大変お手数ですが、真下から閲覧してください。
××××「―――――――――はいはい、勝手なことしないでねー。アンタたち。(突如何処からともなく女性の声が響き渡る) 」
霞夜「勿論よ、手放さない・・・これは私の彼氏だと思って大切にしてるから。(えっ)(
スカーフィについていく) 」
黒「 ばかにならん金だ… 」
黒「 ……(しかし
アンリとかいう女……以前会った気がしなくもない………なんだろうか…)(追跡) 」
霞夜「あいつなら・・・作らないでしょうね、金がそこまで好きじゃないしユーザーから一月に10京送られてくるから。(黒に) 」
大妖精「 次の階層への道は… 」
大妖精「 ええ、その気持ちを大切に…。 可愛いですよ、何処から見ても…。 お供、宜しくお願いします 」
スカーフィ「かぅ、二人ともよろしくね♪(黒にアイコンタクトで合図し、先へ進もうとする) 」
黒「 ……金を作ってもらえば億万長者だ 」
ギコ侍(以下:ギコ侍)「忝い…っ!!この一宿一飯の恩……忘れやしない!(檻から出てくる)貴殿等にお供いたす!この刃と共に。 」
大妖精「 見た目が面白くても、実力は本物という事ですね・・・ 」
黒「 ……まぁ……発明するにもほどがあるな… 」
大妖精「 その杖…見た目からは創造できないほどの思い出が詰まっていますね、今後も…大切に扱って下さいね 」
ラクト「風は強く、波は高く…波瀾万丈のあの日々が懐かしい。あー!何故地上にここまで人がいないっ!(両腕を大きく広げる) 」
アンリ「可愛い…のかな…? あ……。……。(恥ずかしさを隠しきれずにいる)この人は面白いけど…力になると思う。この人の太刀筋は、本物だから…。 」
黒「 ………(視線があってもただ見てるだけで何も言わず、行かないのかと促す様な首振り) 」
霞夜「・・・随分と哀れな死に方ね。(八頭身に)・・・やっぱりあいつは天才発明家ね、そこは否定できないわ。(黒に)この杖は大切なもの、思い出もいっぱい詰まってる。(大妖精に、思えば木の杖には長年使ってるかのような傷が沢山ある、つまり古傷。) 」
大妖精「ええ、貴方からも悪の気は感じられませんから…一緒に行きましょう 」
大妖精「その表情も、仕草も…可愛さ満点です(アンリを軽く撫でる) 」
スカーフィ「……プッ(吹く)…面白い人…いいよ、キミも一緒に行こうよ。それに、なんだか強そう。 ………かぅ?(黒の視線に気づき、振り返る) 」
黒「ストックが増えるのは有り難いが…3つだけでいいのを100個もつくりやがったのは驚いた 」
大妖精「何だか奇妙な方ですね…(ギコ侍を見て) 」
黒「 ………(着々と仲間を集めている…やはり、友は多いのは性なんだな…コイツ…)(スカーフィを遠目で見ながら) 」
霞夜「・・・可愛い・・・。(アンリを見て霞夜の何かが目覚めた気がする!) 」
大妖精「 杖…ですか、いえ…私も今は良いですが…何でもないです(何かを隠すように) 」
××××××→8頭身ギコ侍「それがしは、8頭身ギコ侍と申しまする!どうか、どうか…っっ!それがしも共に…っ!それがしは、自分の死を認めはしない!近代文明の「えれべーたー」とか何とか判らん移動要塞(?)の扉に指を挟まって他界しようなどと、それがしは認めん!(ぇ 」
霞夜「あなたの可愛らしさには、勝てそうにないわ・・・魔力ばっかり高くても制御はこれが無ければさっぱり。(大妖精に、木の杖を見せて) 」
ゲラコビッツ「まだいたのか…!?(汗)(いつの間にか復帰している) 」
大妖精「 …何方ですか?(××××××に) 」
アンリ「ん……(可愛らしいと言われ余計に顔を赤らめる) 」
××××××「待たれよ!(アンリのいた牢獄の奥から)それがしも共に…共に連れて行ってほしいでござる!!」
ラクト「心無しか……下が騒がしい気がしますね…地獄で何かやってらしているのだろうか…(苦笑しながらもクールビズの裾をあげる) 」
