【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】 遠坂凛
【真名】ガイ・フォークス
【性別】男性
【身長・体重】195cm・87kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具D
【クラス別スキル】
気配遮断:E
サーヴァントとしての気配を薄める。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解除される。
【固有スキル】
勇猛:C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
破壊工作:E
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。
敵兵力に対する直接的な攻撃ではなく、相手の進軍を遅延させたり、
偵察や諜報を混乱させる技術。
【宝具】
『暗殺前夜(ガイ・フォークス・ナイト・ビフォア)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:800人
ガイ・フォークスの罪状自白文。
記載した箇所及びその周辺に、爆発による大規模な物理的衝撃波を発生させる。
発動にはガイ・フォークスによる真名の著名が必要で、ガイ・フォークス以外の
人物が自白文の内容に「暗殺決行」を書き加えることで、12時間後に宝具が自動
発動する。
記載した自白文や、自白文を記載している姿を他者に目撃された場合、宝具は
発動しない。
また、自白文の記載は何箇所にでも行える。
【解説】
イングランドで発覚した火薬陰謀事件の実行責任者として知られる人物。
立派な髭を蓄えた、赤毛の偉丈夫であったと伝えられる。
熱心なカトリック教徒であり、勇猛で博学、かつ高潔なスペイン軍の兵士であったが
ロバート・ケイツビーのジェームズ1世爆殺計画に協力し、あと一歩のところで暗殺に
失敗した。
逮捕された後、頑なに自白を拒否するが、すさまじい拷問により全てを自白。
首つり、内蔵抉り、四つ裂きの刑に処されるも、衰弱と病により首を吊られた時点で絶命した。
その後、イギリスでは毎年11月5日に、ガイ・フォークス・ナイトと呼ばれる、ガイ・
フォークスの処刑にちなんだ祭が行われる。
最終更新:2016年09月29日 18:32