予告
次なる魔刀は九紋寺の領域の魔刀!?
魔刀戦記-破鴉丸-
黒翼刀 破鴉丸を撃退せよ!
世界の破壊と再構築を理念に掲げる組織、鬼道衆。奴らの魔の手が再び仙狐族を襲う事となってしまった。
奴らの幹部である
柳生十兵衛を引き抜いたのは記憶に新しいが、まだまだ奴らの実力は未知数、それどころか抵抗空しく
滅ぼされた国もかなりの数に渡るとも聞いておる。
今回わしらと対峙するのははやての故郷となる九紋寺の領域の魔刀、破鴉丸であるがこいつはかなりの曲者じゃ!
単純な腕っ節は他の魔刀に劣るものの、何やら特殊な力を持つらしい、警戒を怠るでないぞ。
イベントストーリー
開幕 鬼道衆、襲来
+
|
... |
道衆の襲撃ですか、最近は更に動きが活発になってますね
小雪らの報告によると九紋寺の領域の魔刀、破鴉丸率いる軍勢が陣を築いておるとの事じゃ
どうしましょう、このまま籠りますか?
いや、敵に時間を与える前にここは打って出るべきであろう
相手の態勢がまだ整っていない間に、ですね
確かにそれもあるのじゃが……破鴉丸、うーむ……なんじゃったかのう
破鴉丸について心当たりがあるんですか?
いやのう、奴の特徴なんじゃがどうもド忘れしてしまってのう
そんな事言ってるとまた年寄り扱いされますよ
その発言が既にわしを年寄り扱いしておらんか?
あっ、いや……その、あんまりは
しておらんのか!?どうなんじゃ、ほれ、答えてみんかい!!
ひ、ひまり様、いわゆる一つのドツボに嵌りつつあります
|
第1話 霊験あらたかな霊犬
+
|
... |
この城の主は貴方?それともそっちの貴女?大切な話があるの
ふむ、ちなみにどっちがこの城の主じゃと思う?
そうね……一見すると貴女だけど、違う……そっちの貴方?
あっ、地味に嬉しい
おぬし見たところ霊犬の一族じゃな?流石に鼻が効くと言う所か
っと、こんな事を話してる場合じゃない!お願い、私と一緒に晶鉱龍を助けてあげて!
あの温厚な晶鉱龍が何故暴れるのか不思議であったが、裏がありそうじゃな
あの刀を持った変な女に襲われて山のみんながおかしくなってしまったの……
破鴉丸に操られてしまってるみたいですね、これが前に言ってた特徴ですか?
ん?ああ、魔刀であれば大なり小なり精神に干渉する力を持ってるはずじゃが
もうっ、そんな問答はいいから!早くみんなを助けに行こう!
分かりました、今は少しでも多くの人手が欲しいのでぜひ協力させてください
なんじゃったかのう……破鴉丸、うーむ
|
第2話 紫音?の罠
+
|
... |
お兄ちゃん、ちょっと怪我しちゃったの……見て貰える?
だから無理するなって言ってるだろ、見せてみなよ
うん、ここなの……ねえ、お兄ちゃん……ここ、見て?
ちょっ、ちょっと待て紫音、流石に僕がそこを見る訳には
いいでしょ?私達兄妹だもん……んっ、熱い、熱くなって来ちゃった……
まて、待てって紫音!お前なんかおかしいぞ!?
ほら、見て?お兄ちゃん、見て欲しいの、お兄ちゃんだけに……
それとも、触ってくれるの……?
ひまり|ひまり|喝ぁぁぁぁぁああつっ!
うわあああっ!ひまり様っ、あれ僕は何を、あれ?紫音は?
愚か者め、危うく破鴉丸の術中に陥る所ではなかったか!
え、じゃあ今のあれって……破鴉丸の能力って
魔刀が等しく持つ精神干渉の力、その力に最も特化した魔刀が破鴉丸じゃ
その事を思い出し駆けつけたから良かったものの、しっかりせんかい!
僕も何かおかしいなとは思ってたんですが、面目ないです……
まあよい、備えも無しに奴の力に抗えと言うのも無謀な話じゃが
よりによって紫音の幻を見せるとはのう、敵ながら見事な奴め
あの、ひまり様……僕達は特に何もないですよ?
わしは何も聞こえんし見えんぞ!さて、対策を練らねばのう……
こんな禍根を残す終わり方は止めてください、説明を、説明の機会を!
|
第3話 ありがたきご先祖様
+
|
... |
どうしたのお殿様、私に何かご用?
