東郷重位-示現流開祖-
東郷重位 | 東郷重位+ | 東郷重位++ | [両断]東郷重位 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
東郷重位(トウゴウシゲカタ)は示現流(ジゲンリュウ)と呼ばれる特異な剣術流派の開祖を務める。遠間から距離をつめ独特の掛け声と共に放たれる初太刀は、刀で受けようものならその刀ごと両断されてしまう程の剛の剣となる。示現流を知る者は初太刀を受けようとせず、必ず外すと言われている「示現流の初太刀を受け切れると思ったがの運の尽きだな」
藩主である島津家に随行し京都に出向いた東郷重位は寺々を巡る。その中で箒を刀に見たて素振りを繰り返す僧を見つけた重位、面白半分で眺めていたものの、やがてその気迫に圧倒され教えを請う事となる。この僧こそ示現流の源流となる天真正自顕流皆伝、赤坂弥九郎であった「正しく天の巡り合わせであった、許しを得るまで幾度となく足を運んだものだ」
自顕流の印可を受けて帰国して以後も、重位は剣の技を磨き続ける。高まり続ける剣名はやがて藩主の耳にも届き、それまで薩摩で隆盛を誇っていたタイ捨流の剣術師範との立ち合いを命じられる。長きに渡った勝負は東郷重位が制し、薩摩でも自顕流を学ぶ大きな流れが生まれる「優れた物が残るのが世の常だ、私には何の感慨も無い……私が勝利し、奴が破れた、それだけの話だ」
やがて東郷重位は自顕流の一字を改め示現流とし、多数の弟子を抱える事になる。その後も状況に甘んじる事無く真摯に剣を磨き続ける彼女。一つの流派を打ち立て、幾多の強敵を破ろうとも自身の追い求める一撃必殺の剣にはまだ程遠いと語っている「示現流が完成した暁にはあらゆる者を初太刀で滅する事が可能だ、それが妖魔の類であれ例外は無い」
マイページ(未進化) |
ふむ、そこまで我が掛け声が奇異に映ると 家久様もつくづく無茶なお方だ……困ったものだよ 立派な巨木だな……私の稽古に活用しても構わないか? どうだ、お前も示現流を学んでみるつもりは無いか? |
マイページ(中途進化) |
しかしこの掛け声無くして示現流とは呼べぬなぁ…… 薩摩の者達には評判が良いのだがな、この掛け声も チィィィエストォーーーー! 門外不出と言えど妖魔であれば問題あるまい チェストッ!チィェストォォ! 島津の諸侯もいたくお気に入りでな、鉄砲を用いる時も掛け声を発する始末だ いや、実に見事な巨木だ……打ち込みにここまで適しているとはな チィエストォオオォーーー! |
マイページ(最終進化) |
流派に優劣は存在しない、己の信じる剣を磨くのみだ (プレイヤー)は槍術を好んでいたのか……刀も悪くないぞ? いずれはあの龍も一刀の元に屠ってみたいものだ キィィエエエィ!エェェェイッ! いや、実に見事な巨木だ……打ち込みにここまで適しているとはな 武者修行の地としては呆れる程に理想的だな 我々人間にとってあの世界は少々狭すぎるのかもしれんな チィエストォオオォーーー! 島津の諸侯もいたくお気に入りでな、鉄砲を用いる時も掛け声を発する始末だ 見識を深めるのも悪くない、やはり剣のみを見据えるのでは限界があるな |
バトル開始 |
示現流の真髄を見せてやろう! 我が初太刀、受け切ってみせよ! 奴らが罪人か!?であれば……処する! これまでにない相手だ、示現流の相手に相応しいな! |
進軍時 |
チィィエストォー! チェストオオォォ! キイィィィエイッ! チェストォーーー! |
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