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雰囲気付けにどうぞ ※音量注意!
カービィ「 ふぅー…良かった。これでカブーラーもまた大王の仲間だね 」
デデデ「 でぇははは、精々がんばれゾイ 」
エスカルゴン「わ、分っていますでゲス。今後奴に負けないほどの発明をする様、努力に努力を重ねるでゲス! 」
デデデ「 そうかそうか、また奴の天才素質が腕を発揮したかゾイ。おいエスカルゴン、貴様も腕を上げんと給料無しだゾイ! 」
カービィ「 それは自爆でカブーラーが粉々になって…。その中で残ってた部品を使って俊が作り直してくれたんだよ。装備もデザインも殆ど一緒にしてね 」
エスカルゴン「にしても、若干ながらデザインが変わってるでゲスな。それに部品の一つ一つが新品のようにピッカピカでゲス 」
デデデ「 だっはっは、ワシへの忠実の心がけはまだ残っていたんだな。おいカブーラー、貴様はまた今日からワシの部下として扱ってやるゾイ!(カブーラーの顔部分を触り) 」
エスカルゴン「つまり、もうサキヘルって元凶は消滅したって事でゲスな 」
カービィ「 でも最後にカブーラーは大王を護っていた頃の思い出で…洗脳を叩き切ったんだよ。それでサキヘルを巻き込んで…自爆したんだよ 」
エスカルゴン「あのサキヘルとか言う奴でゲスか。確かに妙な雰囲気を漂わせていたでゲスな… 」
カービィ「 実はね、カブーラーは洗脳されていたんだよ。ほら、居たでしょ?カブーラーと一緒に居た
カービィ族が 」
デデデ「 あぁん?何でお前がカブーラーを庇うんだゾイ 」
カービィ「 ま、待ってよ大王!悪いのは…カブーラーじゃないんだから 」
デデデ「 おのれぇ…今度という今度は徹底的にスクラップしてやるゾイ!灰の粉すら残らん程にしてやるゾォォォイ!! 」
エスカルゴン「また奴が襲ってきたんでゲスか、まぁ以前の戦況じゃ不完全燃焼な感じだったでゲスからなぁ 」
カービィ「 とにかく無事で良かったね(^ ^;) 大王達が留守の間にまたカブーラーが襲ってきたんだよ。でも、何とか俊やCPスターシップ達のお陰で倒すことができたんだよ。当然僕も加担したよ 」
デデデ「 いちいち余計なことは言うなゾイ!それよりカービィ、早く真相を教えろゾイッ 」
エスカルゴン「アゲェーーッ!!? 」
ドゴォォォオオン!!!(エスカルゴンが殴られる)
エスカルゴン「えぇ、大王様が洞窟の中で爆弾なんか使ったからでゲス、ホントこの親父は何考えてんのか分らないでゲス。アホでバカでノーテンキで… 」
カービィ「 遭難してたんだ…。 」
エスカルゴン「もしや我々が遭難している間に何かあったんでゲスか? 」
デデデ「 何ィ!?カービィ、何か知っているのなら教えろゾイ! 」
カービィ「 あー…それならもう大丈夫だよ。もうカブーラーは大王やこの城を襲ったりしないから 」
デデデ「 おぉカービィか。見ろ!裏切り気球カブーラーがワシの部屋においてあるんだゾイ!これはワシの独裁政権を打ち砕こうとする愚かな住民どもの陰謀かぁ!? 」
カービィ「 大王、どうしたの?そんなに大きな声出して 」
デデデ「じゃあ何処のどいつが置きおったゾイ…。それよりも何で裏切り者のこいつがワシの部屋にあるんだ 」
エスカルゴン「め、滅相も!私はこんな物置いた覚えはないでゲスよ!? 」
デデデ「 妙な箱があって、開けてみればこの様だゾイ!何で裏切り者のこいつが出てくるんだゾイ、エスカルゴン貴様かぁ!? 」
エスカルゴン「ありゃ、これはカブーラーでゲスな?確か前に襲撃してきて別のやつの手に渡っていた筈でゲスが…。 」
部屋の中にはカブーラーマークⅡが放置されていた
デデデ「 これは何だゾイ!どうしてワシの部屋にこんなものがあるんだゾイ!? 」
エスカルゴン「あーはいはい、大王様なんの御用で? 」
デデデ「 おい、エスカルゴン!出て来ーいエスカルゴーン!!(自室にて) 」
俊「漆黒の翼・・・そうだな、カラスを連想させるが・・・。(川の水を飲む) 」
カービィ「 僕も誰かに仕えたりするのは御免だね…今の、カラス?(城を後にする) 」
ワドルディR「御意…。(通信を切り、城内の何処かへ去っていく) 」
俊「理不尽だぁ・・・俺は誰かに仕えてなくてよかった。(そう言って城を出る) 」
カービィ「 バレても、俊は殴られないけどね…。代わりにエスカルゴンが理不尽に殴られるから 」
青年の声→ミドビィ「(何処かの荒野の高台にて)くれぐれもしくじらないでくれたまえよ、未来の第二シルヴィ軍・幹部…レイヴン。…プツ…(通信を切り、後方に広がる何も無い荒れ地へ振り返る)………思ってた以上に、この世は変わり果てたものだ…。……ね、シルヴィ…?(漆黒の翼を広げ、飛び去る) 」
