本多忠勝-内に潜む鬼-
本多忠勝 | 本多忠勝+ | 本多忠勝++ | [鬼将]本多忠勝 |
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徳川家の重鎮にして功臣、徳川家康からも絶大な信頼を受けているのが本多忠勝である。人間界においてはその鹿角の脇立、獅噛の前立に大数珠を巻きつけた威容を知らぬ者は居ない。現在は妖魔界行脚を楽しむ家康の警護を務めている「家康様の行く所にこの忠勝の影ありと知れ、この不届き者が!」
本多忠勝の存在は武家諸侯からも羨望を集め、徳川家康自身もいたく彼を重用している。なかでも、家康が三河を統一し、徳川家繁栄の基礎を築くまで重ねた転戦の日々は常に本多忠勝が共に在り、精神的支柱としての役割も担っていた。家康と忠勝の強固な絆はこの頃の体験が元となっている「妖魔相手に情けは無用だ、どんな怪しい術を使われるか分かったものではないからな」
肩に下げる大数珠は死者への手向けの物であり、ここに忠勝が持つ己の武に対する自信が伺い知れる。また、手にする槍は穂先に止まったトンボが両断された逸話から、蜻蛉切と呼ばれる業物である。また、妖魔界に渡った家康は忠勝の育成と称して彼に無理難題をふっかける事も多い「この程度は朝飯前よ、家康様への更なる奉仕としてやろう」
幾多の戦場で名をあげながらその身には傷の一つも無いと噂される忠勝。それを実際に可能とするのが彼の持つ裏の顔であり、理性と引き換えに人間の枠を超えた力を発揮する事が可能である。元からその力の兆しはあったが、妖魔界での戦いの日々を通し本格的にそれを開花させてしまう「オオアッ!ガアアアッ!」
マイページ(未進化) |
家康様の命とあれば、この忠勝の力を貸そうぞ 昨今では鍛錬の為に妖魔界へ出向く輩も多いと聞いているぞ 貴様らが仙狐か、妖狐の大将より話を聞いている 直政め、姿をくらましていたと思えばこんな所に居たか |
マイページ(中途進化) |
家康様のお考えは俺如きでは想像もつかん この城は人間界とかなり近しいな、それに比べ妖狐の城と言えば…… 同じ狐の妖魔と思っていたが、実情はかなり異なるようだな 家康様がお喜びになるのであれば、俺はそれでいい 俺の中には鬼が居るのだ、それも手の付けられん悪鬼がな これもまた鍛錬の機会、徳川への土産がまた一つも増えそうだ 俺の中の鬼は何処まで膨れ上がるのだろうか、我ながら恐ろしいな 妖魔界での暮らしがこの力を更に引き出す要因となる気がする |
マイページ(最終進化) |
今はまだ表面上に過ぎん、だが油断は出来ん…… これが俺の中の鬼だ、いずれは完全に飼いならしてやろう 大きな戦の後は気が荒ぶっていかんな 妖魔界での暮らしがこの力を更に引き出す要因となる気がする 流石にここでは正気だ、戦場では保障出来んがな い、いかん……問題無いとは思うが、お前は少し離れていろ 俺の中の鬼は何処まで膨れ上がるのだろうか、我ながら恐ろしいな この状態では不思議と夜目が利くのだ、俺の眼は何かおかしい事になっているのか? これもまた鍛錬の機会、徳川への土産がまた一つも増えそうだ 同じ狐の妖魔と思っていたが、実情はかなり異なるようだな |
バトル開始 |
どのような地であろうとも常勝不敗をお届けするのが我が役目! 妖魔共が、人間と侮った事を後悔させてやろう 家康様に勝利を捧げん! ガシュー、ガシュー……ゴアアアッ! |
進軍時 |
失せろ なかなかの手応えだ 先に進めるとでも思ったか? ここでお前は終いだ |
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