【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】間桐慎二
【真名】毛利元就
【性別】男性
【身長・体重】172cm・63kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:C
騎乗の才能。
大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
嵐の航海者:A
船と認識されるものを駆る才能。
集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、
カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
高速思考:C
物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
特に策略や陰謀などにおいて大きな効果を発揮する。
【宝具】
『奸計神言』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
『謀神』とまで称された策略家としての逸話が宝具の域にまで昇華したもの。
ライダーの発したあらゆる情報への、真偽の判断力を鈍らせる。
例えばライダーが「大陽は西から登る」など明らかに嘘と分かる発言をした場合でも、その情報を聞いた相手は一瞬でもその情報を信じかけてしまう。
発する情報の真偽が分かりにくいほど真偽の判断が困難となり、誤った情報を得る可能性が増す。
この効果は直接の発言のみならず、文書や他人からの伝言として発した場合にも作用する。
対魔力スキルで回避可能。
『三子教訓状』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:5人
息子3人に語った「三本の矢」の逸話が宝具となったもの。
形状は束ねられた三本の矢であり、3人の息子である
毛利隆元、吉川元春、
小早川隆景を単独サーヴァントとして現界させる。
息子達はそれぞれスキルとして「軍略:D」「騎乗:D」「
単独行動:E」のスキルを持ち、ライダーの命令に応じて戦闘補助を行う。
3人全員を呼び出さず、消費魔力を倹約し1人ずつ召喚することも可能である。
息子達が戦闘で消滅した場合、それに対応した矢が破壊され、再度の召喚は不可能となる。
『知将導く瀬戸の覇軍』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:5~50 最大捕捉:300人
瀬戸内海の覇権を確立した『毛利水軍』の船団の召喚。真名開放により全船団を召喚し一斉攻撃を仕掛ける。
ライダーの得意とした謀略・騙し討ちの象徴として、兵達はそれぞれ「
気配遮断:E」のスキルを保持する。
また常に相手の死角に兵を出現させることが可能となり、不意打ちによる攻撃を命中させた場合のダメージが増加する。
『三子教訓状』と併用することで水軍の統率力・状況適応力を強化し、より効率よく戦闘を行うことが可能となる。
【Weapon】
『無名・采配』
軍勢を率いる時に用いる指揮具。近接武器としては心許ない。
【解説】
室町時代後期から戦国時代にかけての安芸(現在の広島県西部)の国人領主・戦国大名。
安芸の小規模な国人領主から中国地方のほぼ全域を支配に置くまでに勢力を拡大、中国地方の覇者となり「謀神」「謀将」と後世評される。
暗殺、合戦、策略、買収、婚姻など、勝利のためにあらゆる手段を用いた戦国時代最高の謀略家であるとされている。
特に巧みなのが敵将や敵勢力に対する偽報や離間策であり、吉田郡山城の戦いや厳島の戦いはこれらを駆使して勝利した。
情け容赦のない戦国の武将でありながら、「三本の矢」に代表される人間味にあふれた逸話が多い人物でもある。
また生涯200戦以上の合戦を経験しており、勝率も八割五分と他の武将を圧倒している。
策略家としてのイメージを強めに、正面切って戦わない黒幕系ライダーとして考えてみた。
宝具の息子召喚はちょっとこじつけかもしれない。
スキル等は、某戦国お祭りバカゲーも参考にしていたり。
最終更新:2016年09月29日 20:59