俊「・・・汚してもばれないよな?(コソコソと入り、箱を置いて出る) 」
黒い髪の少女「(戦いについてのメモを書き留めて収納する) 」
カービィ「 此処だよ、あんまり汚すとあとで大王が怒るから気をつけて。(殴られるのは絶対エスカルゴンだけど) (デデデの部屋の扉を開ける) 」
ワドルディR「……では私はこれまで通り、こちらで単独行動をさせていただきます。――――
ミドビィ様。 」
俊「了解した。(カービィについていく、ワドルディには気づかなかったようだ) 」
青年の声「…ああ、彼か。うん、彼のお陰で……ボクの“やるべき事”を考えさせてくれたからだよ。それにもう、あの指揮棒には触れたくなかったんだ。忌々しい―――――――「
シルヴィ軍崩壊」の事を思い出してしまうからね。 」
カービィ「 うん、じゃあ僕についてきて(デデデ城に入る) 」
黒い髪の少女「(戦いを影からずっと見ていた) 」
ワドルディR「……。しかし驚いたのが、あの者が所持していた剣。なぜあの者が貴方様の物を…? 」
俊「(道のり省略)さて、とりあえずこれはデデデの部屋に置いておこう・・・案内を頼む。(カービィにそういう、デデデ城には理論上入ったことはない為である) 」
青年の声「プライドの高い子だからだよ、ああ見えても…ね。惜しかったね、出来れば彼には…大戦争時代に協力してほしかったのだが…出後れだね。 」
カービィ「 緊急時以外は、休んでいていいよ 」
ワドルディR「あの男…何故貴方様の策を受け入れずに真正面から向かって来たのか…。 」
青年の声「予想通りだね…。はぁ…・ボクの計画で突き通していけば確実に城を占拠出来たのにね。 」
俊「・・・さて、これはデデデの城まで送りつけておこう。(もう一度箱に入れ、デデデ城まで持っていく) 」
カービィ「 もし撃墜されたとしても、今度の大王は君を捨てたりはしないと思うよ。それにすぐにエスカルゴンが直してくれるよ 」
ワドルディR「……(城内の門に隠れて彼らの様子を伺っている)…こちら
レイヴン、例のサキヘルという男が敗れました。…どうぞ。(トランシーバーを耳にあて) 」
俊「じゃあ・・・これより命ずる、カブーラーマークⅡ・・・お前の大切な大王達を守るがいい。(そうインプットする) 」
カービィ「 今は大王達がいないから…、じゃあまた大王の城を護ってもらおうかな 」
俊「そうだ!これが俺の力で命を吹き込んだ状態のカブーラーだ・・・まだ使命を与えてないがな。 」
カービィ「 わわっ、カブーラー…の二代目? 」
中には、カブーラーマークⅡ(といっても見た目はほとんど変わらず、違う場所を挙げるとすれば目の色が黄色から黄緑色になっている事である)
俊「そぉぉぉぉれえええ!!(箱の紐を解き、箱を開封する) 」
カービィ「 その箱は・・・何? 」
俊「よいしょ・・・っと。(巨大な箱を押しながら出てくる) 」
キュルキュルキュルキュル・・・パンッ。(作業が終わったようだ・・・) 」
カービィ「 今度ばかりは、一度も打たなかったね 」
ガンガンガンッ!ドンッ!ジジジジジ・・・ジュウウウウ・・・。(珍しく指を打たなかったようだ・・・)
カービィ「頼んだよ、俊」
ガンッ!ガンッ!ジュウウウウ・・・ジジジジ・・・トントントン。(工房内から何かを叩いたり溶接してそうな音が聞こえる・・・)
俊「任せろ、俺が新たな使命と命を吹き込んでみせる。(そう言って工房の扉を閉める) 」
ワドルディB「カブーラーは、誰よりも何よりも…心底より陛下に忠誠を尽くした。先程の戦いから、そう感じました。(城へ引き返す) 」
カービィ「 あっと、俊にならそれも・・・ 」
カービィ「 サキヘルは、やっぱりそうだったんだ…。 これだけが、遺品かな(カノン砲を手に取り) 」
俊「・・・これはカブーラーの、これなら十分新たな命を吹き込めそうだ!(カノン砲を抱え、工房に持って行く) 」
焼け野原となった大地に、少し遠く離れたところに大きな塊が見えた。よく目を凝らしてみるとそれは、戦いのとき、カービィによって破壊されたカブーラーの唯一の武器「カノン砲」だった。 」
俊「俺は奴に、新たな命と新たな使命を与えよう・・・それには元となるカブーラーのパーツ1つ
でも・・・1つでいいから必要だ。(探し続けながら) 」
ワドルディB「それをあの男が…台無しにしたんですよ、カブーラーのその覚悟を。…そして実はあの男…カブーラーの事など何一つ分かっていなかった。自身の勝手な思い込みをカブーラーと映し合わせていただけ。狙いは我が軍の兵器、兵力…纏めて軍事力。そこから連想させると、あの男もまた、カブーラーを利用して「世界征服」という可愛い悪党共と同じことを目論んでいたことでしょう。 」
