【元ネタ】高句麗建国神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】東明聖王
【性別】男性
【身長・体重】176cm・61kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
動物使役:C
神性に由来する水生動物の使役権限。
東明聖王に従う動物たちの士気を向上させる。
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
河伯の孫であり、また後世では檀君の息子、即ち天帝・桓因の孫ともされた。
千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
さらに高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。
【宝具】
『王道敷く聖弓(トンミョンソンワン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~60 最大捕捉:1人
己の道を切り開く朱蒙の一射。
敵軍の追手より逃れた、進路退路を敷く起死回生の一矢。
矢は東明聖王の持つスキルを汲み上げ、これを誇張し、
『神性』による水の沈静・活性化、『動物使役』による広範囲の生物操作、
『仕切りなおし』による追撃からの離脱といった効果を発揮する。
【解説】
河伯の娘・柳花が陽光で懐妊して産んだ卵から生まれた。
その弓の腕前から朱蒙と呼ばれるようになった少年は、金蛙王の寵愛を受けたが、
嫉妬している王の長男・帯素から逃げようと手勢を率いて南に向かう。
軍の追っ手がかかるも、亀が橋になって無事に川を渡り、卒本に居を構え高句麗を建国した。
扶余建国神話の東明王とは同一視され、檀君の子として統一が図られた。
最終更新:2016年09月29日 18:39