大妖精「 どうしてですか?貴女からは私とは比較にならない魔力の量を感じますが…。 ふふ…とても可愛らしいです(アンリの顔を見て) 」
スカーフィ「ううん、よろしくね。アンリ♪(微笑む) 」
霞夜「あいつは量産依頼をすると量産はするけど性能向上させるのよね、さり気無く。(黒に)私はただのどこにでもいる魔術師よ・・・霞夜と呼んで。褒めても何も出ないわよ?それにあなたには負けるわ。(大妖精に) 」
アンリ「…ぁ……アンリ。(檻の中から出てくる)……あの…ありがと…っ。(少しツンとして、それでも顔を赤らめてスカーフィたちに) 」
黒「 ………こいつの連れ添いだ…(スカーフィを指し) 」
大妖精「 ふふ…とても美しい笑顔をありがとうございます 」
スカーフィ「…ボクはスカーフィ、キミは? 」
大妖精「 ただの…妖精です(微笑み) 」
霞夜「そうね・・・。(檻の鍵をフォークでピッキングする、器用だなおい。)ええ、任せなさい。(微笑む、大妖精にとっては初めての笑顔である・・・思えばずっと無表情である) 」
アンリ「……貴方たちは…一体……。 」
黒「 元の質がそうなんだ……まぁ俊製というのもあるだろうがな… 」
霞夜「確か俊印ね、それ・・・やっぱりやるわね。(ワイヤーナイフを見て、ワイヤーナイフの柄には○俊の
マークがあった・・・それも支障にならないぐらいの大きさ。) 」
大妖精「 スカーフィさんの言うとおりです、悪の気も持たない貴女がこんな所で苦しむ事なんて…無いです 溢れんばかりの魔力を感じます、これからも補助を宜しくお願いしますね 」
スカーフィ「うん…彼女を、出してあげて。 ボクには…キミのことが分かる。キミの目が、いつかのボクと同じだったから…。 」
黒「 ……ただのワイヤーナイフだ…剣を破壊できるほどのな… 」
アンリ「……。(不思議そうな表情でスカーフィたちを見つめ) 」
霞夜「・・・良いかしら?(フォークを出し、スカーフィに了解を求める) 」
黒「 こいつの下らない大真面目な任務に付き合ってやってくれ……どうせお前も地獄に居続けるんだ……暇なんだろ… 」
大妖精「 …安心してください(手を差し伸べつつ、微笑) 」
スカーフィ「キミ…とても悪い人には見えそうにない。…こんな所にいたら苦しむだけだよ…?かぅ…ボクたちと一緒に行こうよ。 」
霞夜「しかしあなたのそのナイフはまるで
リンクの七道具(七つあるかは置いといて)みたいね、モノは使いようって感じね。(黒に)ふふ、いくらでも頼っていいのよ?私の魔力なんてほぼ底なしだもの。(大妖精に) 」
アンリ「…?(二人の返答に少し反応し、再び顔をあげる) 」
大妖精「 ええ…私もそんな気がします。明らかに「気」がちがいますから…。 」
霞夜「鳴った!鳴りやがったわ!(汗)・・・(私の本能がこの子を助けろと叫んでいる・・・気がする。)(アンリを見てる) 」
スカーフィ「……大丈夫だよ。(優しく微笑みかける) 」
黒 「 …確かにな…効果音は流れなくていい… ………… 」
大妖精「 貴女の魔法はとても助けになっています…。 ・・・どうしてですか?遠慮は要りませんよ(アンリに手を差し伸べるように) 」
エバラノゴマダレ♪(効果音)
スカーフィ「ううん、けど……何だか、さっきまで見てきた囚人たちとは、違う感じがするの。何だか不思議な感じ…。 」
霞夜「エバラのごまだれ、とかそういう効果音が鳴ってもいいんじゃないかしら。(黒に) 」
大妖精「 (…苦しい生活を続ければ、涙も枯れるほど流します…) (アンリの様子を見て) 」
アンリ「……いい。(首を振り、再び蹲る) 」
黒「 ……こんな女も地獄にいるのか… 」
霞夜「・・・あら、可愛い・・・。(アンリを見てふと呟く、こいつがそんな感情を持つのは本当に珍しいものである)いえいえ、これぐらいしか今はできないもの。(大妖精に) 」
スカーフィ「……あの、その…ぼ、ボクたちに協力して…いや、ボクたちと一緒に行かない? 」
大妖精「 …?お知り合い、ですか?(アンリを目にして) 」
