【元ネタ】
ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ガニュメデス
【性別】男性
【身長・体重】155cm・47kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【固有スキル】
魅了:A
魔性の美貌により、老若男女を問わず対象の精神を虜にする。
ここまでくると魅惑ではなく魔術、呪いの類である。
対魔力で抵抗可能。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
河神スカマンドロスの孫にあたる。
【宝具】
『必獲の雷鷲(アクイラ)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:3人
一度騎乗させた、または捕えた対象を固定し、飛翔する宝具。
『必獲の雷鷲』に騎乗するか捕えられた対象は、この宝具から離れ、
地上へと落下することができなくなる捕縛の呪詛を負う。
『必獲の雷鷲』は、ガニュメデスの命令のみに従い、宝具の発動、
飛翔、攻撃、捕縛、追尾を行う他、翼から雷撃を発生させる。
ゼウスがガニュメデスを攫うために巨大な鷲に変身した逸話の具現。
『神に捧ぐ不死の杯(ネクタール)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ガニュメデスが神に仕える代償としてゼウスより与えられた神酒で、
容器である神ゼウスの杯を常に満たしており、決して尽きることはない。
一口摂取することで、対象の霊体または肉体の現時点での状態を記憶し、
240ターンの間維持し続ける静止の呪詛が発動する。
老化、疲労、呪い、外傷など、あらゆるものを防ぎうる不死の霊薬。
【解説】
ギリシャ神話に登場するトロイアの王子で、女性よりも美しい少年。
トロイア初代の王トロースの子、イーロスとアッサラコスの兄弟とされ、
アポロドーロスによれば母は河神スカマンドロスの娘カリロエーである。
その美しさのため、鷲に姿を変えた主神ゼウスによりある日誘拐されてしまい、
オリュンポスの神々の給仕を命ぜられた。
この仕事のためにガニュメーデースは永遠の若さと不死を与えられる。
また、代償としてその父に速い二頭の神馬が与えられた。
しかし本来の給仕役であったゼウスの正妻ヘラの娘、ヘベの役目を横取りしたことに
腹を立てたヘラの恨みを買い、ゼウスは彼を守る為に彼を星に変えて空へ上げた。
こうしてガニュメデスは水瓶座となり、彼をさらった鷲は、その近くで鷲座となった。
最終更新:2016年09月29日 18:59