ガーロン

【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ガーロン
【性別】男性
【身長・体重】174cm・65kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷C 魔力C 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:A-(C)
 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見する事は非常に難しい。
 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
 姿隠しの魔術によってランクアップしているが、敵対者が優れた術者である場合、魔術の痕跡を感知されてしまう。

【固有スキル】
単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

魔術:C
 オーソドックスな魔術を習得。
 気配遮断、治癒阻害の魔術を得意とする。

【宝具】
『災禍の一滴(ドーロレス・ストローク)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 ガーロンが最も得意とする魔術。“災いの一撃”の不完全な模倣。
 ガーロンが敵にダメージを与えると同時に、与えた傷に魔術毒を浸透させる。
 この毒は、傷に対する治癒判定が発生すると同時に、回復値と同値のダメージを与える。
 回復値とダメージ数値が釣り合う為にその傷はふさがる事はない。
 ガーロン自身の血が解毒剤の役目を持つ為、傷に血をふりかければ解毒される。
 この効果は常時発動しており、ガーロンが握った武器で傷つけた場合でも有効である。

【Weapon】
『無銘・槍』
 ガーロンが愛用した槍。武具としての性能は平均的なもの。
 魔術で強化される事により、どうにかサーヴァントの宝具とも打ち合えるようになっている。

【解説】
 アーサー王伝説に登場する人物。聖遺物を守護する使命を背負ったペラム王(漁夫王)の弟。
 姿隠しの魔法を得意としたが、それを悪用して多くの騎士を闇討ちしていた。
 それを知ったベイリン卿の怒りを買い、一度は姿隠しの魔法で逃走に成功するも、酒宴の席で殺害される。
 しかし、このガーロン殺害を発端としてペラム王とベイリン卿は争う事となるのだった。
最終更新:2016年09月29日 21:02