継ぎ、その食べた人間の外見に変化することも可能。
サーヴァントの場合:一部の固有スキルと、相手の一番ランクの低い宝具が使用可能になる。

【解説】
アメリカの連続殺人者、食人者。「満月の狂人」、「グレイマン」、「ブルックリンの吸血鬼」などの異名で知られている。
正確な数字は明らかではないが、多数の児童を暴行して殺害(1910年から1934年までに400人を殺したと自供)。肉を食べる目的で殺害された児童もいる。
また、成人も殺害しているとされる。なお、「満月の狂人」という異名は、犯行が満月の日に行われたことが多かったことに因む。
アメリカ犯罪史上最悪の殺人鬼と呼ばれている。
最終更新:2016年09月28日 22:00