2018/7/20 最終更新 このデータは更新頻度の関係上データが古い場合がございます。 そのため、急ぎで機体を開発したい方は、Discordよりガイドをダウンロードしてください。 *はじめに 一言に「防術機」と言っても、様々な物があります。 1:フレーバー機体 2:イベント用の特別機体 3:マシンクラフト内で行われる防術機戦闘 の3つに分かれます。 1は創作の設定にのみ登場する機体。 2はイベント用に作られた特別な機体。 3が一般的に防術機と言われる物でございます。 このページは3番の戦闘用防術機の規格について説明いたします。 *機体の審査 現在、防術機の審査は複数名によって行われております。 オジリナル機体、配布機改造機体などを防術機戦闘サーバーに持って行きたい場合は必ず審査をしておきましょう。 審査の流れ ①:自分の機体のスペックを下記のスペックテンプレートに合わせて書きます。 ②:審査員達が貴方の機体を審査いたします。この時、別の審査機体がたまっている場合、貴方の機体審査までにお時間がかかる場合がございます。ご了承くださいませ。 ③:合格。または再審査。合格の方はそのまま戦闘サーバで使えます。再審査の方はスペックを審査員からの指示通りに修正していただき、再度報告をお願い致します。基本的に再審査が九割です。こういうもの、とご覚悟ください。 ④:再度審査。貴方の合格した機体が、後に「強い」または「弱い」とわかった場合、再度審査させてもらいます。戦闘バランスを保つため、ご協力お願いします。 *注意事項 旋回性能について 下記リンクから計測器をDLしていただき、その角速度に合わせてもらう形になります。 https://cdn.discordapp.com/attachments/349457023873581059/389743362292580363/SOKUTEIKIILF.zip 使い方: 1~5キーが、そのまま旋回速度の数値と対応しています。 Alt+F9キーで固定し、希望の旋回速度キーを入力、機体を旋回させて差を見てください。 ※:1より遅い、5より速い旋回速度は認められておりません。ご注意ください。 ジャンプ、持続的滞空能力について 飛行型以外は継続的な上昇が出来ないように機構を設定してください。(ジャンプは可、空中ジャンプ等無限に上昇できる機構は禁止とします) 基地コア攻撃 格闘型、軽飛行型、重飛行型、は敵陣のコアを直接攻撃することが禁止されています。 ムーバー 防術機にムーバは原則として搭載禁止です。(規格の変更で変わる可能性があります) サイズ 機体の高さには制限があります。 地面からシャシー10個分の高さが最小のサイズです。また、アンテナなどで高さ10を確保し、本体を低車高やはるか上空に設置する方法も禁止されています。機体制作の際はご注意くださいませ。 一部可変機などは制限付きでシャシー10以下が許可されています。 ホバー機のように空中で浮いた状態でも高さ10以上ならば合格です。ただし、現在議論中により、変更になる可能性があります。また、その他サイズも、シャシー4個以下ならば審査で弾かれる場合がございます。 *基準ガイド 以下のガイドは防術機を作るにあたっての強さの基準を表したガイドです。これを基準とし、強すぎず弱すぎない性能の防術機を製作してください。 各クラスごとの役割と平均的な性能 注意・武装の数値は一武装当たりの数値、いわゆる同時発射数と言えます。 ・バレルは基本的に最大連結数であり、複数の武器でバレルを使用していても一番多く連結してあるバレルを基準とします。ただし極端にバレルが少ない武器が混じっていたりした場合考慮されます。 ・禁止とは原則的に搭載不可であるという意味で、0とは特定の性能を犠牲にすれば搭載が可能であるという意味です。 ・武装数はシールドを除いた武装数です。二丁拳銃、二刀流等を同時に使う場合は一個とカウントします。 ・AIM角度はキャノンやソード等のロックオンを介さず直接攻撃できる武装への目安であり、飛行型が上向きにミサイルを取り付けるのは許可されます。