その正体は定かではないが、一説には聖域に流れ込んだ負の思念や死者たちの怨念が一匹のドラグンロードに集中し、突然変異を遂げたともいわれている。ニーベルング家全盛期の頃に一つの都市を壊滅させ、ニーベルング家に率いられた欧州連合軍との戦闘の末敗退したが、現在では傷を癒すためにどこかに潜み、強い竜狩りを密かに狙ってはその血肉をむさぼり喰っている。それも魔力によって人間の男に変身し、自分を討伐する依頼を竜狩りに出しては、その竜狩りを喰うという巧妙なやり口を使っているため、ミラルヴァの仕業だとなかなか判明しない。普段はただ「謎の黒衣の男」としか呼ばれていないが、まれに自ら名乗る場合、かつて喰ったニーベルング家の者たちの「戦利品」として、またニーベルング家への挑戦状としてミラルヴァ=ニーベルングと名乗る。
ミラルヴァ=ニーベルング
回避, フ…………
回避, 無駄なことよ
回避, 我に触れることは許さぬ
回避, 我の速度はヒトを凌駕する
ダメージ小, 羽虫が……
ダメージ小, 汝は運命に抗うか
ダメージ小, 従容と運命に従え。さすれば苦しみは少なくて済むぞ
ダメージ小, 汝は我に傷ひとつ付けられぬ。それが汝に与えられし現実よ
ダメージ中, ぬ……?
ダメージ中, ほぉ……これは
ダメージ中, 我が鱗に傷をつけるか
ダメージ中, いいだろう……汝を敵と認識しよう
ダメージ大, これ……は
ダメージ大, 我が追い込まれているだと……?
ダメージ大, 究極の存在である我が危機に陥るなど……有り得ぬ
ダメージ大, 何者だ……汝は
ダメージ大(対人間), 許さぬ……許さぬぞ、人間ども
ダメージ大(対人間), 下等生物が我を討とうというのか……
破壊, GOOOOOOOOHHHHHHHHHH……!
射程外, 我からは逃げられぬと知れ……
射程外, 無断で我の視界より消え去ることは許さぬ
攻撃, さあ、聖なる戦いを始めようか
攻撃, 我に敵意を向けるものは、ことごとく滅ぼす
攻撃, 見せてやろう……真の力というものを
攻撃, これが純粋なる破壊の力よ
攻撃, 塵すらも残さず滅してくれよう
攻撃, 我こそは黒皇竜ミラルヴァ。すべてを滅ぼす暗黒の竜よ
攻撃, 絶望せよ……我は絶対の破壊者よ
攻撃(対人間), 皆殺しだ、ヒトどもよ。汝らの一匹たりとも生き長らえるを許さぬ
攻撃(対人間), 汝らはこの星のガンなのだ。一匹残らず浄化する必要がある
攻撃(対人間), 滅びよ、罪深く愚かしい知的生命体よ
攻撃(対人間), 汝らを滅して、この星をあるべき姿へ戻す
攻撃(対人間), 人類種の時代は終わった。これより竜種がこの星を司る
攻撃(対人間), 力と野性がすべてを支配する美しき竜種の世界……その世界に汝ら下等生物の居場所は、ない
攻撃(対
クリストフ=ニーベルング), 汝には誇りある死を与えよう
攻撃(対
ゴットフリート=ニーベルング), もはや間に合わぬ。汝には終焉あるのみよ
攻撃(対
ハーゲン=ニーベルング), 汝はもはや残骸……その苦痛の生に終止符を打ってやろう
攻撃(対レオンハルト=ニーベルング), 汝は我の全力で滅ぼす……
攻撃(対レオンハルト=ニーベルング), 我を滅ぼす可能性を持つ竜狩り……汝だけは生かしておかぬ
攻撃(対レオンハルト=ニーベルング), 汝の生存を、我は認めぬ
攻撃(対レオンハルト=ニーベルング), 汝を滅ぼし、ヒトどもの希望の火を吹き消してくれよう
攻撃(対
カイザー=ニーベルング), 汝も強いな。成長する前に、芽を摘んでくれる
攻撃(対
クラウス=ニーベルング), 人形がいくら集まろうと、我を滅することはできぬ
攻撃(対
ジークリンデ=ニーベルング), ヒトとしての心も、信念も……我のもたらす滅びの前には、すべて塵に等しい
攻撃(対
レーヴェ=ニーベルング), その小さき命を、我の大いなる闇で包もうぞ
攻撃(対
