派遣労働者や契約社員、パートなど「非正規雇用者」の約4割が正社員並みの仕事をしていることが30日、厚生労働省が初めて実施した実態調査で分かった。一方、非正規雇用者の8割は「年収300万円以下」と回答。企業が非正規雇用者を正社員の代替として低賃金で活用している現状が浮かび上がった。
調査は今年7月に実施。全国の15歳以上の非正規雇用者5000人にインターネット上で実施する個人調査と、無作為に抽出した事業所1万298カ所にアンケートを送る事業所調査を行った。事業所調査は6231カ所から回答を得た(有効回答率60.5%)。
事業所調査によると、全事業所の35.9%で非正規雇用者がおり、これら事業所の従業員のうち22.2%が非正規雇用者だった。事業所が非正規雇用者を雇う理由は、38.9%が「業務量の変化に対応するため」、37.7%が「人件費を低く抑えるため」で、非正規雇用者の低賃金と不安定な立場を示した。 (14:01)
【コメント欄】
- 事業所側も、非正規雇用者が正社員並みに働いていることを認めていますね。 -- 管理人代理 (2009-09-30 19:51:49)
- グローバル化を謳うなら、同一労働同一賃金の部分もグローバル化してほしいですね。浅慮かもしれませんが。 -- 管理人 (2009-09-30 22:41:07)