戦国BASARA/エロパロ保管庫

織田軍慰安旅行3

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bsr_e

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「…とりあえず、武田はいつも通りなんじゃないかな?」
「それって、どんな感じだ?」
「んー、武田の大将が指示出して、真田が切り込んで…。あ、あと忍がいるから、そいつが裏で小細工するんじゃない?」
「小細工って…枕にか?」
「…駄目かな?」
「いいんでねぇか?おらもそこまでは考えてなかったべ。」
「んー…。あ、そういえばあの忍は他の忍によくちょっかいを出してたな。」
「他のって?」
「俺の知ってる限りでは、あいつは上杉のくの一によくちょっかい出してた。」
蘭丸は自身の知る限りの武将の名前を必死に思い出していた。
「アイツはすぐ怒るから、あっさり隙を突いてやられそうだな。」
「確か噂で、上杉のお侍はすごく綺麗だって聞いたんだ。」
「大将はね。で、他に誰が居たっけ…」
蘭丸が考えている隣で、ぽつりといつきが言った。
「おら、青いお侍さんを知ってる。」
「…伊達のこと?」
「名前までは、覚えてねぇだよ。6本の刀を使う…」
「そいつが伊達って奴だよ。でも枕投げで、6つの枕を同時に持つのか?」
それを聞いて、いつきが噴きだした。
「そりゃ、ねーべ!いくらなんでも無理だべ。」
「だな~。手を振りまわしてるときにみんな飛んでっちまうよ。」
それから二人は笑いながら、枕投げのことを話し続けた。
北条はくだらない威光を振りかざす氏政を蔑ろにして、小太郎が戦線を仕切るだろうと。
前田は相変わらずの夫婦の熱愛っぷりで、慶次が敵より味方に苦戦するだろうと。
浅井では長政が枕投げではあるかどうかも危うい正義を主張し、お市がやられると根の国から死者を呼びだすだろうと。
もっともここまで話して恐ろしくなり、二人の間で少し沈黙が続いたが。




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