多少は気になりますわ

多少は気になりますわ

内藤昌豊
ねえ、少しばかりよろしいかしら？
(プレイヤー)
ちょうど手が空いた所なので僕は大丈夫です
内藤昌豊
あらかじめ断っておきますけど、別に私は何も気にしていませんのよ？
内藤昌豊
少しばかりの気まぐれで、小耳に入った情報の真偽を確かめる、それだけの話ですのよ？
(プレイヤー)
別に興味は無いけど何となく確認したい、ですね、方針了解です
内藤昌豊
で、では改めて！こほん、貴方に一つ問いたい事がございますの
内藤昌豊
わたくしが、その……地味、だと呼ばれている一件はご存知かしら？
(プレイヤー)}
ええっと、ああ、どうなんでしょうね……
内藤昌豊
貴方、いま露骨に目をお逸らしになられましたわね！？ああ、やはり……
(プレイヤー)
別に僕もそんな話が漏れ聞こえてきただけで、昌豊さんが地味なんて思ってませんよ
内藤昌豊
でも、火の無い所に煙は立たないと申しますわ、わたくしにも心当たりがありますの
(プレイヤー)
昌豊さんって地味な要素ありましたかね、僕視点では特に見当たらないのですが
内藤昌豊
私の担当が風林火山の中の林、である事はご存知でいらして？
(プレイヤー)
はい、火が山県昌景さんで、山が馬場信春さんで、春日虎綱さんが風担当ですよね
内藤昌豊
ええ、この林、立場が山と被っていたり、名乗りが難しかったり、扱いが微妙ですの……
(プレイヤー)
火は激しく、風は速く、山は悠然と、林は静かに、うーん、確かにちょっと林は弱い気が
内藤昌豊
信玄にお願いして風あたりと交換してもらおうかしら……この状況は甚だ不本意ですわ

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