フランツィスカ=ニーベルング), 人も鬼もことごとく滅ぼす。この星は竜のしろしめすものとなるのだ
攻撃(対フランツィスカ=ニーベルング), 竜こそは最も高貴なる生命体……鬼ごときの及ぶところではない
攻撃(対
レオノーレ=ニーベルング), 汝も竜狩りの繁殖を手助けするものか……次なる子を成す前に滅する
攻撃(対レオノーレ=ニーベルング), いかに強健なる肉体を誇ろうとも、我のもたらす滅びの前には意味をなさぬ
攻撃(対
ハインリヒ=ブルグント), 繁殖力の強い竜狩りはいずれ我に危険をもたらす可能性がある……そうなる前に滅してくれよう
攻撃(対
フリードリヒ=ブルグント), 汝もニーベルングに連なるものか……竜狩りはことごとく滅する
攻撃(対
ベルンハルト=ブルグント), 汝はあのモノどもを視ることができるのか……ヒトとしては不運な宿命よ
攻撃(対ベルンハルト=ブルグント), 汝が余計なモノを招き寄せるより前に、我が汝の苦しみを終わらせてやろう
攻撃(対
ディートリヒ=ブルグント), たとえ力弱くとも、竜狩りに連なるニンゲンはことごとく滅する
攻撃(対ディートリヒ=ブルグント(後期)), 成長を遂げたか……ならば我の全力を以て滅する
攻撃(対
ルイーゼ=ブルグント), 生命あるうちに存分に遊び、戯れるがよかろう。死に抱かれれば、もはや静寂の眠りあるのみよ
攻撃(対ルイーゼ=ブルグント), 恐怖から目を背け、安逸に逃れようと我は責めぬ。なにゆえ、あえて我に立ち向かう?
攻撃(対ルイーゼ=ブルグント), 汝の弟は我の血に隷属する。愛する弟の手で永遠の安息に送られるがよい
攻撃(対
エリーザベト=ブルグント), 毒ごときで我を仕留められはせぬ。己の無力を噛み締めながら息絶えるがよい、竜狩り
攻撃(対エリーザベト=ブルグント), 汝の情愛では我の束縛を破ることはできぬ。汝の弟は黒皇の血の宿命に従うのだ
攻撃(対
ジークムント=ブルグント), エリグレーテの子よ……汝は竜ではなく、ヒトを狩るのだ
攻撃(対ジークムント=ブルグント), 我と共に来い。そしてこの大地をむしばむ害虫どもを一匹残らず駆除するのだ
攻撃(対ジークムント=ブルグント(黒皇騎士)), そうだ……汝こそは死と破壊を振りまく誇り高き死神よ
攻撃(対ジークムント=ブルグント(黒皇騎士)), 我の血の衝動に駆り立てられながら、なお我に逆らうか。いいだろう、我の手で調教してくれる
攻撃(対
エリグレーテ=ニーベルング), 我が娘エリグレーテよ、汝がくだらぬヒトの子の夫をおのが手で処分し、真なる竜の誇りに立ち返るなら我は汝を受け入れよう;だが、あえてヒトどもに組みするならば、我が子といえども容赦なく滅する
攻撃(対エリグレーテ=ニーベルング), 下賎な生物とつがいになるなど、なんと愚かな。忌々しいアポカリプスめにたぶらかされ、道を見誤ったか
攻撃(対
ブリッツ), 竜狩りに関わりし生命は、すべて我の敵よ
攻撃(対
高見沢絶苛), 竜狩りの繁栄と繁殖を助けるメスは、ことごとく滅ぼす
攻撃(対
ソグ=オーペライト), ヒトの身で我を狩ろうとは愚かな。戯れに我が汝の血を飲み干すまでよ
攻撃(対ソグ=オーペライト), 汝が新たな竜狩りの子を生む前に、その肉も骨も食い尽くしてくれよう
攻撃(対
ローズ=オーペライト), 汝も我の一部となるがいい、竜狩りの幼体よ
攻撃(対ローズ=オーペライト), 何ゆえにもがき、生きるのだ? 人の生など苦痛でしかない。強い存在に取り込まれ、一体になるのが汝の幸福なのだ
攻撃(対マリアベル=バーンシュタイン), 滅びるべき害は……汝らヒトなのだ
攻撃(対
フリエル=アルシュタイン), ヒトの抱く勇気も誇りも、絶対の死の前では泡沫の如きものにすぎぬのだ
攻撃(対
ザビーネ=アルシュタイン), 汝が撃滅できるのは小物のみ。我の如き存在には踏み潰されるのみよ
