バルゴス

リバティウムの傭兵ギルドに所属していた冒険者。
種族はヒューム。クラスは剣士。幅広の大剣を扱う。

粗暴な大男であり、金にがめつく女子供も平気で殴る卑劣漢。
一方で身内に対する情はあり、地元であるリバティウムのスラムの纏め役でもあった。
手下のチンピラをはじめ、彼の傘下にあるごろつき達からの信頼は篤いものの、
生来の粗野さが災いしてスラム住人からは嫌悪されていた。

長くリバティウムを中心に傭兵として活動しており、
ギルド経由でライフエイクにカジノ失楽園(パラダイスロスト)の総合警備保障、
つまり用心棒として雇われる。

ライフエイクの手先としてブレイブ達を監視のために尾行していたが、
佐藤 メルトの策略によって捕縛され、明神に買収される。
デュエラーズ・ヘヴン・トーナメント当日の警備を担当していたところ、
ライフエイクの召喚したバフォメットによって殺害され、一連の事件の唯一の犠牲者となった。

死後、明神の手に渡った大剣には彼の怨霊が取り付いており、
上級アンデッド『古兵の魂(マーセナルスピリッツ)』へと変貌。
呪いの武器として明神を取り殺そうとするも、再び買収策を持ちかけられて応じ、
故郷の安寧と自身の栄光を条件に彼の変則的なパートナーとなった。

大剣を振るう屈強かつ脳筋な戦士のように見えて、実は結構多芸。
剣士の基本的なスキルの他に、『忍び足』や『嗅ぎ分け』といった斥候のスキルも習得し、
白兵戦一辺倒ではない歴戦の傭兵としての手腕を持つ。

必殺技は全力の唐竹割りを繰り出す剣士のスキル『アルティメットスラッシュ』。

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最終更新:2020年01月19日 05:09