カービィ「 俊やエスカルゴンになら、できそうだね 」
カービィ「
マホロア…ローアと同じように、カブーラーにも心があったんだね 」
俊「役目を終えた・・・なら俺はカブーラーに役目をあげようじゃないか。(そう言って探し続ける) 」
ワドルディB「いくら唯の飛行砲台とは言え、船にも心はあります。かつて
ポップスターに訪れてきた「マホロア」と言う人の口からも、確かに似たようなことをお聞きしました。カブーラーは死にたがっていた…とは不敬ですが、役目を終えた身故に早くこの世を絶ちたかったのだと思います。 」
カービィ「 うん、最後の行動を見て僕もわかったよ…。 」
俊「俺は蓬莱人・・・そして炎術師の息子、火は友達・・・さ。(カブーラーの爆発した地点で残骸を探す) 」
カービィ「 わっわっ火の中に…あぁ、君は・・・そうだったね 」
ワドルディB「――――飛行砲台カブーラー……カービィと全力で戦えた事、最期まで陛下に仕えたことを…誇りに思っていたんでしょう。 」
俊「カブーラー、お前はよくやった・・・。(カブーラーの残骸を一つでも取ろうと火の中に飛び込む) 」
カービィ「 …何だか、哀しい最期だったね・・・。(最期を見届けて) 」
カブーラー「(大爆発の中、炎上に飲み込まれて顔の装甲だけが宙へ吹き飛ばされる。瞳から零れ落ちた物がはっきりと目に見え…やがて装甲は炎と共に消滅した) 」
俊「ツケってもんだ。(サキヘルの「居た」場所に向かって吐き捨てるように言う) 」
カービィ「 わあぁっ!!(爆風で転がる)か、カブーラー…! 」
俊「あれが悪行を働いた物の・・・。(カブーラーを見つめながら) 」
サキヘル「 …………嘘だ………これは…何かの間違いだ……。…いつだって、どんな時だって……キミと乗り越えてきたじゃないか…っ!傷ついたキミの体だって治してやれるし、もう誰にも捨てられることなんてないのに…っ!!そうだろ、カブーラーッ!!?ボクに従えぇぁぁぁあああぁぁぁあああアアアァァァアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ―――――――――――…………ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーン………ッッッッ!!!!!!!!!!(大爆発に飲み込まれ、跡型もなく消滅) 」
カービィ「 少し様子が・・・違う? 」
カブーラー「(初めてデデデに仕えた事、マウントデデデ上空にてカービィと戦いを交えた事、そして捨てられた事……過去の出来事がフラッシュバックされた。一瞬のことだったが……それが消えると同時に、いつのまにか急速なスピードを増し、サキヘルに向かって突撃しようとしている) 」
サキヘル「おおっ……そうだ、そのままボクの元へ………? 」
俊「・・・いってこい、やりたい事をするがいい。(カブーラーを見つめる) 」
カブーラー「…………ゴウン…(サキヘルの元へゆっくり飛行していく)………ゴウン……ゴウン…ゴウン、ゴウン…ゴウンッ(しかし徐々に速さが増していく) 」
サキヘル「うるさい…っ!キミは黙っていろ…。(カービィを睨みつけ)さあ、カブーラー。もう一度ボクの元へおいで…今度はちゃんと作戦を立ててから…ね?(浮遊しているカブーラーを見上げながら両手を広げる) 」
カービィ「 ・・・ワドルディ? 」
俊「・・・カブーラー、今まで大変だったな。(カブーラーをそっと撫でる)て、テメェしぶといぞ!(サキヘルを見てRSSを再び手に取る) 」
カービィ「 …!まだ、諦めない?これ以上やると君の命までが・・・ 」
ワドルディB「………ト…(すると、先程まで虎視眈々と一部始終を見つめていた一匹のワドが城を出て、カービィたちの元へゆっくり歩み寄っていく) 」
サキヘル「――――――――カハァ…ッ!!まだ、だ……まだ、終われない…。(吐血すると同時に再び起き上がる)ケケ……そうだろ、その為にボクは長年…計画を思案してきたのだから…。 」
カービィ「 カブーラー…今度は大事にしてあげるよ(元に戻ったカブーラー) 」
カブーラー「………ポト…(目から零れ落ちた物は、やっと俊にも確認できた。ずっと俊、カービィの方を向いている) 」
俊「か、歓声を上げるならうちに一匹来て欲しいなー・・・。(ワドルディを見ながら) 」
カービィ「やった…カブーラーが元に戻った! 」
ワドルディ(軍団)「 おおっ…誰だか知らないけど、あの人…やったぞ! うわっは~い♪これで城を襲う輩はもういなくなったぞ! バンザーイ、バンザーイ♪(歓声が響き渡る) 」