黒「 …表と共にあるのは裏…俺自身、本当の俺はしらないが 」
アンリ「……?(顔を上げ、スカーフィと目が合う。目は赤く充血してあり、恐らく泣いた後だと見られる) 」
大妖精「 あ、ありがとうございます(飛行を風魔法で補助された) 」
スカーフィ「かぅ…?(ふと牢獄の中のアンリを発見し、檻に近付く)ねぇ……?(一声かけ) 」
大妖精「 こんな高温の中で生活するなんて…相当厳しい仕打ちです(囚人達を見ながら進む) 」
黒「 ゼルダの伝説のようだ……(ワイヤーを張って上に駆け上る)…どうした…囚人に何か様子でもあったか? 」
アンリ「……。(牢獄の隅で蹲っている) 」
霞夜「それっ。(突風で上方の牢獄周辺まで大妖精・黒・自分を飛ばす)まあ、素がそれなのは熟知してるわ。 」
スカーフィ「トッ……(上方の牢獄周辺へたどり着く)かぅー……。(それから降りの中にいる囚人たちを見渡しながら歩き始める) 」
大妖精「 助かります、かなり涼しくなりました…(牢獄へ進む) 」
黒「 ………
ロケット団……名前からして何か打ち上げそうだな… …冷たいか…これが素なんだよ… ……上に牢獄か 」
ゲラコビッツ「いだっ…!?ああぁ…っ!吸い取りマシーンの調子が―――――ふりゅりゅ~~~っ!!??(踏まれた衝撃で吸い取りマシーンが暴走し、フロア3の天井へめり込む) 」
スカーフィ「……。…えい…っ(じーっと上方の牢獄を見つめ、宙に浮いているゲラコビッツを足場にして飛び上がっていく) 」
霞夜「あら・・・冷たいじゃない、氷のようだわ。そこまで熱くないでしょう?氷の魔法が使えてよかったと思うわ。(アイシクルを出してしゃぶるように食べてる、無駄に上品である) 」
サカキ「ああ、そうだ。だがかつての話だ。それに、私にとってはジムリーダーなど表向きの顔にしか過ぎない。本職はロケット団なのだからな。 」
ママ
ルイージ「さっきサカキさんが手に入れたマップによると……いや、黒さんがマグマを消してくれたお陰でもうショートカットできたも当然だよ!(マップに目を通しながら) 」
黒「 ……触れるな…(触れられる前に手を払いのける) ……ジムリーダーか…ポケモンとかいう奴だったな 」
スカーフィ「…あ…♪かぅ~…涼しい~♪とても熱い地獄とは思えないよぉ。(幸せそうな表情でふと上を見上げると、上方にフロア3の牢獄があることを確認) 」
ゲラコビッツ「歩くの疲れたであーるる…。(いつの間にか吸い取りマシーンと癒着して空中移動している) 」
霞夜「・・・熱気ぐらいなら、軽減するわ。(吹雪を放ち周囲の熱気を和らげる)これでどうかしら?(スカーフィに)どうせなら私が奪ってあげるわよ?(無添加の冗談)・・・ちょっと触らせて。(黒に触れる) 」
サカキ「驚いた…かつて大地を司るジムリーダーであった私としても、これは真似できまい…。(歩き始める) 」
黒「 ………凄いこと…か… …難しいことじゃない…ただの俺の特質だ ……俺の能力は代償が必要だ…あまりいいものじゃない 」
スカーフィ「ううん、とってもスゴいよ、黒!ありがとう♪…よーし、後は熱気と鬼さんたちに気をつけるだけでいいね。(駆け出す) 」
霞夜「・・・あなたもまた便利な能力を持ってるわね、少し欲しいわ。(黒に)風魔法はそこまで得意じゃないわ、上級までよ・・・。(大妖精に、それでも十分である) 」
ようつべ
マリオ「わっは~い♪これで先へ進めるねー♪ 」
黒「 別の道にしたいなら別にいいぞ…危ない橋ではないからな… 奪わんでいい………(汗) ……それぐらいしか使いどころのない能力だ… 」
大妖精「 こんな行為は上級魔法でも難しそうです…(土の道を見て) 」
スカーフィ「わっ、スゴい…!黒にそんな力があったなんて…びっくりだよ。かぅー。 」
フロア3のマグマが一瞬にして、土に変換された
大妖精「瞬間的に土に変るなんて…凄いです、黒さん! 」
