DyGeom.m on Mathematica+KETpic
- このサイトでは,Mathematica上でKETpicを経由して,平面幾何の挿絵をLaTeX用に作るための支援ソフトを提供します.製作者は明治大学の阿原一志です.バグ報告・ご意見お伺いします.(yesterday - ,today - )
(DyGeom.m is a package for mathematica6 to make a geometric construction figure in LaTeX thru KETpic. This package is being developed by Kazushi Ahara, Meiji University. It is still a pre-alpha version. :D)
ダウンロード(download)
(You need KETpic for mathematica6. Please download it from
ketpic.com. Also you need a TeX file
like this)
例題(Examples)
- 投稿ページに書いてみました。PDFファイルをアップロードするには? -- (入谷) 2010-10-14 22:22:15
- アップロードするにはログインが必要で、ログインするにはIDとパスワードが必要です。 -- (入谷) 2010-10-14 22:46:44
- コンパス機能は近いうちに追加します.(技術的な問題ではなく,作業時間の問題なので・・・・少々お待ちください.) -- (阿原) 2010-10-15 01:41:03
- アカウントはメールでお知らせします.>入谷先生 -- (阿原) 2010-10-15 01:41:30
- 投稿ページにpdfファイルをアップロードしました。 -- (入谷) 2010-10-15 18:38:05
- ところで、Dygeom.m って、(ketpic6.mもそうですが) 何のファイルですか?
Macだと、Objective-Cのソースファイルと認識していますし、ダブルクリックで開くとXcodeが動きます。
また、コメントが日本語で表示されません。ユニコードらしき4桁の数のまま。ファイルエンコーディングは UTF-8なんですけど。 -- (入谷) 2010-10-16 16:00:55
- 今試しましたが、テキストエディタで編集しても大丈夫ですね。ソースファイルなら当たり前ですが。 -- (入谷) 2010-10-16 16:09:58
- Ver0.10で出るエラーメッセージがあります。Ver0.03なら出ません。次のコードをMathematicaで実行してみてください。内接円です。
<< DyGeom.m
p1 = FreePoint[-4, -1, pointname -> "A", pointposition -> "w"];
p2 = FreePoint[1, 4, pointname -> "B", pointposition -> "nw"];
p3 = FreePoint[2, -1, pointname -> "C", pointposition -> "e2"];
l1 = ConnectPoints[p1, p2, clipping -> {p1, p2}];
l2 = ConnectPoints[p2, p3, clipping -> {p2, p3}];
l3 = ConnectPoints[p3, p1, clipping -> {p1, p3}];
m1 = BiangularBy3[p1, p2, p3];
m2 = BiangularBy3[p2, p1, p3];
m3 = BiangularBy3[p1, p3, p2];
icenter =
IntersectionLL[m1, m2, pointname -> "I", pointposition -> "nw2"];
m1 = AddOption[m1, clipping -> {p2, icenter}];
m2 = AddOption[m2, clipping -> {p1, icenter}];
m3 = AddOption[m3, clipping -> {p3, icenter}];
l4 = PerpendicularLine[icenter, l1];
p4 = IntersectionLL[l4, l1];
c1 = CircleByCenter[icenter, p4];
DrawConstruction[p1, p2, p3, l1, l2, l3, m1, m2, m3, icenter, c1]
Incidency[m3, icenter] -- (入谷) 2010-10-16 16:11:41
- はい,Bisectorにバグがあるのを見つけました.今日中に0.11をアップします. -- (阿原) 2010-10-16 17:06:46
- Cinderella.2で書いた図を DyGeom+KETpic+MathematicaでTeXにする手順を書きました。まだ書きかけd須賀。
https://sites.google.com/site/cinderellajapan/Home/cinderellato-tex
です。 -- (入谷) 2010-10-16 18:26:39
- 紹介していただいてありがとうございます. -- (阿原) 2010-10-16 23:37:31
- KETpicのコマンドとの関連ってどうなっているんでしたっけ。
「KETpicとの共存」の例は、両方使えるってことですね? -- (入谷) 2010-10-18 23:09:11
- KETpicでopenfileをして、drwlineなどと同じ感覚で
AddConstructionToKetpic[p1, p2, p3, l1]
のように書くと、同じ平面座標上に描画します。 -- (あはら) 2010-10-18 23:29:08
- 今、平面幾何の図に独特の、角度のマーク(円弧に線分をつけたり2重円弧にしたりできる)がつけられるように改良中です。(とはいえ、また週末までお待ちください(笑)) -- (あはら) 2010-10-18 23:32:03
- なんか、すごいことになってきましたね。ソースコードがふくれあがって、もう開発者しか分からないσ(^_^;) -- (入谷) 2010-10-23 07:43:23
- たしかに・・・・
でも、これを作っている間に、「角度のマーク」や「カッコのマーク」や「直角のマーク」は今すぐにでもKETpicに譲ったほうがいいと思いました。そうしたらもっとずっと見やすくなると思います。
あと、数式処理の部分が結構わかりにくくなっています。 -- (あはら) 2010-10-23 08:54:23
- FunctionGraph[]試しました。
KETpicのplotdataとの違いはなんでしょう? -- (入谷) 2010-11-14 14:52:27
- 中でplotdataを呼んでいますので、同じことです。ただグラフを描くだけだったら、KETpicのplotdataで十分です。グラフを用いて2接線の交点とか、2点の中点とか、作図を行うのにはいいと思います。
終域を設定しておけば、ほかの作図などとあわせて描画範囲を設定しますので、そこが少し楽かなと。
あとは数式処理的証明の助けになることを希望しているのですが、あんまり期待できません(汗)
-- (あはら) 2010-11-15 19:25:55
- 双曲線上のデカルトの定理...
じゃなくってパスカルの定理なのでは? -- (silfied) 2011-12-19 19:02:20
- パスカルですね(汗) -- (あはら) 2011-12-19 21:16:45
最終更新:2011年12月19日 21:17