妖猫王 うじにゃん-建国の父-
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常陸国の名門、小田家の嫡男として生まれたのが小田氏治(オダウジハル)である。北条家との争いに破れ、命を落とした父に代わり小田家15代当主となった彼は、名だたる名臣を従え戦乱の世に身を投じる事となる。自他共に認める猫好きであり、己の肖像画を描かせる際も一緒に猫を描かせた話は有名である「猫の素晴らしさだって?それはつまり猫その物を語って欲しいと、そういう話なのかい?」
小田家の未来を背負った氏治も当初こそは血気盛んな面を見せる。だが、戦を重ねるにつれ判明した悲しい事実、それは氏治に将としての素養が爪の先程も備わっていなかった事となる。自然と大敗を繰り返す小田家であるが、何故か氏治は命を落とす事が無く、例え本拠地を奪われようともその都度返り咲くといった、奇跡的な復活を見せる。それも何度も「そーら、これを捕まえ奴にはご褒美だぞ」
相次ぐ敗戦により、自分が将の器ではないと思い知った氏治はとある計画を思いつく。敗戦の混乱に乗じて自らの立場と生活から解き放たれてしまおう、己の愛する猫達との気ままな暮らしが出来る新天地を目指そうと。そして彼は、人語を解する猫が居るとの噂を聞き、妖魔界の地へと足を踏み入れる事になる「そりゃあ怖かったよ……でもね、未知の猫との出会いを求めて僕は旅だったのさ」
裸一貫で妖魔界に足を踏み入れた氏治。時と場所の巡りが悪ければ凶悪な妖魔に遭遇し、早々に命を落とす事も十分考えられた。だが、彼が始めて出会った妖魔は猫又の娘であり、その出会いを運命だと悟った彼は猛烈な求婚を行う。結果、結ばれた二人は後の妖猫王と妖猫妃となり、この出会いが招き猫の王国が生まれるきっかけとなった「彼女の助けが無ければ僕は野垂れ死んでるだろうね、うん、間違い無いよ」
マイページ(未進化) |
招き猫がたくさん居るんだね、君の城は良い城じゃないか 陰陽師のおかげで王国の守りは万全さ、改めてお礼を言うよ 君は猫が好きかい?いや、言わなくても分かる……君からは同士の匂いがするよ 普通の猫も猫の妖魔も等しく猫さ、変わらぬ愛を注ぐよ |
マイページ(中途進化) |
化け猫君は可哀想な生い立ちの子なんだね……是非お近づきになりたいよ りんにはさせたいようにするつもりさ、僕達は放任主義なんだ 招き猫と楽しくお話しするのもいいが、物言わぬこの子達と遊ぶのもまたよしさ 思った以上に人間が多いんだね、顔が割れてしまわないか少々心配だよ この城の招き猫は変わった子が多いみたいだね、見てて飽きないよ 猫はいいねぇ……この温かさは生命の温かささ ほら、お昼寝中の招き猫が寝ぼけてるよ、可愛いなぁ…… 何も取り柄が無い僕だけど運だけは妙に強くてね、昔はこの運に助けられたよ |
マイページ(最終進化) |
どの猫も僕に懐いてしまってね、たまには冷たくされてみたいもんだよ 鈴奈も愛してはいるが、がんじがらめに縛りつけるのは僕の趣味じゃないのさ 自由か……この猫達を見るとやっぱり、自由が一番なんだなと思い知らされるね 君もどうだい?僕と一緒に遊び相手になってくれると猫達も喜ぶと思うよ ほら、お昼寝中の招き猫が寝ぼけてるよ、可愛いなぁ…… 何も取り柄が無い僕だけど運だけは妙に強くてね、昔はこの運に助けられたよ きっと政貞が上手くやってくれているだろうし、向こうの事はもう忘れる事にしてるよ それ、ふふふ……こっちだよ、そうそう、君はなかなか賢い子だね 招き猫と楽しくお話しするもいいが、物言わぬこの子達と遊ぶのもまたよしさ 思った以上に人間が多いんだね、顔が割れてしまないか少々心配だよ |
バトル開始 |
言っておくけど、僕に指揮を任せると大惨事だからね? さてと、逃げ道はどの辺りかなぁ…… |
進軍時 |
おっとっと、自滅してくれたようだね 僕は何にもしちゃいないよ、する気も無いしね 早く帰って猫達と戯れたいなぁ…… おや?これは良い玩具になりそうだ |
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