霞夜「・・・又は絶対零度で火炎を凍らせるとか、どちらか・・・かしら。(アイシクルを周りに出して一人だけ涼んでる)あなたはポケモントレーナー、私は能力者・・・恐らくあなたは厳しいでしょうね。(サカキに)」
黒「……(マグマにワイヤーナイフを投げつけ、目からランセプノフト光が放出される)物質変換が俺の能力だ…(マグマの物質を土に変換させ、道を造る) 」
サカキ「ほお…貴様能力者か。(私のポケモン…唯一向こう岸へたどり着くにはドンカラス一匹だけが頼り。極めて難しいな…。) 」
大妖精「 風魔法なら少しは進めそうですが… 黒さん、できるんですか? 」
死神軍団「……。(×の背後でゆらりゆらりと身を委ねている) 」
霞夜「・・・そうね、突風で向こうまで飛ばしてあげようかしら。(さり気無くアイシクルを出して食べてる)・・・多分欲しいんでしょうね。(黒に、この言葉には悪意が込められている気がする!) 」
スカーフィ「かぅ…そんな事が出来るの…っ!?(汗) 」
大妖精「 常に燃え滾る火炎…そう簡単には進めそうにもありませんね…。 」
××××「だってぇ~、いよいよあたしの出番が到来したってね。さあいくよ、お前たち。久々の大仕事なのよ。イィーーヒッヒッヒッ!! 」
~地獄・フロア3監視室~
黒「 マグマを地面に変える事なら俺はできるが…それとも囚人にきくか_ 」
ゲラコビッツ「流石のワレでもお手上げであーるるよ。(本当はもう災難に巻き込まれたくない為、わざと非難している) 」
スカーフィ「はわわ……っ、そ、そうだね…。(汗)それにしても…どうやって進んだらいいんだろう…? 」
黒「……灼熱の中だ。あまり長居はしないほうがいいだろう 」
霞夜「熱いわね、・・・氷の魔術師だからかもしれないけど熱いのはとっても苦手よ。(スカーフィに)恐ろしい・・・全く、本当に暴走時は恐ろしいわ・・・。(頭を抑える) 」
監視員「はっ…! 」
大妖精「 気をつけて進まないと、あっという間に黒焦げですよ(スカーフィの横に) 」
ディガロ「―――――なんだと?………仕方ない―――――『
レッドケルベロス』と、それから『
イーリス』を奴らに差し向けろ。私のこの体では、そこへ行くのは不可能だからな。奴らに任せる。 」
監視員「はっ、侵入者及び脱獄囚は現在、フロア3へ到達したとのこと。フロア2の映像では確認できませんでしたが、たった今…フロア3の死神軍団から連絡が。 」
ディガロ「(書類に何かをを記しながら)……来たか。で、どうだ? 」
大妖精「 地獄の底の火炎…恐ろしいですね 」
監視員「報告します、ディガロ様! 」
~地獄・フロア0~
スカーフィ「うわぁ…熱い……。 」
大妖精「 それぞれ得意分野が分かれるのは、個性が出て良い事だと思いますよ?(霞夜に) 」
大妖精「 俊さんの科学には…私もいつも驚かされます(黒に) 」
霞夜「そうね、科学ね・・・あと何をしでかしたのか魔力まで混合してた・・・火炎系の、私には火炎系が多く・・・俊子は科学系が多く遺伝したみたい。 」
ナヅキ「(フロア4)…あ、上のフロアに誰かいる…気がする(汗) 」
黒「 だがお前達が生まれたのは俊の科学だろう…俊子にしろ、お前にしろ… 」
ナヅキ「(フロア4)…此処ってもしかして…地獄?(汗) 」
霞夜「・・・魔力を感知、魔術師か何かが現れたようね。(私にも敵が見える!敵な効果音と共に目を閉じる)全く、科学ってのは否定してくるから困るわ・・・私はその否定を打ち破るけどね。(黒に)灼熱・・・熱いわ、熱いのは嫌いよ。(辺りを見回す) 」
巨人小笠原「(黒の後ろに立つ) 」
大妖精「 次は第三階層「灼熱地獄」、とても熱い空間が予測できます 」
ナヅキ「(時を同じくして、フロア4では…)…よし、目的地に到ty……ってあれ?(彼女も何処かにワープしようとして時空の狭間に巻き込まれた模様である) 」
スカーフィ「うん、慎重に進まないとね…。(苦笑)」
黒「 ………(霞夜の台詞に相槌を打つ様な無表情) ……どうやら地獄らしい地獄だな… 」
