【元ネタ】ヴァイキング伝承
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】クネス
【性別】男性
【身長・体重】194cm・108kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷E 魔力E 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
獣殺:B
幻想種系、特に海出身の敵に対して強い。
水棲の幻獣、魔獣、魚の属性を持つものに威圧を与え、
更に与えるダメージを二倍として計算する。
勇猛:D
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【宝具】
『不死滅する三振りの剣(トレ・インモータルドラップ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
不死身の海の怪物を倒すために鍛冶屋に無理やり打たせた超重量の三本の大剣。
この大剣によるダメージ判定は攻撃対象に宿る付加属性にも及び
事実上、クネスの斬撃は加護や能力を完全に無効化して回復不能の傷を負わせることが出来る。
遍く怪物退治の物語にでてくる不死の怪物の天敵である。
【解説】
怪力の持ち主だが人のいい青年、クネスが旅をしていると、
不死身の海の怪物に脅かされている国についた。
その怪物は邪悪な魔法使いで、不死身の体を持っているために誰も手が出せなかった。
怪物たちはその国の三人の美しいお姫様を生贄として差し出せと王様に要求したためお姫様たちは海辺で泣いていた。
そこにであったクネスはその国一番の鍛冶師を呼び寄せ、戸板のごとき巨大な剣を三本打たせた。
その剣は鍛冶師10人がかりでなければ打つことができず、クネス以外は持ち上げることもできなかった。
一番軽い剣で数百キロ、二番目に軽い剣で千数百キロ、一番重い剣で数千キロもあるといい、
常人では動かすこともできなかったという。
そしてクネスはその剣で怪物たちの首を打ち落としたところ、
不死身の魔法ごと切り裂いたため、怪物たちは死んでしまった。
その後、クネスは王様とお姫様たちに気に入られて、王様の養子として、かつ三人のお姫様の夫として迎え入れられ、
立派な王様になり、故郷の貧乏農民だった両親を呼び寄せ、幸せに生きた。
最終更新:2016年09月28日 22:12