また、この角度を逸脱していても武装による考慮が必要でしょう。 ・ビーマーの出力は5を想定しています。 ・修正の結果としてHPは+-10、ENは+-3までの誤差が出た場合は報告の必要なく許容されます。 ・支援型の戦車砲はバレルの数×2のバレルを搭載できます。 ・ソードの長さは一応4~5程度を想定しています。 ・特殊能力は搭載してもよい能力を表しており、(現在潜水と平行移動)搭載は必須ではありません。ただし搭載した場合他の性能を下げる必要があります。 ・アンプは全てのクラスにおいて二個を上限とします。 ・防術機の高さは基本的に10ブロック以上としてください。アンテナ等での過剰な水増しは無効です。ただし軽飛行型、重飛行型、固定翼型は前後左右の幅が十分あり、地面に着陸および超低空飛行が不可能or制限されている場合はこれに限りません。 ・ジャンプは全てのクラスで搭載が許可されます。しかし余りにも高度が高い場合他の性能を下げる必要があります。 ・旋回速度は専用の測定器を用いて測定してください。多少の差があっても最も近い値で結構です。(気になる場合は〇と〇の間、のように記入) ・軽飛行型、重飛行型以外は継続的に上昇してはいけません。 *防術機のクラス 以下のスペックは平均値です 必ず搭載しないといけない武装はございません。どこかの性能を上げるためにはどこかを減らしましょう。 **軽量型 コアを攻撃できる機体の中では最も高速であり、最も火力に乏しいクラスです。 大半に対して火力で負けるため単純な戦闘力では劣りますが、重量機に対してはその機動力から背後を取り易く、しつこく戦えるでしょう。 旋回速度:5 AIM角度:左右90°、上下±135° HP:660 EN:25 速度:260 キャノン:4 バレル:1 戦車砲:禁止 榴弾砲:2 ビーマー:禁止 チャージャー:2 ミサイル:4 ロケット:2 ソード:2 実体ソード:2 アンプ(ソード1つにつき):1 シールド:禁止 武装数:2 特殊能力 潜水 平行移動 **中量型 全てが平均的にこなせる、良くも悪くも器用貧乏なクラスです。 しかし、それを活かして特化した機体を作ることも可能でしょう。 旋回速度:3 AIM角度:左右60°、上下無制限 HP:780 EN:40 速度:170 キャノン:5 バレル:2 戦車砲:禁止 榴弾砲:4 ビーマー:1 チャージャー:3 ミサイル:6 ロケット:3 ソード:禁止 実体ソード:2 アンプ(ソード1つにつき):0 シールド:1 武装数:3 特殊能力 潜水 平行移動 **重量型 圧倒的な耐久力と火力で制圧する、いわゆるタンクのクラスです。 速度が遅い上旋回性能も低いですが、正面からぶつかったら最強と言えます。 旋回性能:1 AIM角度:左右45°、上下無制限 HP:1100 EN:180 速度:70 キャノン:8 バレル:3 戦車砲:0(上限4) 榴弾砲:2 ビーマー:3 チャージャー:4 ミサイル:8 ロケット:5 ソード:禁止 実体ソード:0 アンプ(ソード1つにつき):禁止 シールド:2 武装数:5 特殊能力 潜水 平行移動 **支援型 高火力のスナイパーライフルを始めとした武装により遠距離からの支援能力に長けたクラスです。 直接戦闘は不得意ですが味方との連携によりその真価を発揮するでしょう。 旋回性能:2 AIM角度:左右55°、上下無制限 HP:550 EN:120 速度:130 キャノン:3 バレル:8 戦車砲:4(使用時に機体固定) 榴弾砲:6(使用時に機体固定) ビーマー:2(使用時に機体固定)(二連結) チャージャー:禁止 ミサイル:8 ロケット:禁止 ソード:禁止 実体ソード:0 アンプ(ソード1つにつき):禁止 シールド:禁止 武装数:3 特殊能力 平行移動 **格闘型 不意打ちにおいて無敵の火力を誇る高威力ソードが特徴のクラスです。 装甲が極めて薄く、発見されると致命傷につながりますが不意打ちならば重量型さえも撃破しうる性能があります。 