霞夜「私は魔術師、基本はサポートよ・・・回復とかもやるから任せなさい。(スカーフィに)・・・あなたは悪い企みをして二回ともマリオに妨げられた奴だったかしら、豆で何をしたかは知らないけど・・・。(ゲラコビッツに) 」
そして一行はフロア3“灼熱地獄”へ、足を踏み入れるのだった―――――――
霞夜「私は魔術師、科学を否定する者よ・・・そこまで私も詳しくないわ・・・やっぱり一致する所があるわね。(黒に、最後はボソッとぼやく) 」
ゲラコビッツ「ワレを忘れるでないで…あーるる……ピクピク… 」
大妖精「 皆さんもどうか油断はしないようにお願いしますね 」
スカーフィ「うん。勿論だよ。絶対に油断なんかしない。さ、いこっ♪ 」
黒「 ………俺が行きたいのは地獄門だというのに…… ……俺は科学とかには詳しくないタチだ……この先どうなるかなんて予想もできん… 」
大妖精「 ええ、あくまで「少し」安心しただけですから 」
霞夜「・・・あなたはロケット団のボス、ゴローニャに「砕ける」仕事を与えたという事で有名な・・・あなたも死んだのね。(サカキに)まあ、凶悪な強さだったと聞くわ。(アシュナードに) 」
ママルイージ「ぎぇーっ!二度死んじゃうのは嫌よぉー!!(泣) 」
サカキ「安心している場合ではない。全体図が把握できたからと言って、監視員共が何処を徘徊するか、どんな罠が設置されているか判らないのだ。少なくとも気を緩めることだけはするな。“命が欲しいのなら”な…。 」
大妖精「 かなり奥までの地図ですね、それがあれば少しは安心できます 」
スカーフィ「かぅ、やったね…♪ うん、よろしくね。 」
大妖精「 命に別状は無いですね、安心です(ゲラコビッツから目を離す) 」
ようつべマリオ「そそ、それに…フロア3と4のマップも付いているなんて…!当分は安心かもね…♪ 」
アシュナード「ククク…我が名を存じているとは。(霞夜に)」
グレートルイージ「んなっ…すげえッ…!?確かここは剣山地獄…!唯でさえ剣山の道を通り過ぎるにはそれの餌食にならなければいけない。これがあれば、安全ルートでこのフロアを抜け出すことができる! 」
霞夜「まあ、そうね・・・地獄の沙汰も科学次第・・・そんな時代になりそうね。(黒に)へえ・・・私はそれに一方的に許可無く加担するわ・・・宜しく。(スカーフィに) 」
サカキ「どうやら、我々には運が付いているのやもしれない。(書類をスカーフィに見せる。その内容は、フロア2~4までの全体マップだった) 」
ゲラコビッツ「あひ……あひふりゅ……ピクッ…ピク…(酷い重傷だが、何ら問題はないと見られる(ぇ) 」
大妖精「 ええ、宜しくお願いしますね(スカーフィにニコッと笑い) 」
スカーフィ「ボク…?ボクはスカーフィ。友達を救う為に、地獄の底にあるっているカオスソードを取りに来たの。 」
黒「 ………信じられても困る… …(瓦礫後を慣れた足成りで歩いている)地獄だというのにこの科学か… 」
スカーフィ「……?どうしたのサカキ…?(踵を返し、サカキの元へ)あ、うん。ありがとう、よろしくね♪(大妖精に) 」
大妖精「 巨大な爆発があったみたい…。大丈夫ですかー?(ゲラコビッツの頭を突付く) 」
霞夜「私は霞夜よ、あなたは?(スカーフィに、きっちり自分から名乗ってる辺り抜かりない)その言葉が来ると、信じてたわ。(黒に)ふふふ・・・期待のニューフェイスね。(大妖精を見て)そうね・・・急いで進むべきね、何が目的かは知らないけど協力するわ。 」
サカキ「……?(監視室を横切ろうとした時、瓦礫の上に唯一残っていた書類を拾い上げ目を通す) 」
大妖精「 それ程でも…。 此処は(予定通り)地獄、勝手だけどお供させて貰いますね(スカーフィらに) 」
グレートルイージ「やれやれ…こうも簡単に進めるとは、科学の力ってのは恐ろしいモノだ。(駆けだす) 」
スカーフィ「とにかくこれで先へ進めるよ♪(一直線に駆けだす) 」
