注:この考察は個人のアレの塊かもしれない。


カードコマンダー
青黒アヌビス墓荒らしの考察ver40
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※デッキレシピ例
3枚:人魚運び屋 漁師 ランプの精 ホムンクルス 地獄蝶 ゾンビ
2枚:シスター オウムガイ 墓荒らし アヌビス 1枚:自由枠
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  • 利点
 地獄蝶で一気に墓地に落としアヌビスで召喚するので、なんといっても(当時は)検知されにくく、サメ、人面樹、トラバサミ、コボルト、ビホルダーも怖くない。え?いつも同じデッキ使っているから常連にはバレバレだって?そんなことしらねーな。戦場に出たアタッカーもわざと負けさせられれば墓地の内の1枚と数えられる。

  • 欠点
 普通の墓荒らしもそうだが、時間がかかる。初手にそれなりのドローソースがないとあっさり負ける。ドローしまくるのでデッキも減っていき、墓荒らしを召喚する頃には残りデッキは10枚前後。素材集めに手間取った場合、より減っているだろう。よって女海賊やデッキ破壊も天敵である。また地獄蝶はサメで効果をとられると困るがイニ有りで使うと、そのターンにハンデスやバクテリアを使われたら負け濃厚である。また手札に墓荒らしがなければ地獄蝶を使ってもアヌビスで呼ぶカードが普通のゾンビ等しかいないので注意。使う前に要確認、13枚揃える前に手札をよく見ておくことが大事。割とマジで。


  • そして

 最大の欠点(というか事故?)が、アヌビスを全て引いてしまうという事だ。これが起きてしまうと地獄蝶で全てのアヌビスを落としてしまう事になり非常に格好悪い。もしこれが起きてしまったときの対策として、1.アヌビスを待機所に出し地獄蝶でシスターを呼ぶ。2.人魚予言者でデッキの底にアヌビスを加える。3.人魚運び屋を使う。4.諦めてゾンビ等で戦う。ぱっと思いついた4つが上げられるが、やはりどれもライフが厳しくなる。如何なるデッキにも事故は付き物ということか。因みに3枚積みのカードがデッキの下から10枚に1枚もない確率は約23%。更に因みにこのデッキの勝率は使い込めば7割前後までいく。これは余談だがカードコマンダーでは諦めなければ突破口は見つけることも出来る。呪われたからってイビルアイが来るとは限らない。玄武が来たからって森神が来るとは限らない。怪火オウムガイを決められたからって焼かれるとは限らない。諦めたらその時点で負けなのだ。

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※使用カードの説明
  • 漁師
 墓地に素材を落としつつ手札に墓荒らしを呼べるカード。コスト1で5,6枚落とす事も可能で、その時点でアヌビスの13枚という条件をほぼクリアできる。漁師等を使えば最速4Tで完成墓荒らしを召喚する事もできるが、墓地に落とすという事は検知される可能性が高くなってしまい、アヌビス型の最大の利点と相反する。それに最後のアヌビスを引いてしまったり、キーカードである地獄蝶を落としたりと欠点も多い。しかも一気に10枚近く落としてしまうと相手にデッキ破壊を狙われるという事故も発生し得る。因みにLV4以上のカードが6枚のデッキで漁師を使用した場合、墓地に送る枚数の期待値は3(+手札にLV4以上が1枚加わる)と魅力的だが安定はしない。

  • 人魚運び屋
 2枚ドローし手札から1枚をデッキに戻す。このカードでデッキ切れ防止とアヌビスを全て引くという事故を回避できる。使用のため1ターンを要するが。また、効果でアヌビスをデッキに戻し死神をぶっ放して延命すれば次のターン手札にはry
 この場合地獄蝶必要なし。しかもライフ2からでも間に合う。そして待機所がフルなら死神自体で墓地の枚数を増やせる。こりゃあ漁師の時代が来たかと思ったが肝心の運び屋を漁師で落としてしまうので相性は微妙か。しかもこのコンボは魔力が足りない場合が多い。更に相手が赤ゴーレムや緑ゴーレムの場合は注意が必要。因みに運び屋でL3以下を戻せば次のターン漁師で確実に1枚以上落とせる。

  • タコ
 サーチ能力だけならランプの精以上。そしてコスト1。手札にアヌビスが多い時とか便利。初手タコを使えば、次のターンの漁師が高確率でランプの精以上の働きをする。

  • 人魚予言者
 デッキ底にデーモン以外のカードを加えられる。単純に使われると面倒なカードを予言するのも良いが、大抵はアヌビスを全て引いてしまったときに使うカードだろう。人魚運び屋と用途が似ているが、こちらはドローがない代わりに深海魚を予言することでデッキ切れを押し付けられる。

  • オウムガイ
 小さいクリーチャーや、厄介な使用効果を持つクリーチャーを戦場に引きずり出す。自分にイニシアチブがあれば、相手アタッカーの敗北効果も貫通する。が、地獄蝶を苦手とする一面もある。相手の手札が0枚の場合や、相手アタッカーに頑丈が付いていると効果は不発する。相手の待機所にガーディアンがあれば煙を引きずり出すことも可能。

  • 幽霊
 墓地に落とせば相手の魔力を削り計算を狂わせられるし、待機所を埋めれば使ったカードを直接墓地に送ることも出来る。勿論アタッカーにもなる。地獄蝶、漁師、シスターと相性が良いが墓地から復活するのでアヌビスの条件を満たしにくくなるのが大きな欠点。

  • 死神
 人魚運び屋の枠でも述べたが、手札と墓地の合計が13枚なら、人魚運び屋でアヌビスをデッキに戻す→死神と続ける事でライフを維持しつつ地獄蝶の動きが可能。手札に人魚運び屋さえいれば、漁師を連打しアヌビスと死神をサーチ出来るので地獄蝶が落ちても安心。人魚運び屋が地獄蝶の役割を果たしているように思える。おまけにハンデスを合わせられても問題なし。逆に言うと、こういった場面でしか死神を使うことはあまりない。

  • 墓守
 未検証

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※初手例
  • L1ドロー ランプ シスター 地獄蝶アヌビス
  • スルー ランプ ランプ 地獄蝶アヌビス
  • 漁師6枚落ち(I無5枚) L1ドロー(スルー) 地獄蝶アヌビス
  • 漁師2枚落ち(I無1枚) 地獄蝶 シスター 地獄蝶アヌビス
 他に手がなければ地獄蝶漁師で墓地13枚&アヌビス引きを狙うなど

 天敵であるマナロックとハンデスはゾンビを処理する手段が限られているので、黒い煙を見てからの2Tゾンビも有効(勿論L1は戦場に出さない)。相手はこれを処理するために妨害を続けられなくなり、その間に時間を稼げる。後続に墓荒らしを置いたり地獄蝶アヌビスに備えたり。アタッカーがゾンビの場合、運び屋でアヌビスをセットしておけば、手札がなくなってくる頃&4マナ溜まる頃にアヌビスが引ける。

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さあ君もアヌビス墓荒らしを使ってみよう☆彡
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最終更新:2013年04月12日 10:49