サモナーについてはリンク先のもの以上のことは書けないのだが、多少派生した考えのものもある。
このページでは先人の触れなかった生贄候補でありメインアタッカーの「忍者」、および青のカードについて触れていきたい。
ただ、あまり深く説明するほどのものでもないカードについては割愛させていただく。
キリがないからね!
サンプルレシピ
黒のカード
デッキ名に書いてあるので言うまでもないが、このデッキの主軸。
このカードを投入することで、
1、初手候補の補強
2、サモナーの生贄
3、イニの有無を問わない補助
なんとこれだけの働きをしてくれる。
先人の青黒サモナーのページを見てきてくださった諸兄の中には生贄が多すぎると思う方もいるだろう。
しかしそれは問題ない、忍者が手札でだぶついているならば忍者を使えば勝てるのだ。
さらに、忍者を戦場にだしても後続の忍者が優秀な補助として使えるので待機所の黒のカードが途切れることはまずない。
手札に忍者のある限り圧倒し続け、息切れしたならその待機所の忍者を用いてサモナーをしてファッティをだせばいいのだ。
忍者連打で疲弊した相手がそう簡単にファッティに対抗できるものではない。
おそらく忍者サモナーにとって一番マッチするファッティ枠だろう。
忍者を連打し続けていればライフ先行をすることは難しくない。
使用効果による残りのライフ1点を削る力はこのデッキの勝率を大きく高めてくれる。
青のカード
1ターン目から使える優秀なサーチカードで、魔力1を支払うことで最初の手札を4枚増やせるようなものである。
タコから
トラバサミもしくはカメにつなげるというコンボは大変強く、有名である。
ライフのリードを作りやすく、生贄の枠が多すぎる状況になっても入れるべきコンボであると筆者は思う。
このデッキは忍者を引いた量がそのまま戦闘力に直結しやすく、そのため単純なドローソースとして強いランプを採用している。
忍者の魔力消費が低いためにできることである。
ver0.40でタフネスが上がり、3/4という相手に渡すと意外に厄介なサイズと化した。
忍者を連打するデッキと前述したが、もちろん忍者だけでは対応できない状況もある。
こちらにイニがない時に植物使いを打たれたり、人魚マダムでこちらのトラバサミを引き出されたり。
そういった状況を許さず、確実にライフを取りにいくためのサメである。
忍者デッキといえど忍者にも限りがあるし、サメを使った方が強いという状況ももちろんある。
さらにこのデッキにおいては、ただサイズがあるだけのモンスターは全て忍者で葬ることができるので、ただの3/4のモンスターを渡したところで何の問題もない。
相手の厄介な戦場効果持ちの降臨を許さず、使用効果まで防げる上に処理も手間取らないという忍者との組み合わせで特筆すべきものがあるカードだ。
どうしても忍者とサメだけでは重荷になる緑絡みのデッキのファッティに対する抑止力。
ラッパうぜえ。
サモナーすればだいたい倒せるのだが、サモナーが仕事できない手札だったり読まれて相手にアーチャーを撃たれると悲惨なことになるので一枚いると意外と仕事をしてくれる。
先人のデッキレシピと異なる点をいくつか記述しておく。
まずハーピーを抜き忍者を採用したため、首長竜はほぼ入れる必要がなくなった。
首長竜を使うであろう場面はそれより安いコストで、サモナーの生贄を用意しながら勝ちにいけるからだ。
さらに人魚メイジも先攻要因が消えるため、必然的に抜けていく。
本来ならサモナーのページにまとめるべきなのであろうが、執筆途中とのことなので別ページに分けさせていただきました。
最終更新:2013年03月31日 04:20