予告
天狐族が宣戦布告!?
三狐争乱-巨兵襲来-
妖狐族との共同戦線を戦い抜け!
妖狐族の睡蓮が予見した通り、天狐族の間で大きな動きがあったそうじゃ。
現天狐王夫妻の幽閉と新天狐王の誕生、並びに仙狐と妖狐への宣戦布告、さらっと
伝えてみたがどれもがとんでもない事であり、わしらは襲撃された妖狐族の拠点へ
救援に向かうが、そこに現れたるは歩く城攻兵器として名高い
ダイダラボッチである。
古来の化物を天狐族の連中がどう呼び覚ましたかは謎じゃが、とにかく規格外なデカさであり
苦戦は必至である。
……と言うよりもまともな策無くして撃退は適わぬので、今回はひたすら耐え凌ぎ
攻略方法を探る時間を稼ぐのが目的となる。
なお、天狐族は人間界のとある武家と渡りを付けたとも聞いておる、この辺りの
詳細は密偵に探らせておくので今しばらく待つ事じゃ。
イベントストーリー
開幕 ゆい覚醒
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宣戦布告と同時に侵略を開始か、天狐族は完全にやる気になっておるな
睡蓮さん達の言う通り、本当に天狐族の王が変わってしまったんですね
以前の天狐王夫妻は幽閉の身か、ゆいの事が気掛かりであるな
自分の両親が幽閉されたとなれば、穏やかな話ではありませんからね……
ですが、私はこうして元気です!
本当に大丈夫ですかゆいさん?無理に心を抑え込むと後々で響きそうで怖いのですが
確かに心配と言えば心配です、でも……あの二人は頑丈ですので、きっと大丈夫です!
そんな事よりも早くあの王を名乗る不届き者を成敗した方が建設的ですよ
む、これは良い意味でわしの期待を裏切られたのう……やるなおぬし
わたしも本気になったので、奥義の発動率もがっつり上げちゃいますね
おお!ついにおぬしの本気が発動じゃな、これは仙狐にとっての追い風となるであろう
いや、そこはいわゆるバグ修正にそれっぽい理由つけただけでは……
そんな事無いです、両親の窮地を迎え私の中の狐力のような物が燃え上がっただけです!
空気を読めぬ奴め、言いがかりをつけるようなケツの小さい奴は嫌われるぞ?
まあ、ちゃんとした形で告知は出ますけどね
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第1話 迫りくる巨兵
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ひまり様、遥か遠くに見えるあれは疑いようも無くアレですよね
わしも本物を拝むのはこれが初めてじゃが、あのダイダラボッチに相違無かろう
こちらに向かってくると言う事は、敵側の戦力か……あんなのどうすればいいんですか
どうするもここで抑えるしかあるまい、奴を通してしまえば妖狐族が大打撃を被るであろう
あの大きさでは歩く攻城兵器と言っても過言ではないですからね
実は見た目だけで中身は空っぽ、単なる雑魚であったとの展開が望ましいのう
僕としてもその辺りで収まってくれればいいんですが、実際難しそうですね……
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第2話 島津四兄妹、始動
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私達島津は仙狐族……だったか?奴らの本拠地へ挨拶に向かえばいいと言うのだな
むしろじゃんじゃんやってくれよ、手加減とかは要らんからな
だがそれでは、せっかくの戦がすぐに終わってしまうのではないか?
どんだけ戦好きなんだよアンタらは……、私はさっさと奴らを滅ぼしてほしいもんだがね
まあそう言うな、私達の世界も長らく均衡状態が続き弟達が腹を空かせているのでな
せっかくの機会だ、じっくりと骨までしゃぶらせてやろうと考えている
おお怖い怖い、だが奴らも最近はそれなりに力を付けてきてるとは聞くね
それはこちらとしても好都合だ、さもなくば妖魔界まで出向いて来た意味も無いのでな
戦の申し子島津家か、妖魔界にまで聞こえる薩摩隼人の評判が本物である事を祈っとくよ
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第3話 忍者のお仕事
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俺達の報告書にはご満足頂けたか?
あの島津家が天狐に与していただけでは無く、仙狐への侵攻を開始したとはな……
信じられないと言うより、信じたくない類の話ですね
よりにもよってあの島津か、またとんでもねえ連中に目を付けられたもんだな
こちらの戦力を割き、本国の防衛に回すより他に手段は無かろう
最悪共倒れも在り得る展開ですよね、この先の事を考えるだけで頭が痛いです
妖狐が痛手を負えば天狐の勢いが増す、とは言えわしらの国も守る必要があると……
暗い顔してんじゃねえっての!気持ちで負けちまうと勝てる戦も落としちまうぜ?
島津は確かに化物だが俺達の城も十分に化物屋敷だ、何とかなるってな
すいません、ちょっと色々な事が起こり過ぎて気持ちが落ち込んでました
わしも右に同じじゃ、佐助には思わぬ所で助けられてしまったな
俺達忍も総動員で働かせてもらうぜ、軍を分けるとなれば細かな伝達が必要だしな
昔の僕達ならともかく、色々な方に力を貸して頂ける今なら、やれる気がします
その調子じゃ、わしはこの地の指揮に当たるので本国の防衛は任せたぞ!