俊「おーうおう・・・平常になったじゃないの。(川の水で血を流しながらカブーラーを見て) 」
カブーラー「ゴウン……ゴウン……(やがて全体を纏っていた紅い気も消え、平常に戻る) 」
俊「く・・・余計な置き土産だぜ・・・。(立ち上がる) 」
スターシップ(CP版)「(雨のように振る刃回避できず次々と直撃していく) さ、さけきれん…(爆発していき、最終的には消える) 」
俊「うががががっ!(矢は全て命中する) 」
サキヘル「―――――――――――ッ!!!………ドサァ…(雨のように降り注ぐ緑色の刃を浴び、倒れる) 」
サキヘル「黙れ……黙れぇッ!!カブーラーの敵はボクの敵だ、皆殺しだぁ…っ!!!――――
カオスソード……「スピネイラ」…。(右の拳に現れたシルシが輝きだし、矢型のカオスソードを取り出し、皐に構える)ハハッ……みんな、あの世行きだぁ。“血濡革命(スピリブラッド・ジェネレイション)”…ッ!!!(自身の周りに無数の矢が出現し、スピネイラを初めに放つことで滝のように俊たち頭上に強く降り注がせる) 」
俊「俺はそいつの意思で動いてない事が放っとけないんだああああ!!!(RSSに溜められた緑色の刃が上空へ飛び、サキヘル目掛けて落ちてくる) 」
俊「関係ないで済む問題じゃない!(RSSが輝きだす、そして天に向ける) 」
サキヘル「グゥ……アアアァァアアア…ッ!!!!!ブシャアァアアー…ッ!!!(足元に血だまりができる)ぜぇ……ゼェ………キミには、関係ない…ことだろう…!?グハァ…ッ…!!(吐血) 」
俊「カブーラーは・・・復讐は・・・それは本当にカブーラーが心の底から願っている想いなのか!!(サキヘルに落下しながらグロンズウェイブを放ち、そしてヒノカグヅチで突き刺す) 」
カブーラー「ヒュゥー……ン……(サキヘルから離れた途端、眼の色が元の黄色へと変色していく) 」
カブーラー「(シャレイルスラッシュによって伸びた剣により、動きを封じられる) 」
サキヘル「違う、そんな事は分かっている!!なんで……なんであの軍師の指揮棒と呼ばれたあの剣を―――――グアァッ…!?――――ドシィーーー…ンッ…(吹き飛ばされ、地に落下してしまう) 」
俊「させるか!(素早く振り返りカブーラーにシャレイルスラッシュ) 」
カブーラー「ジャキンッ…!(装甲から回転式刃を展開し、地に沿って飛行し…カービィに斬りかかろうとする) 」
俊「これは・・・ミドビィから貰った!俺の大事なメモリーだ!!(攻撃は一層激しくなる) 」
スターシップ(CP版)「カービィさん!大丈夫ですかー!?(カービィに) 」
サキヘル「ハハハッ!!どうしたんだい、ボクの方が圧倒的有利に―――――ッ!!?(俊のRSSを見て仰天する)……何故……なんで、キミがあの方のを…?(唖然とした表情で矢を放っていき、攻撃を防いでいく 」
カービィ「 あいたたっ!!っつぅ、隙が小さいなぁ・・・(堪えて) 」
ワドルディB「………(そんな中で唯一人、城の屋上から虎視眈々とカブーラーだけを見つめている) 」
俊「それは・・・それは・・・それはっ!!(ヒノカグヅチを右手に、左手にRSSを持ち二刀流で斬りまくる) 」
カブーラー「ドガッ(ハイジャンプがカノン砲に直撃し、破壊される)ギュルンギュルンギュルン……ギュルルルルッ!!!(しかしく宙で無防備になったカービィに目がけ、スクリューダイブを浴びせる) 」
スターシップ(CP版)「おわっとっと!(小ビームを回避しつつ) 爆破直後か…?(カブーラーを見て) 」
サキヘル「確かにそうだけど、これは言われるまでもなく…カブーラーの為を思ってやっている事なのさ…っ!!!(斬撃と弓矢による剣劇が始まり、気球の上は火花が散り合っている) 」
カービィ「 このぉ…やられっぱなしじゃないよ!(ハイジャンプでカブーラーに体当たり) 」
ワドルディ「 (軍団)「なんだ?一体何が起こっているんだ? わっ、あの戦艦…この前城を襲ってきた奴だ! か、カービィさんたちが戦っている!? 大王様へ通達を入れろぉー!! 閣下、
メタナイト卿も何処に行かれたのだぁ!! 」
俊「・・・つまりお前はカブーラーを操ってるってわけか!やっぱりな!(そのままどんどん前進して斬り続ける) 」
カブーラー「ピピピ…ッ ピシュン、ピシュン、ピシュンッ!!!(地上に向けて小ビームを幾つか放っていく) 」
サキヘル「か、カブーラー…っ!!奴らの人生に終止符を打ってやれ!! 」
サキヘル「しま―――――グア…ッ!!(切り裂かれて退ける)ケケッ……ボクは能力者なんだ、【機械操作(マシーンハウンド)】という能力を持っていてね。これさえあれば…カブーラーはボクの意のままに操る事ができる…のさ。 」
