五十猛-木々の管理者-
五十猛 | 五十猛+ | 五十猛++ | [宿種]五十猛 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
水の神、森の神と自然由来の神が多い中で、木の神として知られるのが五十猛(イソタケル)である。武勇に名高い須佐之男の子供となるが、親とは似ても似つかない温和な性格とされる「あらあら、この地の木々は見事な根を張る子達ばかりですのね?お仕事の手間も省けた事ですし、少し早めにお昼を頂きましょう」
木の神と聞けば木を守ろうとする存在を思い浮かべるが、五十猛は木そのものの神と言うよりも木種の神としての性質が色濃い。彼女としては新たな木々の生育と、芽生えこそが尊ぶべきものである「この地の木々達もまあ立派な事で……どうやら私の出る幕も無いようですし、飢えを満たさせて頂きましょう」
五十猛は木を切り倒す林業を生業とする者達に敬われ、加護を授ける存在でもある。木々の命も人の命と同じく、生まれては死にを絶えず繰り返す物である。人間が成長した木を木材として加工し、五十猛が空いた場所に新たな種を植える構図となり、人間と彼女は見事な共生関係を築いている「あら美味しい、あの者の妻は良きおむすびをこさえる者ですね、見事な塩加減ですこと」
木は人間の生活に密着しており、その木にまつわる神である五十猛もまた人間に近しい存在である。また、木々に囲まれた森を住処とする動物達もまた、彼女を慕う者達であり五十猛の前に顔を出しては木の実や果実を供えて行くと言う「ごちそうさまでした……あら、もう少し早ければお前達にも分けてあげられたのに、ご飯粒で良ければ食べるかい?」
マイページ(未進化) |
豊かな自然に包まれた良き城でございますね そなたが城主ですか、しばしこの地で休息を取らせてもらいますよ そう言えば、狐妖とは人間の暮らしぶりに近い種族でしたね まあ美味しい!おむすびの味にはうるさい私ですが、これは高評価ですね |
マイページ(中途進化) |
鮭むすびに惹かれる、昆布むすびも捨てがたい、どちらに致しましょうか…… おむすびにはお茶よりも水ですね、これは揺るぎ無い事ですよ 木を切らねば新たな木が生まれる機会も無いでしょう? 塩むすびもまた、私の舌を楽しませてくれる良きおむすびです あの開けた土地に種をまいても構わないですか? 木々もまた生命を宿し者、順に巡らねば淀んでしまうのですよ ヒノカグツチさんはどうも苦手ですね、何でも焼いてしまいますもの そなたはもう少し食べても良いのではないでしょうか?線が細いようですが |
マイページ(最終進化) |
あら美味しい、そなたの竹筒で飲んだ水は何故だか味が澄んでいる気がしますね 他の地も見て回らねければならないのですが、もうしばらくここに居るとしましょう あの人間の武将が携えし鮭はあぶらが乗っていて、おむすびと合いますね 私も食べてばかりではありません、木々の管理に赴くとしましょう 神族の方が多いこと多い事……この地の不思議な霊質がそうさせるのでしょうか? ヒノカグツチさんはどうも苦手ですね、何でも焼いてしまいますもの では、腹ごなしの運動にでも参りますわ そなたはもう少し食べても良いのではないでしょうか?線が細いようですが あの開けた土地に種をまいても構わないですか? 木々もまた生命を宿し者、順に巡らねば淀んでしまうのですよ |
バトル開始 |
喧嘩は関心しませんよ?早く仲直りするのです 私が手を出すのは好ましい事ではありませんね 私はお昼を頂くので、そなた達は頑張るのですよ もう平らげてしまいましたが、まだ終わっていないのですか? |
進軍時 |
まったく、聞きわけの無い…… これで反省なさい この地にも種をまきましょうか 悪い子達には容赦しませんよ? |
+ | ... |