陣中見舞いを兼ねつつお話し伺おうかと思いまして
いいわよ、思えば連戦に次ぐ連戦でお話出来なかったし……とりあえず感謝しとくわ
それはお互い様ですよ、こちらこそご協力に感謝です
ヤツフサさんは破鴉丸の幻術が全く効かないですよね、そういった体質なんでしょうか?
ええ、これでも由緒正しい血統なのよ?ご先祖様はとても偉大だったと聞くわ
ご先祖様の残してくれた力ですか……なんかいいですよね、そういうのって
だからこそ子孫の私もしっかり働かないと、天国で心配させちゃうじゃない?
ご先祖様そのものが居ると、ありがたみが薄れてしまうのが玉にキズですけどね
ふーん、そういう物なの?
ひまり様が居るからこそ今の僕達が居るので、非常にありがたい気持ちはあるんですが
面と向かって言えるものでも無いですからね、照れくさいし
孝行したい時に親は無しって言うけど、あの人は殺しても死にそうにないわね
はい、なので感謝の気持ちは心の中に留めておくつもりです
|
第4話 破鴉丸対策の決定版
+
|
... |
破鴉丸対策を用意してきたぞ、これでもう好き勝手はさせぬ!
ガッハッハ!煩悩を克服せし我らが僧の力を持ってすればあやかしの術など恐れるに足らん!
心を無心に保つのだ、さすれば惑わされる事も無い……さあ、悟りを開くのだ!
なんでまた坊主なんですか!この方達はもうさんざん活躍しましたよね?
ふむ?またとはなんじゃまたとは、訳が分からん奴よのう
すっとぼけないでくださいよ、先日まで城が坊主まみれになってしまってたじゃないですか
このような僧達が輝やく機会が何度も来る訳なかろうに、何を言っておるのやら
お二人供、輝やくとの言葉に合わせて頭を見せつけながらいい笑顔を決めないでください!
破鴉丸相手に大軍でかかるのは愚策、僧を起点とし少数精鋭で隊を組むのが上策であるぞ
まあ確かに、一理はあるんですが……僧と起点としなんて言葉は初めて聞きましたよ
では行きましょうか、顕如(ケンニョ)殿!敵は待ってはくれませんからなぁ
承知しましたぞ恵瓊(エケイ)殿、我らには行く道を照らす使命がありますからな
そうでございますな、我らのこの光を持って!照らさねばなりますまいなぁ
うわっはっは!
ガッハッハ!
もう本当にこれで最後なので、勘弁してください
|
第5話 黒翼刀
+
|
... |
破鴉丸さん、そろそろ手を引いてくれませんか?
馴れ馴れしくしないでくれない?アンタと私が交わすのは刀であって言葉じゃないよ
わ!危ない……首の皮一枚ですよ、これ
悪運の強い奴ね、完全に仕留めに行ったのに
運も実のうちが座右の銘でしてね、もちろんそれだけじゃここまで戦況を覆せませんが
ちっ、あの忌々しい坊主供が現れてから調子が狂いっぱなしよ……
私の力をあんな方法で凌ぐなんて、まったく興味深い連中だとは思うわ
褒められてるのかけなされてるのか分からないですね
両方よ……まあ、アンタのその減らない口を上手く使えば、丸め込めそうな奴も居るかもね
それは他の魔刀の方の話ですか?
そうよ、別に私達も一枚岩じゃないし、訳も分からず鬼道王についてる奴も居るみたいね
もっとも、既に何人も連れ込まれてるみたいだけどね、他の魔刀も
なるほど……ちなみに破鴉丸さんは口で何とかなる方ですか?
あら、言って無かった?今の私のお喋りは冥土の土産だって
それは初耳です、他の魔刀さんを口説く為にも……ここは生き延びさせてもらいますね
|
第6話 灯台下暗し
+
|
... |
敵が九紋寺の魔刀ならまず最初に話を聞くべきでした……
どうした?なにか用事でもあるのか?
ええ、黒翼刀 破鴉丸の事です、はやてちゃんの実家で扱ってた魔刀なんですよね?
黒糖と言えばかりんとうだな、食べさせてくれるのか?
いきなり全開ですね……と言うか、黒翼刀より後ろの部分は全無視ですか!
すまん、腹が減っていて頭が回らないのだ……黒糖と聞いてつい
だから黒翼刀です、こくよくとう、九紋寺で管理してたんですよね
そうだ、はやて達の御山で管理していたぞ、意地の悪い刀だったぞ
確かにあの幻惑の術は厄介ですね、同士討ちを誘われる事が多いですし
実は破鴉丸さんの弱点を知ってるとか。そんな虫の良い展開は期待出来ます?
弱点なんて聞いた事は……おお、でも
どうした、何か情報があるんですか?
ふっふっふー、とっておきの情報を思い出したのだ!
