シャクシャイン

シャクシャイン-救国の指導者-

基本情報

シャクシャイン シャクシャイン+ シャクシャイン++ [英雄]シャクシャイン
能力値 能力値 能力値 能力値
スキル 破神の剛弓
関連家臣 [信頼] 悪路王
[公私の付き合い] アテルイ

フレーバーテキスト

未進化

蝦夷の地ではアイヌと呼ばれる先住民族が自然と共に暮らしていた。彼らの中でも英雄的な扱いを受けるのがシャクシャインであり、数多の部族を束ねる長として君臨している。幼い身ながらも聡明で、弓の名手でもある彼女の力は外敵からの侵攻に対する切り札でもある「私がここを支える!負傷者は下がれ、義憤に燃えるウタリは武器を手に前へ出よ!」

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アイヌの民は本土の人間とも交流があり、蝦夷の地で手に入らない米や鉄を交易でまかなっていた。だが、交易の独占権を得た松前藩の横暴により次々と不利な条件を突きつけられ、温厚なアイヌの民も決起する事になる「遠い祖先の頃よりお互いを尊重し、対等の立場で助け合ってきたのに……欲に囚われし哀れな和人よ、大自然の仕置きを受けるがいい」

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松前藩が提示した偽の和議の申し出も、背後に潜む罠の匂いを嗅ぎ取ったシャクシャインに看破される。逆に手痛い損害を与える事に成功し、アイヌの民にとっては大きな収穫となる。だが、この一件によりシャクシャインの和人嫌いはさらに加速する「妖魔ですらこんな姑息な手段は取らない。私は悲しい……そして悪しき和人どもが憎い。もう良き和人達と巡り合う事は叶わないのか?」

最終

並の男では弦を引く事も出来ない剛弓ウェンテ=イメルを愛用する。足を使った独特な射法により放たれる矢は滅びの稲妻の名を冠する通りに、分厚い甲冑は勿論、幾重にも編まれた神々の結界すらも容易に貫通する「私のイメルはウタリの敵を等しく貫く……卑怯な和人どもめ、カムイの声が聞こえる限り私は絶対に負けたりはしない!」

セリフ集

マイページ(未進化) すまない、和人を簡単に信用する事は出来ないのだ
我々も必死だ、お前を信用するにはまだ時間が欲しい
私は過去から学んだ、そして慎重になったのだ
私の言葉に興味があると?では、機会があれば教えよう
マイページ(中途進化) カムイか、お前達で言う神のような物だと考えるがいい
お前の口利きのおかげで交易も順調だ、感謝してる
お前は私を欺かない、なので私はお前を信じる
この地に吹く風、何故か懐かしい匂いがするのだ……
我々を人間扱いしない奴は多い、とても悲しい事だ
滅多な奴には呼ばせんが私にはウルカとの名前もある
この地では絆と言う宝を授かった、私は果報者だ
色違いの双子が居るかだと?そんなのは居ないぞ
マイページ(最終進化) 我々は仲間の事をウタリと呼ぶ、なのでお前もウタリだ
私は狭い世界で生きてきた、色々な事を教えてくれ
私が女のように振舞うと、お前は迷惑か?
全てが片付いた後は私の故郷で共に暮らさないか?
私は、誰かに寄りかかりたいだけなのかもしれん……
私の好意が重ければ言ってくれ、加減が難しいのだ
お前は恩人だ、私に出来る事ならなんでもやろう
この地では絆と言う宝を授かった、私は果報者だ
お前と会えない日がつらい、これはもう手遅れなのか?
二人きりの時だけは私をウルカと呼んでくれ……
バトル開始 泥沼の消耗戦こそ私が得意とする戦だ、勝たせてもらう
射線をもう少し空けてもらえるか?私の矢は図体が大きいのだ
私の弓はあらゆる難敵をも撃ち貫く、臆せず進め!
(プレイヤー)の軍は頼もしい奴らが多い、私も勉強させてもらっている
進軍時 お前の信頼を得る為だ
任せろ、結果を出すのは得意だ
待ってろ、すぐに終わらせる
準備運動にはちょうどいい
補給もままならない地だ、矢は温存しよう
あの将を射ぬけば終わりそうだな
野草の知識もここでは役に立たないか
この地のカムイも、戦には辟易しているそうだ
兵として暴れるだけなのも気楽でいい
戦いの最中は、嫌な事も忘れさせてくれる……
どうだ、私の力は信用に足るか?
我が故郷の為なら私は何でも出来る
(プレイヤー)の指示なら、これも正しき事なのだろう
(プレイヤー)と共に居ると、何故か心が躍るのだ
(プレイヤー)の敵は私の敵だ
(プレイヤー)は休んでいろ、疲れただろう?

参加イベント

イベント名

参加ログインストーリー

導入シナリオ

大弓を背負う少女 お前は和人か?答えろ
(プレイヤー) 和人……確か、人間の事をそう呼ぶ場合がありましたね
大弓を背負う少女 どうなんだ、お前は和人か?答えねば和人と見なすぞ
(プレイヤー) 僕は妖魔ですよ、この耳と尻尾が何よりの……あいだだだだ!
大弓を背負う少女 作り物ではないな……お前は確かに妖魔だ、疑ってすまなかったな
(プレイヤー) 尻尾じゃなくて耳を引っ張られたのがまだ救いでしたよ、えーと……
シャクシャイン 私の名はシャクシャインだ、遠く人間界の北方からこの地にやってきた、よろしく頼むぞ
(プレイヤー) 貴女が最近登用されたシャクシャインさんだったんですね、こちらこそよろしくお願いします
シャクシャイン 悪しき和人に苦しめられる事があればすぐに呼べ、私が始末してやるからな
(プレイヤー) 貴女も人間ですよね、同じ人間の和人がなんでそんなに気に入らないんでんすか?
シャクシャイン 和人は私を欺きウタリを危機に陥れた、アペカムイに焼かれて当然のイノンチプだ!
(プレイヤー) シャクシャインさんは変わった言葉を使うんですね、後半何を言ってるかさっぱりでした
シャクシャイン む、頭がいらいらとすると故郷の言葉が出てしまうのだ、すまなかったな
シャクシャイン 機会があれば故郷の言葉も少しばかり教えてやろう、ではこれで失礼する
(プレイヤー) (しかし大きな弓矢だったなぁ……あんなのどうやって引くんだろう)

エキストラコンテンツ

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  • 当初の予定より10倍くらい惚れっぽくなってしまった子
  • 松前藩キラー家臣
最終更新:2021年05月10日 11:20