鬼一法眼-規格外の男-
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鬼一法眼(キイチホウゲン)は、人間界の中で生きる伝説の一人として数えられる年齢不詳の豪傑である。様々な剣術の源流となる京八流を生み出したともされているが、その正体は謎が多く、彼をお伽話の人物だと思っている者も数多い。ここでは彼の目撃証言の中でも有力される物をいくつか拾い、その人物像に迫ってみたいと思う「なんじゃあれは?どいつもこいつもおっかなびっくり戦いよってからに……どれ、ワシが戦の作法を伝授して進ぜよう」
証言一、経験の浅い人間の兵士:そこが合戦の真っ最中だってのに、奴は空から現れたんだ!そして、何か訳の分からない事を喋りだしたと思ったら、俺達の軍も敵軍もお構いなしに暴れ始めてよ……信じられるか?たった一人、鎧兜も身に付けていない半裸の男一人に両軍が壊滅させられたんだぜ!?あの光景が夢か現実なのか、俺は未だに分からないままでいるんだ……「体を動かすと腹が減ったのう……よし、軽く腹ごしらえと行くか」
証言二、大衆料理屋を営む赤鬼店長:食い切れる訳がねえ、そう確信しているからこそこんな商売が出来るんだ。だがそれを奴は、あのヒゲ面の野郎は!若い鬼が数十人がかりでも食い切れない量をペロリとな、平らげちまったのさ……平らげちまった以上は挑戦は成功、まんまとただ飯にありつかれちまったよ。なあ、奴は本当に人間なのか?どこぞの神様とかじゃねえよな?「ふぅぅ、満腹満腹と……どれ、腹ごなしついでに化け物退治と参るかな」
証言三、里に住む羊妖の女の子:えっとね、里をおそう悪い蛇がいたの!こーんなに大きくて、とってもつよくて、とっても暴れんぼうだったの……でも!ぶきをもった熊さんみたいな人間が、その蛇をね、やっつけてくれたの!でね、みんなでありがとうってして、私はよしよしってされたの!わたし、大きくなったらあの熊さんみたい人間のおよめさんになるんだぁ、えへへ……「最近の人間界はどうも刺激が足らんのう……しばらくの間、こちらで遊ぶとするか」
マイページ(未進化) |
チンケな戦をしておるのう……おぬし、もっと派手にやり合わぬか? おぬしも一国の主ならば、髭の一つでもたくわえてみてはどうじゃ ワシを本気にさせてくれるような奴が現れんもんかのう 腕の立つ連中を多く抱えておるが、おぬしの人徳がなせる技なのじゃろうか |
マイページ(中途進化) |
酒はやらんが美味いメシなら大歓迎じゃ、よく覚えておけ いやぁ、腕がなまっていかんのう……おい、もっと危なげな奴らに喧嘩を売らんか? 槍も悪く無い、拳も趣きがあってよい、じゃが最後に行きつくのはやはり刀よ ではさらばじゃ、西の彼方より強者の気配を感じるでのう 島津義弘、こ奴はかなり見所があるな 足利義輝と申す者、素養はあるがまだまだ経験が足りんのう 柳生十兵衛か、奴はもう少しばかり心を鍛える必要があるな 鎧兜は窮屈で気に食わんが、相手によっては無いと面倒じゃからな |
マイページ(最終進化) |
塚原の奴めに言っておけ、そんな者をいくらかっくらおうと得られる物は無いとな 鎧兜は窮屈で気に食わんが、相手によっては無いと面倒じゃからな ガッハッハ!ワシとて年がら年中はだかではおらんぞ これまで幾多の戦場を目にしたが、ワシを高ぶらせる戦など片手で数えるほどじゃ 人間界はほぼ見て回っておるからな、こちら側への滞在も自然と増えよう 肌がヒリつくような空気を最後に味わったのは、はたしていつじゃったかのう 柳生十兵衛か、奴はもう少しばかり心を鍛える必要があるな うーむ……やはりおぬしも髭をたくわえぬか?おぬしには威厳が足りんからのう 槍も悪く無い、拳も趣きがあってよい、じゃが最後に行きつくのはやはり刀よ |
バトル開始 |
かあーっ!こんな連中じゃあ本気になれんわ、ワシは適当にやるぞ こんな物は勝負とは呼べん、お遊戯が関の山じゃな |
進軍時 |
軟弱者めが! 出直せい! 次はどいつじゃ?それとも、もう止めにしておくか? まったく、退屈過ぎて眠くなってくるわい |
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