ゲラコビッツ「ピク…ピクピク……ッ(50m先にて、黒焦げな体で気絶している) 」
ママルイージ「流石は世紀の天才発明家、ゲラコビッツだね。 」
スカーフィ「うわー……スゴい火力。(呆然)あ、そ…そうだったね。(我に返る) 」
フロア2の監視室には…無残な爆発跡が残っていて、監視員たちは全員気を失っていた。
黒「 ……何、お前は元が俊でも霞夜だ… ……騒がしくなってきたな…急いだほうがいいぞ… 」
霞夜「しかし時空の狭間を使えるなんて、あなたやるわね・・・目的地では無いとしても。(大妖精に、繊細な魔力の扱いがいる魔法だからこそ褒めている) 」
監視員(通信)「フロア2、監視室!何かあったのか!?応答せよ、監視室!! 」
監視員「はっ! 」
赤鬼「何だと!?くそっ…何処も彼処も…一体どうなっているのだぁ!!…とにかく呼べ!応答があるまで呼び続けろぉ!! 」
監視員「フロア2、監視室との連絡が取れません! 」
赤鬼「とにかく、全フロアの監視室と、閻魔様への報告を急げ!どういう経路でここまで…どういう目的でここへ来たのか分からんが、フロア1にて囚人たちと走り回っていたのは―――――間違いなく閻魔様のチェックを受けていない、スカーフィと黒という二人の生者だ…っ!! 」
大妖精「 いえ、お気になさらずに…(成功か…初めてでも上手く行くものね) 」
緑鬼「脱獄囚の仕業か…いや、何もかが囚人たちを解放したのか…! 」
霞夜「またあなたね、黒・・・元俊とは言わないで。・・・あら、いつのまに混じってたのかしら?(大妖精を見て)あなたは狂王だったかしら、さっきの狭間からよ。(アシュナードに) 」
監視員「白鬼様と桃鬼様……なぜあのような姿に…。(重傷を負った白鬼と桃鬼が他の監視員に運ばれていくのをモニターで確認) 」
スカーフィ「わふ…(手を掴んで起き上がる)え…あ、うん…。(汗(当たり前のことを言われたのでどう突っ込んだらいいか分からず) 」
黒「 またお前か……元、俊… 」
大妖精「 (狭間から同時に出てくる、若干体が輝いて黄みを帯びている) 」
ザワザワザワザワ……(監視室にてどよめきが鳴り止まない) 」
~フロア1・監視室~
霞夜「あら、驚かせてしまったようね。(スカーフィに手を差し出す)立ち上がりなさい、こんな所にいるって事はあなたには何か使命があるのでしょう?(スカーフィに)・・・あら、あなたは黒ね。(黒を見る) 」
その他の監視員「ぐわあぁぁぁあああーー!!!うわああぁぁあああ!!!アアアアァァァァァァァ………… 」
アシュナード「む?貴様、どこから沸きおった!(霞夜に) 」
監視員B「うわああぁぁぁあああ!!??(同じく巻き込まれる) 」
監視員A「…そうだよな。きっと仕事で疲れが溜まって幻聴が―――――エェエェエェエェエェ!?!?!?!?(いきなりのアクシデントに仰天した途端、爆発に巻き込まれる) 」
スカーフィ「わっ…!(爆発と少女のいきなりの登場の二つに驚き、しりもちをつく) 」
黒「 ………(哀れだと思う目でゲラコビッツを見届ける) 」
ゲラコビッツ「ふぎゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ~~~~~~~~~っっっ!!!!!!!!(爆発に巻き込まれながら監視室に現れる) 」
監視員B「さあ…?空耳じゃねえのか? 」
霞夜「よっこいしょ・・・。(時空の狭間から出てきて閉じる)・・・あら?魔力の調整を失敗したわね、・・・此処はどこかしら・・・。(辺りを見回す、するとスカーフィと目と目が合う) 」
監視員A「……おい、何か聞こえなかったか…?(束ねた書類を机で整えながら) 」
~フロア2・監視室~
スカーフィ「…かぅ?(隣に突如できた狭間を見て) 」
ボボボボボボボボボボボボッカアアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーン………ッッッ!!!!!!!!!!!