スターシップ(CP版)「彼には何の意思で進んでるのかは僕には分からないが、暴れるのであればとめさせてもらうよ!!(カブーラーに連続にスターショットを打ちまくる) 」
カービィ「 わっわっ船が…いてっ!!(メテオ技のように地面に) 」
俊「お前何しやがった!!(サキヘルに火力の上がったヒノカグヅチで斬る)(二人プレイなら出れるはず・・・) 」
カブーラー「(スターシップによる星型弾が被弾して装甲に凹みが次々と現れる)……ギュルンギュルルルル…ッ!!!!!(サキヘルの呼びかけに応え、高速回転してカービィを地に落とす) 」
スターシップ(CP版)「カービィさんがお困りならいつでも動くぜ!(USDでは出てませんがね…) 」
カービィ「 わわっ、まるでEX色みたいに… 」
サキヘル「んな―――――カハァ…ッ…!?(吐血)…チィ…とことんムカつくね、キミたちは……!カブーラー!!!(呼びかける) 」
スターシップ(CP版)「(カブーラーに向けてスターショットを打ちまくる) 」
カービィ「 スターシップ!来てくれたんだ、ありがとう! 」
カブーラー「ォォォォォォォォオオオオ………(サキヘルの紅い掌に触れらると、それに反応して船全体が紅く輝きを増していく) 」
俊「・・・もしかして!(翼を生やしてカブーラーに向かって飛ぶ) 」
カービィ「甘いよッ…たぁっ!!(パンチを受け流してブレーンバスター) 」
サキヘル「(チッ…カブーラーめ、また能力で力を注入するしかないか…。)(気球に手を当てると同時に掌が紅く輝きだす) 」
スターシップ(CP版)「(打ったご本人 雲の中から姿を出し)弾幕なら任せろ!(カービィに) 」
サキヘル「喰らってみるか?はあぁっ!!(大きな拳によるパンチを繰り出そうとする) 」
俊「・・・?な、何だ・・・?(カブーラーを見て) 」
カブーラー「………!!(隙を見せた際に弾幕が直撃し、大きく俊から離れる) 」
カービィ「 わっ…肉弾戦なら、元に戻ったほうがやりやすい…!(元に戻った後、ファイターに) 」
ドォンドォンドォン!!(カブーラーに弾幕が直撃した音)
カブーラー「ガション………(丸腰の俊に目がけカノン砲を向けるが、何故かそのまま留まり、発射する一向がない…) 」
サキヘル「―――――ッ!“血癒(ブリードアバブ)”。ドグゥン…ッッ(矢の先端に付着した血を体に注入することで、精神を和らげて自身の戦闘能力を活性化させる)ガシッ…ふん。バキィッ(片手で槍を掴み、活性化した腕でへし折る)さあ、今度は肉弾戦と行こうかな…?(じりじりと歩み寄っていく) 」
俊「げふぁっ!(更に血焼鳳凰も直撃する) 」
カービィ(擬人化♂)「わっ!(空中緊急回避)後ろから狙うなんて危ないなぁ…じゃあ今度はこれでどうかなっ?…はぁっ!(スピアを持ち、槍を投げ付ける) 」
俊「ぐぇっ!(運が悪くミゾオチにヒットした為、吹っ飛ばされてその場で悶絶する) 」
サキヘル「(下から迫ってくる火炎弾を覗きこみ)切りがないね、一思いにに葬ってあげようかな。―――“血焼鳳凰(ブリードフェニックス)”。(一本の矢が血のように真っ赤に染まり上がった巨大な鳳凰を模した形になり、全弾を相殺して俊に襲い掛かる) 」
ダークメタナイト(擬人化不明)「だが…一部傷をつけただけにしておこう…。(そう言いつつ去って行く) 」
カブーラー「――――グゥン…ッ(しかしゴルドーを裂けた彼の目と鼻の先に移動しており、スクリューダイブを直撃させる) 」
俊「オラオラオラオラオラオラ!(連続で火炎弾をサキヘルに撃つ) 」
サキヘル「チィ…ッ(切り裂かれる)(矢に対して剣…接近戦を持ちかけるには、少々際どいね…。)(転がるようにカービィから離れ、ある程度距離取ってから背後から狙い撃っていく) 」
ザシュ!(剣をしまった瞬間にカブーラーの顔の近くに軽い傷が付く 落下するような痛みではないので安心を) 」
カービィ(擬人化♂)「今のは、メタナイト? 」
ダークメタナイト(擬人化不明)「残念だった。(剣をしまう) 」
俊「それは流石に・・・きついってモンだぜ!(ゴルドーを避ける) 」
カービィ(擬人化♂)「だけど、大きい敵ならいくらでも見たことがある!…はっ!(矢の雨を抜けて、サキヘルを斬り上げる) 」
ダークメタナイト(擬人化不明)「我に興味はないか…(真っ二つするのをやめ、ふただび姿を出す) 」
カブーラー「ドンッ、ドンッ!(ゴルドーを二体ほど発射させ、俊に襲わせる) 」
黒髪の少女「(メモを取り続けている) 」
俊「この武器は攻撃を受ければ受ける程火力が増す・・・!(スクリューダイブも防ぐ、するとどんどん炎の火力が上がる) 」
サキヘル「見ての通りボクは巨人だ。ぞくに言う、カービィ族巨人種ってやつかなぁ?ダダダダッ(鋭い手捌きで無数の矢をカービィに目がけ平行に放っていく) 」
