いらっしゃい!ここに来るなんて随分な物好きだね。
それともあれかな?誰か大切な人が仮死してしまったとか...
大丈夫大丈夫!対価さえ払ってもらえればここにある██は好きなのを取って行って良いよ!...まあ対価は██によってはかなり難しい物になるけどね。
それともあれかな?誰か大切な人が仮死してしまったとか...
大丈夫大丈夫!対価さえ払ってもらえればここにある██は好きなのを取って行って良いよ!...まあ対価は██によってはかなり難しい物になるけどね。
ラクネはとある█████、███を作る際使われた████のテソロ。自分を使って生まれた█████のテソロなんだし仲良くしたいと思っていた。だがラクネが会いに行った時、既に███は████というテソロと仲良くなっていた。「既に仲良くなった子が居るならその中に混じるのはやめておこう」と考え遠くから様子を見るほどにしていた。
だけど数十年後!同じ型で作られた█████のテソロがやってきた!
あろうことかそいつは███と████に仲に入っていった!自分が遠慮していたところに!
ラクネは耐えられず衝動的に████に会いに行き██を壊してしまった。命に別状は無かったが人の██を壊してしまったのだ。
あろうことかそいつは███と████に仲に入っていった!自分が遠慮していたところに!
ラクネは耐えられず衝動的に████に会いに行き██を壊してしまった。命に別状は無かったが人の██を壊してしまったのだ。
後悔した。
後悔している。
後悔しているなら。
どうしてそんなに嬉しそうなの?
██を壊した際、ラクネは████に恐怖された。当然だ。唐突に現れて██を壊してきた相手なんて好きになれるわけがない。
青褪めた顔、集点の定まらない目、痙攣する体、
ラクネはそれに
興奮してしまったのだ。
それから数十年、ラクネは今も定期的に核を奪っている。
自分に恐怖し、恐れ慄く顔を見るために。
自分に恐怖し、恐れ慄く顔を見るために。