アシュナード「なるほど、このような面倒なもの(爆弾物)で我らを足止めした罪を償ってもらうとしよう。(ゲラコビッツに) 」
ゲラコビッツ「こらぁ、逃げるなヒゲぇー!!って、なんでぇー!?(大汗)――――ガシンッ(スイッチON) 」
サカキ「つべこべ言わずにさっさと行け。ゲシッ(ゲラコビッツをダイナマイトの方へ蹴飛ばす) 」
ルイージ「 サテソロソロモドリマスサヨナラデス(コンテニューして帰る) 」
アシュナード「フン、我のために死ねるならば本望だろう。 」
ゲラコビッツ「なんで我になるんであるかー!?こいつを使えばいいであるだろうがぁ!(ルイージを指して)…て、ゲラちゃんって呼ぶなぁー!!(汗) 」
ブシュッ!ブブブブブ・・・。(突然スカーフィの隣に時空の狭間が出来る)
ママルイージ「そこは発明者のゲラちゃんでいいでしょー♪(笑)まあなにより、同胞をこれ以上傷つかせたくないし。(さらっといいこと言う) 」
ルイージ「 オーノォォォォ… 」
霞夜「(時空の狭間内)・・・工房の出口は・・・ここらへんかしら。(杖を右から左に振って時空を切り裂く) 」
ルイージ「フロア1であんだけだからね、フロア2じゃもっとおっかない追っ手が来るだろーねー 」
アシュナード「それは…貴様が起動せよ。(ルイージに(ぇ 」
グレートルイージ「だが…誰かがやらねば先へは進めまい。先程のことでフロア全体が騒がしくなり…追手が来るのも時間の問題だ。 」
スカーフィ「…え、あるの?(アシュナードの方へ向き) 」
ルイージ「 良案に期待! 」
黒「 ……案…なんだ…? 」
ママルイージ「そんなのヤァーヨォーッ!!><(汗) 」
ルイージ「 そーゆー訳にも行かんのが悲しい現実かぁ 」
ようつべマリオ「ルイージは体が異質(?)だから、何度死んでもよみがえるんだけど…僕らは違うよぉ。(泣) 」
サカキ「…お前、本当に天才発明家なのか…?(汗) 」
霞夜「・・・体が重い、風邪でも引いたかしら・・・窓を突き破る自信も無いし時空の狭間を使おうかしら。(杖を左から右に振って時空の狭間を出し、そこに入って閉じる) 」
アシュナード「…案ずるな、我に良案がある。 」
スカーフィ「ええぇーーっ!?(゚□゚:)(大汗) 」
ルイージ「 どうせ地獄だからいいんじゃないのかい?もう死んでるんだからさー(ようつべマリオに) 」
ゲラコビッツ「…………(・ω・ )……ア”ア”ア”ア”ア”ア”アアアアアァァァァァァッッ!!!! 」
ようつべマリオ「じ、じゃあ……押す人も巻き添えを喰らうっていう…ことになるんじゃ…な、ないの…?(汗) 」
ゲラコビッツ「そう慌てるでないであーるる。 ふるるる…♪(その気になっているお前の姿はお笑いだったであるる、ルイージ。) ん…?そうであーるるが? 」
ようつべマリオ「で…で、でも、そそれ…。手動なんだよね…? 」
スカーフィ「すごーい♪じゃ、この壁も砕けたら一気に駆けだせるね。 」
ルイージ「 ボムキングに匹敵するね~、グッジョブ!(ゲラコビッツの肩を叩く) 」
黒「 ……どうする、このまま歩くか…? 」
ママルイージ「……そうか!そのダイナマイトで壁を壊し、安全な道で進んで行こうって作戦だね!同胞、ドンマイ! 」
アシュナード「ええい、早くせぬか!(一刻も早く進んでしまいたいようでゲラコビッツに) 」
