霊犬ヤツフサ-由緒正しき血統-
光輝を放つ誉れの霊犬-由緒正しき血統-
霊犬ヤツフサ | 霊犬ヤツフサ+ | 霊犬ヤツフサ++ | [末裔]霊犬ヤツフサ | 光輝を放つ誉れの霊犬 |
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戦場において当千の活躍を見せた霊犬が、戯れとばかりに人間の娘を褒賞として授かった。両者は異種族ながらも深く愛し合い、後世に連綿と続く霊犬一族の祖として子孫からも祀り上げられている。そのとある子孫が、己の守護する領地で不穏な、そして強大な力の動きを感知したのが事件の始まりであった「この力は一体何なの?黒くて、歪んで……鴉天狗さんは大丈夫かしら」
ヤツフサの管理する霊山を襲った力、その正体は黒翼刀 破鴉丸の放つ惑乱の黒風であった。同じく霊山の守護を担当していた鴉天狗は勿論、温厚な種族である晶鉱龍までもがその力に狂わされ、正気を失ってしまう。霊犬の末裔であるヤツフサだけが唯一、その力より逃れ、霊山を管轄する大天狗に助けを求めた「動物も妖魔もみんなおかしくなってる……あの大天狗に報告して早く応援を呼ばないと!」
ヤツフサが協力を求めた愛宕山の大天狗は、その依頼をむげも無く断った。大天狗は黒翼刀 破鴉丸の狙いが仙狐族の城である事、そしてその主こそが愛娘をかどわかした間男である事を突きとめていたのだ。そして彼の者の器を測る、我が娘を守り抜いて見せよとばかりに、事態の収拾には一切手を貸さない事とする。らちが明かないと判断したヤツフサは仙狐族の城を目指す事とした「早く皆を止めて上げないと……」
やがてヤツフサは黒翼刀 破鴉丸が標的とする城の主に出会い、協力を取り付ける事に成功した。かつての仲間達が操られ、戦いの道具にされている事実は彼女を深く悲しませる。だが、その身に流れる霊犬の血は不条理に屈する事をよしとせず、新たな力の胎動を始める「あの狐妖が親切で良かった……天狗なんて威張ってばかりで全然役に立たないし、これからは人間の時代かしら?お城は快適だし、住み着いちゃうのもいいかも」
ヤツフサたっての願いにより晶鉱龍の体より採取された素材は彼女の戦力増強へと利用される。熟練の職人が希少な素材を利用し作成された武具は羽毛のように軽く、金剛石の如き強度を得た。多くの素材を武器に消費した結果、体を覆う部位が少なくなるも、その姿は自軍の一部勢力の士気向上に結びつく「この力があれば私もきっと!別に恥ずかしい訳でもないし!恥ずかしくない恥ずかしくない私は恥ずかしくない……」
マイページ(未進化) |
犬だからって骨、なのはちょっと安易よ? 私って山での暮らしが長かったの ご先祖様は大層強かったらしいわ 尻尾には絶対触っちゃ駄目だからね! |
マイページ(中途進化) |
犬だから骨って、安易だけど、安易だけど…… 私のご先祖様もお城で暮らしてたらしいわ ご先祖様あってこその、私の力なの たとえお殿様でも、私の尻尾は触っちゃ駄目だからね 私の耳?頭に二つと眼の横に二つよ、何か変? 首輪ってそんなにおかしいかな……気に入ってるのに このまま城で暮らすのも悪くないかな 霧を帯びた刀って知ってる?そんなのがあるらしいの |
マイページ(最終進化) |
ああん、やっぱり骨の魅力には逆らえない! ご先祖様に習って、種族を越えた愛も悪くないかもね 私、霊犬としてちゃんとやれてるかな? あ、いや……私の尻尾、少しだけなら……触る? きっかけはともかく、この城に来て良かったと思うわ 賑やかなのはいい事よね、私は一人が多かったから…… このまま城で暮らすのも悪くないかな 霧を帯びた刀って知ってる?そんなのがあるらしいの 私がずっと居るとさ……迷惑? 貴方とは仲良くなったはずなのに、緊張しちゃうの |
マイページ(突破時) |
この姿見違えたでしょ?私も頭が痛いわ…… この甲冑、鍛冶屋の趣味じゃないよねまさか…… ご先祖様にこの格好だけは見せられない! もういいや……尻尾でも何でも触って…… この格好が癖に、なんてそんな事無いわよ! この城は露出が多い人も見かけるのが救いね 貴方はあまりジロジロ見てこないから心が休まるわ…… この刀より凄いのかな、例の霧を帯びた刀 そう簡単に脱げないなんて聞いてないわよ! 一難去ってまた一難ね…… |
バトル開始 |
犬だからって馬鹿にしてると、痛い目見るわよ 爪も牙も無いけど、法力の扱いなら私だって! いつまでも森の奥で無関係決め込める程、甘い状況じゃなかったみたい ご先祖様に恥じかかせないように、私も活躍しないとね |
バトル開始(突破時) | 私に見とれてる暇があるの?っていうかあんまり見ないで…… |
進軍時 |
先鋒は引き受けたわ! 軽く蹴散らしてあげる! ご先祖様の力が私を護ってくれるの 見慣れない道ばかりね凶悪そうな顔してるのね 甘く見ない事ね! 私でもこれくらいならやれるんだから! 構わないでよっ山の外は刺激が多いのね 邪魔するつもりなの?どいて! 物騒な連中ね 国に帰りなさい!貴方と一緒なら、散歩みたいなものね こらそこ、忠犬って呼ばないの! ご先祖様の力を使うまでも無いかな ねえ、私って役に立つでしょ? |
進軍時(突破時) |
この格好何とかならないかな…… 着物を羽織ってもすぐ千切れちゃう…… 晶鉱龍の鱗もっと取れないかな…… 性能は申し分無しとして…… |
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