見直しましたよはやてちゃん!いやー、聞いてみるものですね
破鴉丸は幻惑の術が得意だから注意するんだぞ、同士討ちを誘われてしまうぞ!
それ知ってますから!と言うか、僕が言った事ほぼまんまじゃないですか!
うう……やっぱり腹が減って頭が回らないぞ……
やっぱり地道にやるしかないのか
|
第7話 弱い男は嫌いなの
+
|
... |
ま、やっぱりアンタ面白いよ
え?僕に何か面白い要素ありました?
ほら、アンタの妹の幻を見せてやったじゃん、あの時の事思い出してたの
あの件は完全に無かった事にするか、弁明の機会を貰えるかどちらかでお願いします
どうしよっかなぁ、鬼道王とつるんでるよりアンタで遊んでる方が面白いかも
僕と、じゃなくて僕で、なんですね……
あら不服?そんな事で私の力が借りれるなら破格の話だと思うけど
いえいえとんでもない!是非、お願いします、と言う事はこの戦いはもう……
まだよ?だって、私は弱い男が嫌いだし、まだまだ暴れ足りないもの
僕もそこまで話が上手く行くとは思ってませんし、まだまだお付き合いしますよ
へえ、でも私って気まぐれだし?本気で殺しに行っても恨まないでね
そこは真剣勝負ですから、僕も僕の仲間も覚悟の上です
んじゃ、どの程度の男なのかもうちょっとだけ確かめさせてもらうよ!
|
第8話 紫音の罠
+
|
... |
お兄ちゃん、ちょっと怪我しちゃったの……見て貰える?
またですか、もう同じ手は食いませんよ?破鴉丸さん
え、どうしたのお兄ちゃ……きゃっ!
凄い、この感触も幻術だなんて……流石は魔刀と言った所ですかね
ちょっと、お兄ちゃん?ひゃあっ!
全くどうかしてたよ、変に意識するからおかしくなるんだ……実際にほら
んんぅ、お、お兄ちゃん……
別に体を触った所で何とも無いし、と言うかそもそも幻だし
はふぅ、だ、だめっ……お兄ちゃん、私達……ああっ
そんな声出したってもう騙されませんからね?幻ごときに
お、お兄ちゃん……あのね、私の話を……
あ、あれ、まさか……まさかですよね、まさかそんなベッタベタな
乱暴なのは嫌なの、でもね?お兄ちゃんが……なら、私は……
うわあああ、嘘だ、嘘だああああ!
|
終幕 ひまり様の本気の片鱗
+
|
... |
はいはい、降参だってば!ったく、しつこいんだっての
残党兵も散り散りになっておる、これにてわしらの勝利であるぞ!
捕虜だなんて扱いにはしませんからご安心ください、破鴉丸さん
当然でしょ?言うなればこっちが飼い主じゃない、笑わせないでよ
こ奴は己が敗軍の将との自覚が無いのかのう……
流石に飼い主は勘弁ですが、仲間になってくれる以上は出来るだけ同等の扱いとしたいです
まあ、どうしようもない跳ねっ返りの場合はわしがアレをする事になるがな
ひっ、なにこの気配……ちょ、ちょっと、何なのよあれ!あんな化物が居ただなんて
わしを化物呼ばわりか?ほう、いいだろう……では存分に堪能してもらうかのう
わあっ、ねえっ!何とかしなさいよアンタ
やる気な感じのひまり様は珍しいので、もうちょっと見てていいですか?
この薄情者が!ああもう、分かった、分かったから!そっちのアンタの前じゃ大人しくしてあげる
分かればよい、わしも面倒な事は御免じゃからな
ちなみにひまり様が居ない時は?