攻撃(対ジグルド=アルシュタイン), 見せてやろう……本物の力というモノを
攻撃(対
七伐香澄), この地にも竜狩りの根が残っていたか……ならば、我が絶やしてくれよう
攻撃(対七伐香澄), 我を討てば汝らの功名となろうな。されど、それは死に至る夢だと知るがよい
攻撃(対神那雪枝), 汝の剣では我の鱗は断てぬ。絶望し、息絶えるがよい
攻撃(対雷弘忠宣), 人間ごときが竜を絶滅させることはできぬ
攻撃(対雷弘忠雅), 同じ人間で喰い合うとは、つくづく面白い生き物よな
攻撃(対
雷弘忠隣), 我は竜王にして破壊者。人類種を喰らいつくし、世界を変革することが我が望みよ
攻撃(対
ローマ法王), ヒトどもの希望の火を、我が吹き消そう
攻撃(対ローマ法王), 神など所詮知性の生み出した妄想に過ぎぬ。死と破壊こそが絶対的なる真実なのだ
攻撃(対
アンドレアス=サンダルフォン), いくら小さき危機を潰そうとも、迫り来る終末の前にはその意義を失う
攻撃(対
アーメア=クレイウィン), 信仰とは所詮、死すべきモノたちが恐怖を紛らわすために用いる麻薬に過ぎぬのだ
攻撃(対
ダミアン=フェクター), 汝らヒトの伝承では、汝の名は終末を表すらしいな。ならば、我がそれをもたらしてやろう
攻撃(対
ラグナ=ムンディ), もはや苦しむことはない……我が汝に絶対の安息を与えよう
攻撃(対
天草一穂), 汝の信仰も信念も、我の前にはことごとく潰える
攻撃(対孫姫), たまたま資質の優れた蟻が武勇を誇ろうと、象を滅することはできまい
攻撃(対バルトロメイ=アクラシエル), ベリアルの呪いを克服したか。ヒトとしては悪くない資質よ
攻撃(対
アウグスト=ベルルスコーニ), 愚かなる妄想を抱いたまま闇に消えるがいい、狂いたるヒトよ
攻撃(対合衆国大統領), ヒトどもの希望の火を、我が吹き消そう
攻撃(対合衆国大統領), 強壮なる人類種の指導個体……汝を消去すれば、ヒトどもの衰亡が速まるであろうな
攻撃(対
ジヴァス=ジハード), 汝も汝の王国も、ことごとく我が滅する
攻撃(対ジヴァス=ジハード), ヒトよりは強い命のようだが、それも我の前では小さき灯火よ
攻撃(対
ライル=フィルニス), 愛も執着も、我のもたらす破壊の前にはその意義を失う
攻撃(対
グラム=フィルニス), 汝がその小さき巣を築くより前に、我が汝を吹き消してくれよう
攻撃(対
アメリア=ゼファー), 死こそは平等。汝の抱く怨嗟も死の前では砂粒より小さいのだ
攻撃(対アメリア=ゼファー), 生存競争を唱えるならば、我と戦い生き残ってみせよ。さもなくば汝も我のエサとなる
攻撃(対
フィエナ=グリード), 苦しみの生を続けるよりは、永遠の安息を受け入れるがよかろう
攻撃(対フィエナ=グリード), たとえヒトの身を捨てたとしても、竜属の王たる我には及ばぬ
攻撃(対
ミラ=アルカディア), 黒翼の竜王よ、汝ではもはや我を止めることはかなわぬ
攻撃(対
シェリル=ヴァイカー), その瑞々しき生命も、我の抱く暗黒の前に輝きを失うのだ
攻撃(対
リーゼアリア=デアフリンガー), 汝のそのささやかな希望も、安らぎも……すべて我が打ち砕こう
攻撃(対
アルトゥール=デアフリンガー), 汝が真理に到達することはない。汝はここで終末を迎えるのだ
攻撃(対骸龍鬼), 鬼の王よ……この星の支配者はニ柱もいらぬ
攻撃(対骸龍鬼), 偉大なる戦い……勝利者は我よ
攻撃(対
ヤン=ジシュカ), 汝ら魔神も、どうやら我の敵となり得るようだな
攻撃(対フレデリック=B=バルバロッサ), なかなかの力だが、所詮は砂上の楼閣にすぎぬ
攻撃(対
マハトマ), 我の行動原理は、生きとし生けるものを滅すること……汝ら魔神とて例外ではない
攻撃(対
李小龍), この穢れに満ちた世界にあっては安息の地などどこにもない。それはただ、死の世界にのみあるのだ
攻撃(対