カービィ(擬人化♂)「わっ…!な、なんて大きさ・・・! 」
サキヘル「ケケ…“血塗矢(レブラッドアロー)”。(天から大量の矢を雨のように降り注がせ、火炎弾を相殺) 」
シュン……(ダークメタナイト(擬人化不明)が「切り捨て御免」といった瞬間、消える)
カブーラー「グルングルン……ギュルルルルッ!!!!(高速回転をし、俊にスクリューダイブを繰り出す) 」
俊「
新世界の住人だったのか、成程。(そう言いつつサキヘル目掛けて火炎弾を撃つ) 」
サキヘル「(ケタケタと笑い上げる)キミじゃ無理だね。(気球の上を移動してカービィに接近する。身体の大きさはカービィのおよそ三倍はある) 」
カービィ(擬人化♂)「わわっ…(揺れで少しふらつく) 新世界…確か、メタナイトの言っていた危険な世界だね 」
ダークメタナイト(擬人化不明)「……(カブーラーを見て) 切り捨て御免。(彼がマントの音を上げた本人) 」
ワドルディA「ふわぁ~……大王様、また何処かへ行かれて……って、ええぇぇええーーーっ!!?(汗(城から出てきて辺りを見渡す) 」
俊「そんな分かりやすい攻撃、隙を突かれられねば何とも・・・!(ヒノカグヅチでビームを全て防ぐ、するとヒノカグヅチの炎が燃え盛る) 」
サキヘル「“全ての常識が効かない新世界の住人”を知っての上で、宣言しているのかい?(小馬鹿にした口調) 」
カービィ(擬人化♂)「そんな事はさせないよ…!(ソードを構えて) (今の音って…マント?) 」
カブーラー「…………ガタッ、ガタガタガタガタ……ピシュン、ピシュン、ピシュンッ!!(急に小刻みに揺れ始め、地上にいる俊に目がけて先程の小ビームを連発する) 」
俊「俺は誰にも殺せない、これは宣言する。(サキヘルに指を指して言う) 」
サキヘル「できないんじゃないよ、だったらボクがそうしてやるから。…行くよ、カブーラー?奴等を一網打尽にして、もう一回城を崩壊へ導いてやるんだ。(紅い醜悪な弓矢「皐」を取り出し、同じ気球に乗っているカービィに構える) 」
ブワァ……!(カービィの後ろにマントが上がったような音が)
カービィ(擬人化♂)「また君を落とすのは気が引けるけど…大王の城を壊そうとするのを止めないのなら、僕も手加減はしないよ(カブーラーを見て) 」
サキヘル「人間風情もいるやぁ…♪なに、味方なのかい?じゃあキミも逝ってもらおう。奴に加担する奴は皆、カブーラーの敵だ。 」
カービィ(擬人化♂)「それは…できない相談だね(ソード) 」
カブーラー「―――――ガション…(カノン砲を城へ向ける)………(気のせいだろうか、やはり前回同様……眼から何かが零れてきたような、そんな感じがした) 」
サキヘル「ふーん…(不敵な笑みを浮かべ)でもちょうどいい、元凶はキミでもあるんだからさぁ………あの世に逝って、詫びてきてよ。ね? 」
俊「とりあえず、カービィを困らせるような真似はさせんぞ!(警戒態勢をとる) 」
黒髪の少女「(カブーラーの様子を見て何かメモを取っている) 」
カービィ(擬人化♂)「わぁ…大王達、いったい何処に行ったんだろ・・・そ、そうみたいだね 」
サキヘル「ああ…何だ、君か。大凡見当はつくけど、一度カブーラーを討ったという、星の戦士かなんかだろ?今日はキミだけなのかい? 」
カービィ(擬人化♂)「わわっ!(カノン砲を避ける)あっぶないなぁ…待ってったら!(カブーラーの気球部分に乗る) 」
サキヘル「あはは…♪みなよ、カブーラー。大王はまた留守のようだね。相変わらず鈍い男だ…また背を向けて外出に行ってるなんて。(カブーラーの中から出てくる) 」
俊「・・・これっていわゆる空城?ってかカービィが困るなら見過ごせん!(手から炎を出す) 」
カブーラー「ピピピピ…ッ(カノン砲に光が集束していく)ピシュン…ッ!…ドッゴオオオオォォォオオオーーーーンッ!!!!!(着弾した箇所に大爆発を引き起こす小ビームを放ち、そのまま飛行していく) 」
デデデ城は…なんとデデデとエスカルゴン、メタナイトもが留守だった
カービィ(擬人化♂)「待ってよ、大王の城を壊されたら僕も困るんだってば!(カブーラーに立ちふさがる) 」
カブーラー「ヴィーー……ガシャン…ッ(飛行中、下方からカノン砲を展開させ、いつでも砲撃可能な体制を取る) 」
俊「これは止めなければ!(翼を出し、全速力でデデデ城に向かう) 」
黒髪の少女「(カブーラーを見て警戒している) 」
カービィ(擬人化♂)「え、何か言った? 大王の城へ向かってる…これ、また攻撃されそう! 」
俊「・・・あ、もしかしたら前回のリベンジに来たのかな?(カブーラーの向かう方向を見て) 」