アンタで遊び倒す
はい、分かってはいたんですが、駄目元での確認でした
|
イベントヘッダ
主な登場人物
ボス
+
|
... |
出現時 |
まずは拙者がお相手仕ろう |
汚れし者供よ、拙者が浄化してくれようぞ |
どうした?少し風を起こした程度だぞ? |
敵……そうか、貴様達が我の敵であるな |
己が愚かさは身を持って知れ |
強者はまだ現れぬのか? |
拙者は拙者の任を全うするまで…… |
己の非力さを恥じる事は無い、認めてこそ先へ進めるのだ |
我が神通力の真髄を味わうのだ |
意地を通す相手を見誤ったな |
そんな甘っちょろい技で何が出来る! |
化けの皮を剥いでやろう、この狐供めが! |
また参ったか、ではお相手仕る! |
いや愉快!なんと頼もしき者共か! |
神通力だけではないぞ、太刀も侮るな! |
お前達が敵だとは思えんが……何故だ |
再び出会ったか、ならばやるべき事は一つ! |
出来るな……強者と認めよう |
撃破時 |
お主、なかなかの精神力である |
悪く無い手応えだ、やるな |
この力……本物か? |
敵対する者とは言え、憎む事は難しい |
敗北時 |
修行が足りぬ、出直して参れ |
退屈な連中め |
拙者を満足させてくれる奴はおらぬのか? |
その程度では拙者には届かぬ |
|
+
|
... |
出現時 |
さあ道をあけるのじゃ、小さき物よ |
抵抗するなら楽に逝かせてやれんぞ? |
非力な者が群れた所でたかが知れておる |
ワシの邪魔をするでない |
それで立ちはだかったつもりか?笑わせおる |
怪我をする前に帰る事じゃ |
どうした?踏みつぶすぞ! |
何が楽しくてワシに向かってくるのだ? |
向かってくるなら容赦はせぬぞ |
身の程をわきまえる事じゃ |
勢いに任せ事が成るほど甘くはないぞ? |
龍に立ち向かう愚行、身をもって味わえい! |
軽く踏みつけてやるだけで終わりじゃ |
若造の出る幕では無いぞ! |
やりおる……ただ者ではないな? |
ワシの歯向かうのは利口ではないぞい |
敵対する身として、情けはかけんぞ! |
撃破時 |
まぐれ当たりを拾ったな?これが続くと思わん事じゃ |
ワシも少しキレが悪くなったかのう… |
口だけの連中ではないと、そういう事か |
生憎と丈夫な体を持っておってな、この程度では終わらんぞ? |
敗北時 |
簡単に潰れおるな |
どうじゃワシの力、惚れてしまいそうか? |
力不足もいいとこじゃな |
命までは取らん、さっさと立ち去れ |
|
+
|
... |
出現時 |
罪人を滅するが私の仕事だ、大人しくしていろ |
いざ参る、チェストォーーー! |
どうした、示現流を相手取るのは初めてか? |
この初太刀で終わらせてやろう! |
実戦の中でこそ我が示現流が磨かれるのだ |
念仏を唱える時間くらいはくれてやる |
貴様を討つのも上意である! |
先手必勝!キィィエーーイ! |
いいぞ、我が示現流を更なる高みに押し上げてもらおう! |
我が初太刀、受けきれると思うなよ! |
罪人はこの手で処する! |
貴様のような罪人は生かしてはおけん! |
上意である!大人しく討たれろ! |
凌ぎきれるか!チェエエストォォーー! |
二の太刀のみならず……何者だ、貴様ら |
なんと禍々しき力よ、罪人供めが…… |
チェエエストォォォ!! |
撃破時 |
罪人風情がてこずらせおって |
貴様達は示現流の一端を垣間見たに過ぎん! |
なるほどな、そんな凌ぎ方があったか…… |
罪人ごときに屈するか! |
敗北時 |
我が初太刀、そう簡単に外させるとでも思ったか? |
二の太刀は要らぬと言ったはずだが? |
逃げ足だけは立派なようだな |
罪人共め、次があると思うなよ? |
|
+
|
... |
出現時 |
私の玩具になれるなんて、光栄な事よ? |
綺麗に咲いてみなさいよ、ほらっ! |
直接切り裂くのも嫌いじゃないわ |
全力でかからないと、すぐに終わっちゃうわよ? |
私の邪魔をするなんて見上げた度胸ね |
すぐに蹂躙してあげるから、焦らないでよ |
心が弱い子はすぐに飲み込んであげる |
躊躇ってるとやられちゃうわよ?ほら、頑張って! |
その手にした自慢の獲物、自分に突き立てて? |
ほら、私の風に身を委ねて…… |
私のお人形さん達、可愛く無様に踊ってね? |
狂わせてあげる……アハハ! |
私に直接手を下して貰えるなんて、感謝して然るべきよ! |
付け焼き刃にしては面白い対処方法ね? |
私の風を全身に浴びて、狂わせてあげる! |
この程度はやってもらわないとね? |
お人形さんでいた方が楽に逝けたのに……馬鹿な奴ら |
これから本番でしょ?笑わせないでよ |
撃破時 |
ふふ、気が付いた時にはもう遅いの…… |
それなりにはやれるのね、ふーん…… |
こんな生意気な事して、後が怖いわよ? |
アハハ!面白い、面白いじゃない! |
敗北時 |
こんな実力で何をしに来たの? |
抵抗されると……意地悪したくなるの |
諦めが肝心って聞いた事が無いの? |
その目つき……歪ませてあげたいわ |
|
主なガチャ更新家臣
用語集
最終更新:2020年08月06日 12:25