マクシウス=ネーヴェルザーゲン), たとえ小さき死を超えようとも、絶対の滅びの前には儚き抵抗よ
攻撃(対
津軽野廉也), 汝はヒトとしては野性の強い個体のようだな
攻撃(対津軽野廉也), 生き残りたくば、見事我を狩ってみるがよい。それができぬなら、汝も我の餌食となるまでよ
攻撃(対津軽野廉也), くだらぬ正義など唱える気はない。競合する二個体にあるのは厳格にして公正なる生存競争、ただそれだけよ
攻撃(対
闇の化身シェイド), 聖域を自在しようと企むか……汝も我の障害となるならば滅する
攻撃(対闇の化身シェイド), 秩序の構築者は汝ではない。この黒皇竜ミラルヴァが新世界を創造するのだ
攻撃(対闇の化身シェイド), 汝が闇そのものであろうと構わぬ。我のこの手で叩き潰し、喰らい尽くしてくれようほどに
攻撃(対
大賀崎令子), 汝の生命力がいかに強かろうと、我のもたらす絶対の破滅は回避できぬぞ、古き時代の守護者よ
攻撃(対大賀崎令子), 汝の守らんとする秩序はすでに疲弊し、老朽化している。我が新たな秩序を作り上げてくれよう
攻撃(対大賀崎令子), 汝に思慮あらば理解できるはずだ。ヒトというくだらぬ生物にこの世界を委ねるのが、いかに愚かなことであるかが
攻撃(対
神束鳴子), 竜種の属性を所有するならば、汝も我の新世界の民となるがよい
攻撃(対神束鳴子), 我は人類種を駆逐する。汝も人としての生を捨て、竜としての生を生きるのだ
攻撃(対
宮野雅美), ヒトとしては強い素質のようだな……我を滅ぼす可能性があるならば滅する
攻撃(対
霧堂那奈), 汝は我と存在意義が似ているようだな
攻撃(対
高見沢秀一), 汝の抱く激情も、想いも……我より見れば、さながら蝋燭の火に等しい
攻撃(対高見沢大鉄), 汝もまたヒトを滅する妨げとなるようだな……真っ先に滅ぼしてくれる
攻撃(対
マドカ=姫神=ラインフォード), 汝もまたヒトを滅する妨げとなるようだな……真っ先に滅ぼしてくれる
攻撃(対
オデット=ローラン), 汝はヒトとしては存在のありようが我に近いようだな
攻撃(対オデット=ローラン), 闘争を好むならば、見せてくれよう。真なる力、真なる滅びというものを
攻撃(対
ヴァースキ), 力の論理こそがこの世の真理だ。汝もまた、それを体現してみせるがよい
攻撃(対ヴァースキ), 汝の怨念が終末の宣告となるか負け犬の遠吠えに終わるか、それは力のみが決するのだ
攻撃(対ヴァースキ), 汝もまた、我の餌としてくれよう。大いなるものの一部となり、その望みを遂げるがよい
攻撃(対
エクストリーム), 人間の悪意は夜空の如く限りがない。たとえ汝といえども止めることはできぬ
攻撃(対エクストリーム), 我は人を滅し、竜の世を創る。邪魔をするものは、一匹たりとも許してはおかぬ
攻撃(対エクストリーム), 覇者として生まれし我と、番犬として生まれし汝……両者の差は歴然たるものだ
攻撃(対
禍恋者), 人間のすべての矛盾も悲劇も、我が解決する。弱肉強食の理をもってな
攻撃(対禍恋者), 『より強い力でぶちのめされれば、おまえは満足なのか』誰かがそう言ったらしいな;然り。我を超える強者がいるならば、我は全力で抗い、その果てに我の血肉をくれてやるまでよ
攻撃(対禍恋者), ホモサピエンスという不完全な生物を滅ぼし、完璧で美しい竜の世を創る。それが、我の唱える新世界よ
攻撃(対禍恋者), 愛だの正義だのという幻想にすがるから、苦痛は増大する。天地自然の理に従えば、いかなる苦悩もそこには存在しない
攻撃(対禍恋者), 我が人間共に教示してやろう。美しく力強き、大いなる野性の理を!
攻撃(対レーオポルト=フォン=バッハシュタイン), 若き竜の血潮を、我がものとせん
攻撃(対レーオポルト=フォン=バッハシュタイン), その熱き魂もて我に抗え。その果てに待つのは希望か絶望か、汝のその目で確かめるがよい