ゲラコビッツ「ふるるる!この手動式ダイナマイトはワレの発明した『ボンボンボンバレット』!一度押せば前方50mにも及ぶ爆発を起こせるのであるるる。 」
巨人小笠原「油断しちゃいかん、俺みたいに死ぬぞ。 」
ルイージ「 お、豆やrゲラコビッツ、良案かい? 」
ようつべマリオ「え、遠慮する…うん。(汗(ルイージを見て) 」
スカーフィ「かぅ…?それなぁに? 」
ようつべマリオ「…は、はぁ……。(因みにようつべマリオとは、昔テレビでアニメ放送されていたマリオその本人である) 」
グサッ!ブ゙スッ!グシャッ!ブシュッ!ブサッ!ブスゥ!ブザ!ザンッ!(歩く度に痛すぎる音)
ルイージ「 僕が行こう!付いて来なよ(針山を歩く) 」
ゲラコビッツ「(行き止まり…?)………!(目の前にある壁をしばらく見つめ、何かを閃いたのか何処からともなく四角形のダイナマイトを取り出す) 」
ルイージ「 死んだから痛くなかったよ、兄さん(実際は脳が刺さって痛覚が消えただけ) 」
グレートルイージ「……て言うか、ここは何処だ?目の前は行き止まりだぞ…? 」
ママルイージ「こんなのどうやって通って行けばいんだよー…。 」
巨人小笠原「(剣山に刺さって死亡している) 」
ようつべマリオ「あれ刺さったら痛そうだよね……。(涙目で至る所にある剣山を見て) 」
サカキ「(追いついた)フロア1より恐ろしい…剣山地獄か。なるほど、確かに我々がいたフロア1に比べ…よからぬ雰囲気がより一層漂うな。 」
スカーフィ「あ、ごめん…。(微笑) 」
ゲラコビッツ「ふりゅ…ま、まあ…いいであるる。(ちょうどいい。この男は実に単純だからな…かなりの利用価値がある。もしもの時は先ずコイツから使ってやるであーるる。ふるるる…!)ぜぇ……ぜぇ……そうであるる…。…ぜぇ…ぜぇ……馬鹿みたいに走り回りおって…ワレは激しい運動は苦手なのであーるるからな…!?(大汗) 」
アシュナード「クックック…良い、実に良い。(ちなみにアシュナードは現在飛竜がないので封印の剣のゼフィールとあまり大差ない) 」
ルイージ「 地上だったら間違いなく1ミスでした、ハイ 」
スカーフィ「……あ(急に立ち止まる)これが……フロア2…。(辺りを見渡す) 」
ルイージ「 暫くぶりだね~、今は敵味方関係無く行こう!ネ、ネ、ネ?(一行の後ろ) 」
オオオォォォォォォ………!(フロア2剣山地獄には、険悪な雰囲気が漂い、至る所に剣山が存在する)
ようつべマリオ「あ、待ってよぉ~…。(汗)(追いかける) 」
ゲラコビッツ「……Σゲッ!お、お前はあの時の…緑のヒゲ!何故此処に…!?(今更ルイージの存在に気づく) 」
ゲラコビッツ「へ…?ふ、ふりゅりゅー!?(汗)(連れて行かれる) 」
ルイージ「 (吸い取りマシーンにボムへいを入れてやりたいな、豆野郎) 」
スカーフィ「ね~ぇ~、早く案内してよぉ~!(着地して到着した早々、ゲラコビッツの手を掴んで駆けだす) 」
ゲラコビッツ「(着地と同時に吸い取りマシーンをしまい込む)ふるるる……フロア2へ到着したであーるる。(ふりゅりゅりゅ…いい調子であるるる。このままのペースで一気にここフロア2も抜け出して、さっさとフロア8に辿り着くであーるる。) 」
ルイージ「 ウゲェッ!(針山に頭からぶっ刺さる) 死んでるから痛くなーい(すぐ一行へ戻る) 」
~地獄・フロア2“剣山地獄”~
最終更新:2012年10月09日 15:48