カブーラー「ゴウン……ゴウン……(そのままカービィたちの上を通過し、デデデ城へと向かっている) 」
俊「そうだな、カブーラーだ・・・ちくしょうこれで♀だったら・・・(小声で悔しがっているようだ・・・) 」
カービィ(擬人化♂)「これ、凄い気に入ったよ♪ありがとー俊・・・あ、あれはカブーラー? 」
俊「そうそう・・・そんな感じ、いい感じにコツを掴んでるね。 」
カブーラー「ゴウン…ゴウン……(上空を飛行している) 」
カービィ(擬人化♂)「空中でジャンプするって事だね…よっ、ほっ、えぃっ!(勢いよく出された空気を利用して何段もジャンプする) 」
俊「この装置は空気を勢い良く出すことによってその力でジャンプするんだ、・・・作るのって楽しい。 」
ボフッ!(ホバーシステムから空気が勢い良く出る)
カービィ(擬人化♂)「よーし、じゃあやってみる!たぁっ(ジャンプしだす) 」
俊「それを足につけて、ジャンプしたい時に心で念じる・・・すると従来のカービィのホバリングと同じ高さのジャンプを何回でも飛べるぞ! 」
黒髪の少女「・・・(ヒューマンチェンジ改も見ていてまたホッとした) 」
カービィ(擬人化♂)「兵器に見えたのかもね…これでOK! 」
俊「うん、その通り・・・ってかあの子は何に警戒してるのやら。(少女を見て) 」
カービィ「 あの子、この機械を何だと思っていたんだろう 」
カービィ「 で、これは当然また人間にならないと意味がないよね?(ヒューマンチェンジ改を出す) 」
黒髪の少女「(装置の効果を聞いてホッした様子で視線を降ろす) 」
カービィ「 凄いね!俊は本当に何でも作る天才だね 」
俊「そんな悩みを解消するのがこれだ!これを足にはめたらあとは心の中でホバリングしたいと思えば・・・フフフ。(ホバーシステムをカービィに手渡す) 」
カービィ「 うん、2段ジャンプすらできないんだよ…。 」
黒髪の少女「ピクッ(遠くから謎の装置を見る) 」
俊「これは名づけてホバーシステム!確か擬人化中はホバリングできないんだよね? 」
カービィ「 何、その変な機械? 」
俊「いつか指が潰れてしまいそうな気がする・・・。(謎の装置を持って出てくる) 」
カービィ「俊は絶対一回は指打つなぁ…指が潰れそう 」
カービィ「 いったい何を作るのかな?(少しワクワク) ここでも食料調達かぁ、大変そうだな 」
ガンッ!ガンッ!グチャァァァ・・・いっでぇえぇええええええええ!!!!(案の定指を打ってしまったらしい)
黒髪の少女「(川にいる蟹や貝などを食べている) 」
ガンガンガンッ!トントントン、カンッカンッ・・・。(工房内で何かを叩く音がする・・・)
カービィ「 今度は何を作るの、俊? 」
黒髪の少女「(何かの布を洗った後、川に四つ這いになる) 」
俊「今時サバイバルな生活をする女の子なんて珍しい、・・・そうだ何か作ろう。(工房に入る) 」
謎の仮面男「……しょうがないことだ。まあいい。少しは気分を変えきった。(そういいつつカブーラーから離れる) 」
サキヘル「チィ……ちょっと野暮用を思い出したよ。この対決、勝手すぎるけど…ちょっと預からせてもらうね。 仮面の人、ここはちょっと退かせてもらうね。 行くよ、カブーラー。(突然何処かへ飛び去っていく) 」
カービィ「 え・・・こんなタイミングで… 」
エスカルゴン「こうなったら…アレしかないでゲスな・・・ありゃ、時間でゲス 」
デデデ「 どぅおおっ!くそっ、少々まずい戦況だゾイ 」
謎の仮面男「(消滅した斬撃を見て) 私の今の攻撃で、もう少しであの壁(防御壁)が崩れるぞ。(サキヘルに) 」
俊「うーん、派手に戦ってるねぇ~・・・加勢しちゃおっかな。(工房から出てくる) 」
サキヘル「どぉら、ボクも応戦してやろうかな。(弓矢を構える)―――――“血塗矢(レブラッドアロー)”。(天から大量の矢を雨のように降り注がせる) 」
カブーラー「(装甲に大きな凹みが現れる) 」
シュン…!(斬撃は防御壁に勝てず消滅するもの、かなりの衝撃だったのか防御壁が危ない気分)
エスカルゴン「この壁が無かったらもう城は跡形もないでゲスよ… 」
サキヘル「カブーラーから離れな、忌まわしいペンギン風情がぁ!!(カブーラーの上を移動し、デデデにドロップキック) 」
カービィ「 ふぅー…カブーラーの猛攻もすごいけど壁の硬さもすごいね…。 」
ギィンッ!!(反射音)
カブーラー「ガスンッ(メテオナックルを喰らい、少しずつ地面に近づいて行く) 」
デデデ「 あいてーっ!!やりやがったな、こいつめっ!!(食らいつつも反撃殴り) 」
謎の仮面男「(斬撃を話した後、カブーラーにつかまって回転から耐える) 」
