山地乳

【元ネタ】絵本百物語
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】山地乳
【性別】男
【身長・体重】185cm・100kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C耐久D敏捷B魔力C幸運E宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:B
 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。

【固有スキル】
覚の怪:C
 他者の思考を読むことができる。。
 Cランクでは相手が明確に考えていることのみで、同時に複数の思考を読むことはできない。
 ”覚”の妖怪と同一視されたことにより得たスキル。

怪力:D
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。

【宝具】
『眠魔・山地乳ノ怪』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 対象の寝息を媒体に生命力を吸い取る。
 吸い取られた相手は翌日には死亡する。
 回避するためには、山地乳が宝具使用中に第三者が行為を見るか
 もしくは対象が起きるかするしかない。
 その性質から睡眠を必要としないサーヴァント相手にはほぼ無意味となる。

【解説】
 蝙蝠が年を経ると野衾という妖怪となり、その野衾がさらに年を経ると山地乳となる。
 眠っている人間の寝息を吸い取り、その様子を他の誰かに見られていれば、
 寝息を吸われた者の寿命が延びるが、誰にも見られていなければ、その者は翌日に死んでしまうと伝えられている。
 また一部地域では山地乳を「さとりかい」と呼称し、覚の妖怪と同一視もされた。
最終更新:2016年09月29日 19:52