旋回性能:5 AIM角度:左右90°、上下無制限 HP:660 EN:32 速度:220 キャノン:0 バレル:0 戦車砲:禁止 榴弾砲:禁止 ビーマー:禁止 チャージャー:禁止 ミサイル:0 ロケット:禁止 ソード:1 実体ソード:5 アンプ(ソード1つにつき):1 シールド:禁止 武装数:2 特殊能力 潜水 平行移動 **軽飛行型 空中滞空が可能なクラスであり、コア攻撃を全くできないクラスでもあります。 直接的に勝敗に関わらない分高い偵察能力や安全なエリアから妨害する能力を持ち、重要なクラスです。 旋回性能:5 AIM角度:左右90°、上60°、下無制限 HP:450 EN:30 速度:250 上昇速度:速度の70% キャノン:5 バレル:2 戦車砲:0 榴弾砲:2 ビーマー:0 チャージャー:4 ミサイル:4 ロケット:4 ソード:0 実体ソード:2 アンプ(ソード1つにつき):1 シールド:0 武装数:3 特殊能力 平行移動 特記事項:コア攻撃禁止、飛行状態では全高が低くても十分な前後左右のサイズ(全長、全幅が10程度)があれば問題ないがそのまま地面に接地して動き回るのは禁止 **重飛行型 軽飛行型と同様空中滞空が可能なクラスですが、こちらはより地上支援に特化しています。 単純な射撃戦だと重量型に劣る上、上を取られてしまう軽飛行型を天敵としていますが、高い火力による支援は極めて心強いでしょう。 旋回性能:3 AIM角度:左右90°、上60°、下無制限 HP:650 EN:40 速度:150 上昇速度:速度の50% キャノン:6 バレル:2 戦車砲:0 榴弾砲:0 ビーマー:0 チャージャー:6 ミサイル:6 ロケット:7 ソード:禁止 実体ソード:0 アンプ(ソード1つにつき):禁止 シールド:1 武装数:5 特記事項:コア攻撃禁止、飛行状態では全高が低くても十分な前後左右のサイズ(全長、全幅が10程度)があれば問題ないがそのまま地面に接地して動き回るのは禁止 // ※固定翼機型は2018/1/22を以て廃止、使用禁止となりました。 //**固定翼型 // 通常の防術機とは違い現実の航空機に近い挙動を取る特殊なクラスで、極めて高い最高速度が特徴です。 // 尖った性能と独特な挙動により乗り手を選びますが対空においては軽飛行すら上回るでしょう。 // // 旋回性能:不定 // AIM角度:左右0度 // HP:350 // EN:30 // 速度:350 // キャノン:5 // バレル:2 // 戦車砲:禁止 // 榴弾砲:0 // ビーマー:0 // チャージャー:2 // ミサイル:6 // ロケット:2 // ソード:禁止 // 実体ソード:2 // アンプ(ソード1つにつき):禁止 // シールド:禁止 // 武装数:2 // 特記事項:コア攻撃禁止、後退速度は一律50kmまで、機体を全長12、全幅8、全高4以上にする事、主要な旋回方法がピッチとロールによるものである事(ヨーが過剰に高性能な機体は再審査) // **テンプレート ・機体名 ・機体タイプ(軽、中、重、軽飛行、重飛行、格闘、支援) ・HP ・EN ・武装(ソードは長さと大まかな振り方を、ミサイルとロケットはSpeedとPower、ロケットはさらに秒数を、キャノン系は圧縮している場合その個数を書く) ・左右AIM角度 ・前後速度 (左右があるなら左右も) ・上昇できる限界高度(軽飛、重飛、固定翼のみ) ・ジャンプの有無(EN消費及び高度も) ・バリアのありなし(ありならサイズと数も) ・当たり判定の大きさ(最小単位のクーガーより大きいか否かを基準、クーガーと並べた画像だとなおよし) ・スクリプトの有無 あるならばどういう機能か書く ・補助的、特殊な機能(エミッターによる煙幕、ダミーミサイルによるロックオン補助、水上浮遊、水中行動(水中から脱出できる事を言う)、モード切替等、浮遊能力 (AGDを使い意図的に大きく落下速度を落としている場合も対象)) ・その他追記事項(滑走なしでの上昇が不可能な飛行型の場合もここに記入)