ザシュ!ズドドドドドドドド!!(斬撃が防御壁に直撃する)
サキヘル「おっととと…(しっかり掴まって回転に耐える) 」
エスカルゴン「ウヘェーーッ!危ないでゲス!(防御壁の内側に隠れる) 」
謎の仮面男「(傾こうとしても平然と立っている) ならば一時援護してくれる。私が敵か味方はお前が決めろ……(そういいつつ斬激を出し、防御壁に直撃する) 」
カブーラー「グルングルン……ギュルルルルッ!!!!(高速回転をし、デデデにスクリューダイブを繰り出す) 」
デデデ「 堕ちろッ!ポンコツめ!(カブーラーにメテオスマッシュ) 」
ドッゴオオオオォォォオオオーーーーンッ!!!!!ドッゴオオオオォォォオオオーーーーンッ!!!!!(地上にて大爆発音が鳴り響く)
サキヘル「恨みか…僕の恨みは、この子の恨みさ。 おっとと……?!(傾いたことで体制を崩す) 」
グォン!(デデデに突如出てきた強い衝撃でカブーラーから落ちる)
カブーラー「ドゴォッ(デデデの強烈な蹴りが直撃し、大きく傾く) 」
デデデ「 あいてててっ!くそぉ、ポンコツの分際でレーザーみたいな最新機能まで備えおって… 」
謎の仮面男「私にその発言は聞く価値ない……だが恨みを持つのであれば貴様側に移ろう。(サキヘルに) 」
デデデ「 貴様ァ、一度カービィに負けた癖にいい気になるなゾイ!(カブーラーに後方キック) 」
カブーラー「ピピピ…ッ ピシュン、ピシュン、ピシュンッ!!!(接近してくるデデデに向けて先程の小ビームを幾つか放っていく) 」
サキヘル「ふん……傍観気分なら、全然構わないよ?君も、もしかして彼の断末魔を聞いてみたいのかい?(謎の仮面男に)はっはっはっ!行けい、カブーラー!生まれ変わった君のの力を見せつけるんだぁ!! 」
カービィ「 普通に攻撃しても、全てはじき返されそうだね…少なくても遠距離攻撃は 」
ワドルディ兵軍団「全軍撤退ー!城内の防御へ回れぇーー!!(急いで城内へ入っていく) 」
デデデ「 ワシを…舐めるなゾイ!今度という今度こそ、完璧なるスクラップにしてやるゾーイ!!(スーパーデデデジャンプでカブーラーに急接近) 」
エスカルゴン「ほんやぁ?今何かが乗ったような気が… 」
謎の仮面男「……安心しろ。私はこいつには攻撃しない上、妨害はしない。(サキヘルに) 」
サキヘル「うん、誰かいるのかい…?(カブーラーの上を覗き込む)さあ、カブーラー……忌まわしきあの大王様がお見えだよ?さっさと蹴散らして、彼の断末魔と共に…忌々しい過去を洗い流してあげる。 」
カービィ「 あの弓矢…ただの矢じゃない、何なのかは分からないけど・・・ 」
デデデ「 何ィ!?何であんなショボイ矢に跳ね返されるんだゾイ!? 」
シュタッ……(カブーラーの上に誰かが乗った音) 」
サキヘル「はっはっはっ……まあそう急かすなよ。(片手には醜悪な赤い弓矢を握っている) 」
エスカルゴン「奴は大王様をおびき寄せる為に城を襲撃したでゲスな!しかし本当に危ない状況だったでゲス…壁がなけりゃ今頃は粉々でゲス! 」
ガキィン…ッ!(突然デデデのハンマーが弾き返される。…明らかにハンマーよりも威力の低い、たった一本の弓矢によって)
ガキィィン!!(防御壁はいまだ無傷…なものの、正門の守りは壊滅状態)
サキヘル「御機嫌よう、大王様。ああ、キミたちがお留守の様だったんで…ちょっと挨拶代わりに、ね♪こうでもしなければ、キミは直ぐに城へは戻ってこないだろう?(不敵な笑みを浮かべ) 」
デデデ「 こんのぉ…いい気になるなゾォォォォイ!!(カブーラーに脅威の肩力でハンマーを投げる) 」
カービィ「 う、うーん…スターシップが無いからうまく立ち回れないかもしれないよ 」
カブーラー「ピピピピ…ッ(下の砲台に光が集束していく)ピシュン…ッ!…ドッゴオオオオォォォオオオーーーーンッ!!!!!(着弾した箇所に大爆発を引き起こす小ビームを放つ) 」
エスカルゴン「あ、以前会った奴らでゲス!カブーラーを使って襲撃しているでゲスッ!! 」
デデデ「 ぬぉぉ!!ワシの城になにをしようとしているゾイッ! 」
ワドルディ兵軍団「ぐわあああぁぁあーーーっ!!! 陛下たちの到着はまだかっ!? はっ、来たぞ!陛下たちがお戻りになされたッ!! やった、カービィさんもおられる!! 」
ガキィン!ガキィン!!(エスカルの壁が爆風をはじいているものの、正門の兵突破寸前)
サキヘル「あっはっはっはっ!!いいよ、いいよカブーラー。そのまま怒りを、奴らにぶつけるんだ。 」
ドッゴオオオオォォォオオオーーーーンッ!!!!!ドッゴオオオオォォォオオオーーーーンッ!!!!!(デデデ城、或いはその周辺で大爆発が発生) 」
~デデデ城~
最終更新:2013年05月07日 02:27