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第4話 徳川家の秘策
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しかし厄介なデカブツが相手だねぇ、これぞ妖魔界って気はするがね
仰る通りです、我々人間の物差しでは測りきれぬ事が多いと存じます
おかげでこちらは大苦戦じゃがな、おぬし達は奴に対する策は何か浮かばぬか?
どうしたもんかねぇ……あ、そうだ
おお!何か良い策でも浮かんだか!
忠勝、お前も巨大化して何とかしろ
なんじゃと!?ただ者ではないと思ったがおぬし、そんな芸当が……
出来る訳が無いだろう、家康様のお戯れにまんまと担がれおって
何たる不覚……貴様、噂に聞くよりもずっとちゃらんぽらんな性格をしておるな
いや、でも実際の話こいつならいつかやってみせるかもしれんぞ?
家康様のご期待に答えたいとは思いますが、流石に巨大化は難しいと存じます
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第5話 決断の時
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そろそろ限界よ、前線を維持しつつ後退する事になったわ
未だダイダラボッチへの有効打も見つからぬ以上、それも仕方ない事じゃな
幸いこの地は痩せてるしそこまでの価値は無いけど、このまま侵攻を許すのはまずいわね
被害が広がる前に何としても奴を打倒せねばな、おぬし達は何か突破口を見出せたか?
ダイダラボッチの伝承も含めて情報を洗わせているけど、残念ながら収穫無しよ
仙狐と妖狐の頭脳を結集すれば必ずや策は見つかるであろうが、ここは転進じゃな
あら?貴女ってそんな前向きな物言いをする輩では無かったと思うけど
今は残念ながら主役不在じゃからな、わしがそれっぽい事を言わねば場も締まるまい
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第6話 一体にして一軍にして
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他の雑兵共はともかくとしてだ、あの巨大な妖魔だけはどうにもならぬか
攻撃を集中させ侵攻を遅らせるのが精いっぱいであるな
奴を完全に滅するとなれば相応の策が必要であろう、生憎と持ち合わせは無いがな
おぬしと黒龍の力を合わせても難しいか?
山の如く巨大な武器でも用立ててくれれば話は別だが、ここまで体格差があれば無理だな
となればやはり策か……幸いにしてダイダラボッチの知能は低い、そこを突かねばな
こちらも虎綱にも探りを入れさせてはいる、今は何とか凌ぎながら情報を集めるとしよう
恩に着るぞ、おぬしらの助力無くしてはこの戦線の維持も難しかろう
構わん、それに妖狐族も良く頑張ってはいるがそう長くは持たんだろうな
初戦からここまで手こずる事になろうとはな、忌々しい天狐の連中め……
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第7話 次世代の狐妖達
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お疲れ様です仙狐の皆さん、今回は残念な結果でしたがあと一息頑張りましょう!
おぬしといい、鬼鉄といい、わしらに関わる妖狐は妖狐っぽくない奴らばかりじゃな
妖狐とは陰険で狡賢い連中とは聞いてましたからな、このお譲ちゃんは元気印ですが
私の友達にも大人しい子は居ますが、そんなにジメジメはしてませんよ?
まあ、三狐の領域もわしの代からは考えられぬ程に人材が行き来しておる事じゃし
これからの若い連中を既存の枠に押し込めるのも良くないのかも知れん
次世代の若者達の為にも天狐との戦には勝たなければなりませんな
うむ、その後は妖魔界の制覇が待っておる以上、ここで二の足は踏んでいられまい
(手段はどうあれ妖魔界は一つにならなきゃいかん、ひまり様の仰る事もごもっともだ)
ではお話もまとまった所で行きましょうか、ここで抑えないと味方の背後を突かれますからね
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第8話 発想の転換
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どうじゃ源内よ、ダイダラボッチを打倒する秘策は浮かんだか?
何かを掴めそうではあるのだが、思考の堂々巡りが止まないな
要するに苦戦中か、わしもあらゆる方向で策を考えてはみたが難しい状況じゃ
ひとまず、これまでにない規模での発想の転換が必要との考えには至ったよ
馬鹿馬鹿しい、荒唐無稽だと無意識の間に斬り捨てていた部分に目を向けるべきだとね
常識と言う名の思い込みを捨て、あらゆる可能性を検討すべきとの事じゃな
ああ、常識が通用しない存在を相手にするなら我々も常識を捨てるしかない
こう言う破れかぶれな思考は私の本意ではないが、そうも言っていられない事態だ
本国とも連絡を取り案を募るとしよう、考える頭は増やしておくべきじゃ
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終幕 奇策か愚策か
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(プレイヤー)の奴め、とんでもない事を考えよるな
だが悪く無い、私もその線で考えてはいたのだが手段が見つからなくてな
落とし穴で動きを封じるなど、わしには子供だましに見えるがのう
奇策となるか愚策に終わるかは現地に居る我々の指揮次第か、腕が鳴るよ
後は頼りになる援軍とやらがどれだけ使い物になるかも未知数じゃな
そこは(プレイヤー)君を信じよう、我々に出来る事は最善を尽くす事だけだ
動きさえ封じられれば勝機は十分、雲を掴む様な話じゃがやるだけやってみるとしよう
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イベントヘッダ
主な登場人物
ボス
主なガチャ更新家臣
用語集
最終更新:2020年08月17日 14:49